資格取得の重要性を繰り返し言いました。
今回は、比較的取り易い資格であり
勉強のきっかけとして相応しい
危険物取扱者(乙種四類)を紹介します。
まず、参考書でおすすめは向学院さんです。
詳しくは上記リンクを参照下さい。
上記参考書は、僕が通っていた職業訓練校で
希望者に一括で発注、放課後の補講で使用
していました。
補講は、希望者は訓練科を問わず受けられ
ました。資格取得においては、この上ない
環境です。
過去問が良く研究されており、本書を
3回繰り返せば、合格は射程圏内です。
ちなみに2級ボイラー技士の参考書も
おすすめです。
さて、危険物乙四資格を取って何ができる
のか?警備員からの転職において最も重要
なので、説明します。
セルフスタンドの夜間監視員の仕事が、
警備からの転職でアプローチしやすい。
施設警備で夜間勤務をやっていたなら、
馴染みやすいでしょう。
その他、僕の地元では油槽所の夜間当直
(監視員)を募集していました。
内容は、ほぼ施設警備と思われます。
但し、職員による自主警備なので、
警備業法の縛りを受けません。
当時の求人を回想するに、大企業の系列
らしく、福利厚生も充実していました。
地場警備会社には真似できません。
また、ビルメンテナンス業界内の転職に
なりますが、設備管理に従事する際にも
ビルメン4点セットに含まれています。
ビルメン4点セットとは、第二種電気工事士
、危険物乙四、2級ボイラー、冷凍機3種の
4つの資格を言います。
この4点セットが、設備管理の仕事に就く
必須アイテムのように言われています。
このように、資格一つを取るだけで仕事の
幅が拡がる。それも、警備と関連性のある
仕事です。
一番の近道は、職業訓練に行くこと。
勉強に専念できる、最高の環境です。
職業訓練を志すのなら、応募の際に
上記のようなサポートがあるか聞いて
見るといいでしょう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image