成功するためには、寝る間を惜しんで
行動せよ、と言われます。転職という
ビジネス活動でも、同じでしょう。
今回は、警備は既に寝る間を惜しむ環境
であり、スキマ時間の活用が将来差を
つけるという話をします。
古い話ですが、かつての受験生は
4当5落と言っていました。
4時間睡眠なら合格、5時間寝れば
不合格。昭和のレガシーです。
睡眠時間を削る根性論が、昭和時代は
横行していました。
睡眠時間を犠牲にしてまで業務遂行する
警備員はすごいと思いませんか?
交通誘導の夜勤然り、施設警備の24時間
拘束の当務然りです。
ここでは施設警備において、時間の有効
活用について語ります。
施設警備では、深夜時間帯になると暇な
ケースがままあります。
仮眠(休憩)時間でないけれど、あまり
忙しくない。この時間帯でも眠さをこらえて
いなければなりません。
今施設警備に従事している人は、同僚は
どんな行動をしているのでしょうか。
大抵スマホをいじっていませんか。それも
ゲームやネットサーフィンで。
この時こそ、差をつけるチャンスなのです。
かつての現場では、映画のDVDを持ち込んで
職場のパソコンで再生する同僚もいました。
そんな事をするくらいなら、自分の為になる
インプットに勤しむ方が、将来に繋がります。
どうせ俺は警備員しかできない、といった
諦めが、上記のような行動を呼び起こすの
でしょう。
同じDVDを再生するなら、警備の資格関連の
物を見るとか、許される環境なら動画サイトで
見る方法もあります。
このように、退屈な時間であっても無駄にせず
インプットに勤しむ。これが差をつけるのです。
そもそも、転職はビジネス活動なのです。
睡眠を犠牲にしてまで、ビジネス活動ができる
施設警備員は恵まれていると思いませんか。
僕の知る限り、警備を卒業していった人は
暇な時間に遊んでいませんでした。
せっかく寝る間を惜しんでいるのだから、
有効活用しましょうよ。転職というビジネス
活動で成果を得たければ。
但し、インプットには細心の注意が必要
です。それをやったことによって評価が
下らない状況であること。
異状事案への対処が遅れ、こいつは寝て
いたんじゃないかと思われては、本末転倒
です。
それでは何をインプットすればいいので
しょうか。
警備員から転職に成功した人の体験談を
検索して、自分もできるんだという思いを
育てる。
または職業訓練を見据え、自分の行きたい
訓練科について調べておく。
開始日程まで押さえておけば、戦略的に
退職日程を決めることも可能です。
こんな会社もういやだ、辞めてやる!と
思ったら、行動の前にインプット。
それも許される環境であれば、暇な時間帯
を有効活用する。
ちなみに、夜間時間帯でのインプットで
あれば活字より動画がお勧めです。
何故かといえば、夜間は脳のパフォーマンスが
落ちる。それならば、負担の少ない動画が良い。
動画を見るのでなくても、ラジオのように
聞き流すスタイルでもいいと思います。
自分がこれだと思ったサイト(ビジネス系に
なると思いますが)を見つける。
そうでなくても、自分を高める内容のものが
いいですね。ただでさえ職場はネガティブな
要素が渦巻いてますから。
イメージとしては、動画や音声で大まかな
概要をつかんで、活字で脳に定着させる。
活字でのインプットは、非番や休日の時に
行うのがベターです。資格試験ならこれが
ベストでしょう。
皆さんは、既に寝る間を惜しんで仕事に従事
しているのです。そういう根性がある。
誰が好き好んで、人が寝ている時間や遊んで
いる時間に仕事するものですか。
その根性に加え、戦略的にインプットして、
行動すれば、うまくいくに違いありません。
もちろん、高望みは禁物ですが
分相応なものであれば、タイミングと
縁があれば、あっさり成就するはず。
少なくとも、ここに来ている皆さんは
そういった可能性を持っているのです。
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