「尊敬する人がいない」について警備の
視点から深堀りしていきます。
動画主さんは、こう言います。
「尊敬できる人からでないと学べない」
たとえ論理的に正しかったとしても、
人としての信頼がないと、その人から
学びを得ようとしなくなる。
皆さんも経験ありますよね。言っている
事自体は正しくても、人がついて行く
「人徳」のようなものがない人がいる。
それ以前に「この会社や上司ウザイ」と
思った時点で、成長する環境に適して
いない。
昨日の記事は会社を踏み台(無料の
学校)にするといったライフハック的な
ものでしたが、尊敬できる人がいてこそ。
手本となるような人を模倣する事から、
スキルアップは始まります。
これから行くと、警備業界はお寒い事情
のようです。尊敬以前に、社会人として
手本にならない人も少なからずいます。
以前の記事で新卒で警備をするなら、
出来るだけ大きな組織に入る事を勧める
のも、上記の事情からです。
全部とは言いませんが、地方の中小警備
会社は一族経営が多く、人材の育成まで
手が回らない事が多い。
逆に中小であっても、教育に力を入れている
会社はいい会社の確率が高いです。但し
勤務してみないと内部事情は分かりません。
会社や上司が約束を守らないのは論外です。
速やかに見切りをつけましょう。
尊敬できる人か否か、一つヒントのような
ものを言えば、口だけでなく行動も見る
事です。
警備業界それなりに長くやっている人は、
口が上手く、要領がいい。だからといって
他人の恨みを買ったり、敵が多すぎないか。
この辺の「人徳」もチェックすれば、尊敬
できる人かどうか見わけがつくでしょう。
ここまで、4日に亘り辞めるべき会社の条件
3つを挙げてきました。
動画主である人気ブロガーさんは、人生は
長く100年時代になり、定年も80歳位
になっていくのではないかと語ります。
それなら、1回くらいの転職は小さな決断
でいしかない。特に30代くらいまでの人
ならやり直しがきく。
ここに訪問されている方は、40〜50代
がメインでしょう。確かに動画主さんの発信
している年齢層よりは上になります。
30代までに比べ、確かに選択の幅は狭まって
いるけれど、人生をより良くする事はまだ可能
なはずです。
余計なお世話ですが、警備を天職とは思って
ないけれど、他にできる仕事が無いからと
諦めたまま警備を続けていませんか?
警備のような仕事でも、警備業法の縛りを
受けない仕事があると、これまでの記事で
紹介してきました。
環境を変える事で、人間関係の質も変化する
もの。警備服を脱いだ環境で仕事をしようと
動き出す事で、人生も変わっていきます。
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