今回は、職場でうっかり口にすると
足を引っ張られる可能性があるので
発言に気を付けましょう、という話。
自分のいる職場レベルは、同僚の
話を聞いていれば分かります。
会社や上司への批判は言うに及ばず、
仲の悪い派閥の誰を引きずり下ろすか
なんて話題も。
そこまで行かなくても、大抵
飲む・打つ・買うの話題で持ち切り
でしょう。
貴方が転職を志し、行こうとしている
環境は今のそれよりも、高いものに
違いない。
だったら、下手にあなたの夢を口に
すると、妨害される可能性大です。
「そんなこと、できるわけない」
「今のままでいいじゃないか」
「警備員辞めて、何ができるのか」
そんな言葉が返ってくる、いや下手を
すると、上司に密告する輩もいるかも
しれません。
要は自分の夢を語るに、付き合う人間を
選べばいい事ですが、自分の志に近い
「同志」に近い人を選びましょう。
これは職場だけではなく、社外の人間関係
や、SNSなどで見つけることもできます。
今の職場の人間レベルの低さが嫌なら、
上記のように付き合いを拡げる事です。
もう一つ、気をつけたい文言は自分が
責任者(指導者)クラスになった時、
部下にかける言葉。
部下の功績にたいして「よくやった」
上から目線で印象はよくありません。
オーナー社長が言うのならまだしも、
警備隊レベルの上下関係で言うのは
不適切でしょう。
これ、功績だけでなく失敗に対しても
有効です。失敗の規模によりますが、
以下のように使うことができます。
「これくらいで済んでよかったね」
「次の教訓になってよかったね」
警備隊の隊長クラスになれば、すごく
偉くなったと勘違いする人がいます。
使う側は、それほどまでに思ってません。
本人は裸の王様になっているかも。
社会人として、尊敬されるレベルの
責任者ならば、そういう心配は不要
なのでしょうが
いかんせん責任者レベルでも、社会人
として、痛い人がいるんですよね・・・
何を言うかは知性で、何を言わないか
は、品性と言われます。くれぐれも
品性下劣と思われたくないものです。
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