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2022年08月07日

汗の色が・・・





今回は、施設警備で必須の制帽について
ちょっぴりホラーな件?を例えにした
ライフハックのようなものです。



施設警備では、制帽をかぶります。
夏用の制帽もありましたが、暑いときは
汗が滴り落ちてきます。



そこで僕は、制帽の額が当たる部分に
サイズ調整を兼ねて新聞紙を詰めていました。



ただまずかったのは新聞紙が額に直接当たる
部分があったこと。



僕は当時朝24時間の当務が終わり、家に帰ると
風呂に入っていました。



風呂から上がると扇風機の前へ。それでも汗が
出ます。



その時、汗が緑色をしていたのです。ちょっとした
ホラーを感じました。新聞紙のインクがにじみ出て
それが額についていた。



警備で汗対策は気を使います。
当時守衛室では、夏巡回後の隊員が汗臭いという
ので、上司が芳香剤の設置を指示していました。



下着の変えを持ってくる隊員もいたでしょう。
欲を言えば、シャワーを浴びれる施設があれば
言う事ないのですが(贅沢か)



今回は臭いではなく、汗の色。
きっと僕は勤務中に、緑色の汗をかいていたの
でしょう。(怖)



制帽に限らず、汗対策には専用のパッドなどを
使いましょう。これが結論です。



ちなみに制帽の扱いも大事です。装備品なのです
から。紛失するなど論外です。



守衛室で保管する時も、専用のハンガーというか
フックにかけ、汚れないようにします。



とりあえず机などに置くときも、裏返しにして
置くのはNGです。制帽の登頂部が汚れます。



制帽をはじめ、装備品を大事に扱うのは
施設警備員としてもステータスを上げます。



装備品は自分の体の一部のように思って扱う
事が、施設警備遂行において評価を上げる
第一歩。



もちろん装備品が劣化したら、会社に言って
交換してもらう必要があります。



その辺を渋る警備会社なら、長く勤めるに値しない
会社である可能性大です。装備品は施設警備の命、
そういう認識を持ってもらわないと困ります。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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