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2022年09月11日

意識高い系の罠





意識高い系・・・有能なビジネス
パーソンの代名詞のように言われて
いますが、本当でしょうか。



今回は、意識高い系というワードに
踊らされて自分を見失わないように
しましょう、という話です。



僕もかつてはそうだったかもしれません。
警備の仕事は面白かったから。施設警備
検定2級も取りました。



部下を持つようになり、責任を持ち
自分で考えて指揮・指導を行う。



その根底には、プライドや、努力に価値を
置いたり、やり遂げようとする執念のような
ものがあったのでしょう。



上司の命令なら、無理難題でも遂行する。
結果が出なければ、叱責されても当然。



上記の考えが、害であることが分かったのは
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社・C社を辞めてから。



上記のスタンスでは生き残れないと悟った。
第一、心身がついていかない。



加えてあんな会社や上司の期待に
応えなくてもいいじゃないか。



次のカテゴリ「暗中模索編」で職業訓練に
通ったこともプラスでした。一旦リセット
する機会を得たからです。



苛烈な競争の職場だと、意識高い系が
勝つと思われがちですが、長い目で
見ると、そうでもない。



心身を壊したり、家庭を顧みず崩壊したり
上司と衝突して失脚したりします。



警備だと、仕事面よりも権力闘争にのめり
込んで、足を踏み外しそうですね。



誰だって、勝ち続けることは不可能。
それならばどうすればいいのか。
負けることは悪ではありません。



負けたと思ったら、極力戦わない
環境に身を置くことです。



言いかえれば、居場所を探す。これは
中年以降の転職で最重要事項。



体力も知力も衰えが見られ始める年齢に
なって、分不相応な戦いに臨むのは危険。



負けを認め、極力戦いには出向かない
環境にシフトすることは、中年以降
平和に生きるポイントでもあります。



真剣勝負も悪くはありませんが、
所詮仕事は自己満足。



「まぁ、いいか」と妥協できる自分を
許してみてはどうでしょうか。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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