見出せないと人は動きません。
逆に言えば、可能性を見出せるからこそ
人は動く、挑戦するわけです。
転職も100%上手く行くものなら、
誰も二の足を踏む人はいないでしょう。
今回は、自分の中に可能性を見出すことで
願望実現へアプローチする、という話です。
自分は警備しかできない、警備を含むビル
メンテナンス業界の中でしか生きられない。
まず、この思い込みを破ること。
警備に似た仕事で、警備業法の縛りを受けない
仕事は、丹念に捜せばあるのです。
警備員からの脱出は、自分が警備業界以外で
働ける可能性を見つける事から始まります。
警備員なんて立ってるだけでお金がもらえる、
と思っていない雇用主もいる。
やるべきことを愚直に行い、危機の芽を未然
に防ぐ。これを理解している可能性の高い
雇用主にアクセスする。
中にはハズレを引いて苦い思いをすることも
あるでしょう。かくいう僕もそうでした。
ただ、そうやって場数をふんでいくと何となく
アプローチして上手く行きそうな職場に
出会ったりします。
転職に限ったことではありませんが、何となく
上手く行きそうな予感がするときは、いい流れ
が来ています。
例え、受けた職場が不採用になっても次の
職場に採用されたり。ワンクッション置いて
ビンゴになる事も。
この「上手く行きそうな予感」にたどり着く
には、エネルギーを高めている事が条件。
エネルギーを下げる行為ですが、今の環境や
他人の批判にパワーを使う。
上記に気を付けるだけで、エネルギーは
上がって行きます。さらに自己肯定感を
高める。
自己肯定感を高めるには、足りないけど
そんな自分は凄いと思うこと。職場の
お荷物でなければ合格です。
転職活動というのは、自分の可能性を捜す
旅、と言い換えることができます。
第一、人間絶対に不可能なことは夢にも
思わないのですから。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
の最後で、次の仕事が決まらないのにD社を
退職したのは賭けに近いものでした。
辞めるタイミングは今しかない、という背水の
陣であったのと、どこか拾ってくれそうだ
という可能性を感じていたのです。
もちろん、失業給付が出る事は退職前に
ハローワークで確認しました。最低限の
セーフティーネットです。
求人で見つけたのは、労働時間が短い
アルバイト扱いの職場でしたが、今の職場に
繋がるものでした。
上記の可能性を感じていたからこそ、一旦パス
しようとした求人を見直して、応募したのです。
まとめると、人間は可能性で動く。
自分の中にある可能性に気づく努力を
しよう。
何度か失敗しても、経験値が一定以上になり
かつ自分のエネルギーが上がって来ると、
達成は近い。
上手く行きそうな予感があれば、いい流れ。
足りないながら、そんな自分を認める自己
肯定感が大事。
環境や他人の批判にパワーを使い、エネルギー
を下げるのは慎みましょう。
転職活動は、自分の可能性を捜す旅。
繰り返しますが、人間絶対に実現不可能な
ことは、夢にも思わないものなのです。
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