僕が警備員を辞めた理由

今回は、警備に限りませんが
警備のような仕事を続けることで
得られるメリットについてがテーマ。



警備、特に施設警備は歳を取っても
従事できる仕事です。警備でなくても
守衛職も同じ。



これが交通誘導だと、厳しくなります。
還暦過ぎても従事する人は、鉄人です。
７０過ぎても従事する人は、超人です。



ニュースで、老後２０００万円問題が
話題になったことがありました。



そんな貯金がなくても老後なんとかなる
モデルを観ていきます。



但し、これには「健康で働き続ける事」
という前提があります。



具体的には、現在６５歳でもらえる年金
を７０歳まで後ろ倒しする。



そうすると、貰える年金額は現状で６５歳
で受給開始と比べ、約１．４倍になります。



年金制度は破綻するから、意味がないと
思われる人もいると思いますが、個人的
に騙し騙しお金を刷りながら継続と観ます。



ソースとなった動画を貼っておきますので
参考まで。



この記事を書くきっかけになったのは、
警備員の知人が、７０歳くらいまで働きたい
という意思を見せていること。



過去記事「６３歳で検定合格」を
ご覧ください。



７０歳での後ろ倒し受給も、日本人男性の
平均寿命まで生きれば元を取れるそうです。



カツカツではない老後を迎えるためにも
戦略的に行きたいですよね。



そのためにはブラック労働を避ける事。
自分の体が資本です。それを害する労働
を強要するのは、犯罪に近い。



僕は警備を長くするなら、できるだけ早く
交通誘導から、施設警備に行くよう勧める
のも、上記の理由からです。



施設警備検定２級を取れば、仕事の幅が
拡がります。僕のように警備業界外へ
アプローチする事も可能です。



また他の資格との組み合わせで、仕事の
幅を拡げるのも可能です。



施設警備検定２級と、危険物乙四の組み
合わせで、油槽所当直業務やセルフスタンド
の夜間当直業務に就ける可能性が。



特に５０代以降は、何の仕事をするか
よりも、健康を大事にしながら自分の
居場所を見つける方が重要になります。



戦略的に動き、自分の身を守りながら
将来につなげましょう。