僕が警備員を辞めた理由

皆さん、明けましておめでとうございます。
本日はもう２日ですが・・・



旧年も本ブログに訪問いただきありがとう
ございます。



今年は、警備もさることながら非正規で働く
労働者の問題にも言及していきたいと、
思っています。



今僕が働いているのは、非正規の立場です。
とはいえ、地場警備会社の正規雇用よりも
待遇が良いのです。



しかし、昨年末の記事で紹介したように
非正規で働くのも段々危うくなっていく
ような情勢です。



これを横目で見ながら、生き残ったり
より良い職場で過ごすにはどうすれば
いいか、これを模索していきます。



新年の抱負ではありませんが、よりよい
労働者として幸せに生きるには、いかに
搾取のシステムから遠ざかるか。



搾取から逃れる究極の方法は、働かない
ということですが、かと言って生活保護を
勧めているのでは、ありません。



例えば交通誘導警備なら、短時間で終わる
現場にできるだけ従事し、それでも１日分の
賃金を貰える会社で働くか。



時給換算では、施設警備に勝るかも
しれません。但しそれ相応のスキルも
必要です。



施設警備なら、手待ち時間中に検定関係
などの、勉強ができる環境なのか。
深夜帯に暇な現場ならラッキー。



時間単位の給料が良かったり、勤務時間中
であっても、スキルアップのために時間を
使えたりする環境。



さらに言えば、今後はなんでもまんべんなく
できるゼネラリストよりも、一芸に秀でる
スペシャリストが有利になると予測します。



例えとしてはどうかと思いますが、安全を
確保しながらのパフォーマンスを披露する
警備員の動画です。



言い換えれば、警備員であってもお客様を
喜ばせる何かを持った隊員が、重宝される
のでは。



最後に、人生をより良くするには自分への
投資が不可欠です。



投資と言っても自分への投資、知識や情報
を得るアクションが一番利回りがいい。



本ブログも、僅かでもその一助となれば
それに勝る喜びはありません。
本年もよろしくお願いいたします。