今回は、人間関係で変な人ばかり
集まってくるのはなぜか、について
引き寄せの法則的に語ります。
皆さんは、こういう人知ってますか?
もしかしたら貴方がそうかもしれま
せん。
言われたことはきっちり遂行し、
100点どころか120点を目指す。
時間や約束は守る。守れそうにない
時は速やかに相手に伝える。
自分はまだまだ足りないと自覚し、
精進努力を怠らない。
自分の担当外であっても、積極的に
関わり、知識や見分を拡げる努力を
している。
ざっくり言えば、自分に厳しい人。
社会人として当たり前かもしれません
が、以外に出来ている人は少ないもの。
それなのに。組織では冷や飯を食わされ
ている。上司に恵まれないから。
僕はそういう人たちを見てきて、自分の
体験も加味しながら、人間関係が仇になり
報われない人の特徴を考えてみました。
言い換えれば、ギバーである彼らが
テイカーに囲まれてしまっている。
ギバーとは、与える人。テイカーとは
奪う人。帳尻を合わせるマッチャーも
います。
テイカーが寄ってくるのは、なぜか。
能力というよりも、ものの考え方に
原因があるようです。
厳しい事を言うようですが、
自分で自分をイジメてしまっている。
自分の足りないところを自覚し、克服
しようとするのは素晴らしい。
しかし、足らない自分が嫌いで
許せない感情はありませんか。
あれができない、これもできない。
そんな自分が許せない。他人に対して
も同じかもしれません。
幼少期、何らかのdisられた経験で、
自己肯定感が下がり、その反動かも
しれません。
自分にも他人にも厳しくすることで、
disられた過去のリカバーをしている
のかも知れません。
僕が思うのは、もう少しねじを緩めて
もいいんじゃないか。
自らをとことん詰めるスタンスが、
報われない自分を演出してしまって
いるのでは。
職場で抜擢され、リーダーシップを
期待される人は、無理もないかも
しれません。
僕もかつて、自分の言い分が正しければ
相手をとことん詰めてもいい、白黒を
はっきりさせるんだ、と息巻いてました。
これが変わったのは、カテゴリ「施設
警備3〜ブラック企業編」の後。
ブラック企業で散々やられ、一敗地に
塗れて転身を図ったころです。
僕個人は理不尽さにやられました。
相手にとっては正義だったのです。
とことん頑張っても報われない、
人間関係で搾取されてしまう。
そんな悩みを持っているなら、まず
自分で自分を許してあげてください。
鏡を見て「素敵だな」「かっこいいね」
「もう嫌なことはしなくていいんだよ」
などと言ってみる。
これをやったからと言って、直ちに状況
が良くなるわけではないでしょう。時間が
かかるかもしれません。
ただ、これまでの思考のスタンスを
変える事で、現実が変わり始める。
もうひとつ、口ぐせみたいにして
欲しいものがあります。それは
「これでいいのだ」
バカボンのパパみたいですね。
なんと緩い文言だ。社会人の風上にも
置けないと叱られそうです。
ただ、職場のお荷物にならなければ
及第点で良し、という妥結が貴方を
救うかもしれない。
今の頑張りの延長上に何があるので
しょうか?仕事は自分が幸せになる
為にするのでは?
やってもやっても、報われないなら
自分が幸せになる道を選んでもいい。
ここまでまとめるとこうなります。
@能力に関わらず変な人が寄ってくる
のは、ものの考え方が原因かも。
A自分で自分を許し、足らない自分を
嫌いにならない事。
B自分を大事にする文言を鏡に向かい
つぶやいてみる。
今回はBが一番大事と観ます。
それと他人に頼る事も留意しましょう。
自分に厳しい人は、仕事でも一人で
抱え込みがちです。
他人に頼って仕事を仕上げる自分も
許しましょう。
これでいいのだ、というスタンスが
長期的には貴方を守ることになる、
そう思います。
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