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2020年07月21日

辞めるべき会社の条件(中編)

(昨日の記事から続く)今日は、2つ目
「会社を踏み台にできない」について
警備の視点から深堀りしていきます。



会社を踏み台にするというと、聞こえは悪い
ですが、動画主さんによれば
「会社を無料の学校にする」というもの。



さらに、生きていく上で一番大事なのは
自分であり、その次に家族や恋人・友人等
があり、会社の優先順位はグッと下がる。



海外ではそのような考えが主流であり、
日本人は真面目でやさしいから会社が
第一になってしまうとも語っていました。



会社を踏み台にするとは、仕事を通じて
自分が幸せになる、ということ。



警備に当てはめてみるとどうでしょうか。
検定資格を取らせる気がない会社はNGと
結論付けることができます。



警備の検定資格は、国家資格です。
発行は都道府県公安委員会になります。



警備業界である程度希望を通して働くには、
最低でも検定2級が必要になります。



この検定を取らせる気がない、言い換えれば
何年勤めてもスキルアップの証明が得られない
環境で働くのはもったいない。



もちろん、検定取得の意志を示して勤務態度
もそれなりにしておく必要はありますが、
3年働いても話が来ないのは考え物です。



検定取得後、例えば2年以内に自己都合で
退職したら、検定費用を自己負担扱いで回収
するといった誓約をさせる会社もあります。



僕個人の考えでは、検定取得直後が警備員
としてもスキルアップに適した時期なので、
数年間お礼奉公したらよいのでは。



警備業法のみならず、関連法令を勉強して
業務の中で応用させるいい機会です。



数年間働いて、警備の仕事が面白ければ
続けていいし、1級検定や指導教育責任者の
受験の話も来るでしょう。



もし僕みたいに嫌になったら、戦略的に
準備して辞めればいいと思います。



警備の検定資格は、履歴書に書くべきです。
国家資格だし、警備に近い仕事に就く際には
役に立つでしょう。



検定取得のプロセスで得た知識や、それを
業務で活かした経験をアピールする。



警備業界を最短で卒業したいなら、検定2級
取得をメドにしましょう。お礼奉公したく
ないなら、検定費用は自己負担のつもりで。



入社後1年で、検定2級を取りそれから2年
の経験を積み、3年間警備に従事してます。
と言ったキャリアが理想かもしれません。



今回は会社を踏み台にすることを、警備検定
の話をベースにしましたが、警備という仕事
を続けて、自分が幸せになれるのか?



このまま歳を取って、後悔しないのかと
会社や業界の実態を見て考えてみる事です。



自分の人生に益する経験が積めたり、人脈
が拡がるような環境なら、続ければいい。



そうでないなら、周到に準備して新天地を
目指す生き方もありではないでしょうか。
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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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