今回は、警備に限らず人間関係の悩み
特に嫌な奴への対処法について、
観ていきます。
警備、特に施設警備で合わない人が
居れば、長時間拘束も相まって
とっても苦痛です。
最初に、相手が原因で人間関係が悪く
なっているのか、それとも自分が原因で
そうなっているのか、気になります。
誰しも迷うものです。その時以下の言葉が
刺さりました。
「離れるべき相手が怒り出したら貴方が
正しいことをしている証拠」
本音を言って、相手が怒り出したことは
ありませんか?
仕事上の関係なら本音と建前を使い
分けるものです。ただそうしている
内にも、本音が垣間見えたり。
本音と言いましたが、核心を突いた
一言だったりします。
人間痛いところをズバッと突かれると
普段の想いが出るもの。要領良く
生きてきた人は特にそうでしょう。
それで怒りだすようなら、離れるべき
相手ということなのでしょう。
そんな相手とは距離を置いて、最小必要
限度の関りで済ます。ただそれでも
むかつく奴はむかつく。
そんなケースでは、タイトルの
「泳がせてやってやるんだ」と
思うことです。
相手に非があるのなら、いずれボロが
出て、去っていくでしょう。
もしくは貴方のステージが変わって、
別の環境へ行けるかもしれません。
さて今回は「嫌な奴」にフォーカスを
当てていますが、特に気を付けなければ
いけない相手がいます。
自己愛的人格障害がそうです。
彼らは広い意味での精神病者であり、
他人を傷つけることで、自尊心を保つ
ため、モラルハラスメントを行います。
詳細は過去記事「モラハラ人間のダブル
スタンダード」を参照願います。
このような相手には、距離を置くなど
生ぬるいことは言ってられません。
そんな輩が上司であれば、速やかに
脱出を考えたほうがいいかもしれません。
最悪、専門家を間に立てて法的処置を
取ることになる、可能性もあります。
こうなるともはやDVやパワハラの対応
と変わらなかったりします。
彼らの巧妙なのは、常識人を装い
社会に同化する術に長けていること。
もちろん彼らの言動をつぶさに見れば、
矛盾満載なので、突っ込むことは可能
です。
ただそれには、力(立場)の差がないと
逆に相手を怒らせ、自分に被害が及ぶ
恐れがあります。
少なくとも人事権を持つ上司を味方に
つけておかないと、対立するのは危険
です。
警備で、人間関係を重視する上司で
あれば、異動させる処置を取ってくれる
事もあります。
しかし、人間関係で悩むのも仕事のうちと
考える上司や、会社の方針なら人事が
動かないケースもあり。
クライアント側に被害を与え、契約を
途中解除される羽目になるかもしれない
のに。
クライアント側の人間も味方につければ
彼らの蛮行を防げるかもしれません。
このように「嫌な奴」の正体を見極める
のも大事なのです。彼らが広い意味での
精神病者だったら、構えないといけない。
少なくとも個vs個では勝つのは難しい。
組織vs個に持っていくこと。
組織は、会社やクライアント側だけでなく
個人で入れる労働組合(ユニオン)も
含みます。ピンキリですが。
嫌な奴は距離を置いて、泳がせてやって
るんだと思う。これが現状ベターな
対処法。
ポイントは、現場において主たらしめて
いるのは自分、と思うことです。
相手の言い分がどんなに正しいようでも、
自分が本気で腰を上げれば、お前は飛ぶ
んだぞ。そんな感じです。
例え職場で力ある立場でなくても、そう
思うのは自由です。
そのうち、クライアント側や上司が異動で
変わったり、環境の変化が訪れます。
嫌な奴にとって、美味しい状況がいつ
まで続くとは限らない。
もし、自ら環境を変えたい(転職)なら
嫌な奴から受けたダメージを回復してから
実行することをお勧めします。
内面のコンディションは、次に行く環境
を良くもも悪くも引き寄せてしまうもの。
内面がささくれ立っていれば、次に行く
環境もそうなっている可能性が大きい
です。
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