転職したい会社があれば、実際に足を
運んでみる事にしています。
これは習慣のように行っている事です。
もちろん中に入れない職場もあるでしょう。
そんな時は、遠巻きに雰囲気だけ感じる。
これをする理由はなんでしょうか。
行きたい職場と縁があるか、感性で
事前調査するようなものです。
可能なら、そこで働く人と話してみる事を
お勧めします。邪魔にならない範囲で。
僕は転職に応募する際、履歴書等の書類は
郵送でなく、直接持参していました。
理由は、職場の第一印象で縁がありそうか
感じるため。
履歴書などを受け取るのは、採用担当の総務
・人事関係の人でしょう。組織の中枢で働く
人の印象を見る。
第一印象の良かった職場の採用率は良かった
です。逆に「お前は何者か」といった視線を
投げかけられる所は残念な結果に。
転職は縁が全てと観ます。どんなに準備や
努力しても、縁がなければ入れません。
これについて、エピソードがあります。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
の頃でした。
僕はB社が嫌になり、C社の求人を見つけ
応募しようとしていました。
C社が落札した施設に行きたかった僕は
現場を訪ねてみようと、バイクを走らせ
ました。
しかし、行けども行けどもその施設は
見つからない。結局僕はC社に入社後
その施設には行けず、C社を去りました。
それから6年後、その施設を委託警備員で
なく、体制側の職員として受ける機会が
ありました。
求人票の地図を見て、6年前アプローチ
できなかった理由が分かりました。国道の
脇道へ入るのを見落としていたのです。
結局警備員として、働く縁がなかったと
いう事であったのでしょう。僕は非正規
ながら職員として採用されました。
このように、縁がなければどんなに行き
たくてもアプローチできない。または
機が熟していない、という要因もあり。
なので、まず縁があるかのチェックを兼ね、
現場に足を運んでみる事の意味があります。
もう一つ付け加えれば、アプローチの過程で
変な事が起きずに、スムーズに行けばかなり
手ごたえが期待できそうです。
まるで今後の行く先を暗示しているような
事が起きたりします。
また面接まで行って、違和感を感じて辞退
したこともあります。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
のD社に入る前に受けた警備会社。
全国系列の横文字の会社でした。
まず面接官の第一印象が胡散臭い。
話も求人票と内容が違う。
僕はC社でやられた苦い経験が頭をよぎり
ました。その違和感は間違っていなかった。
後でその会社の評判を聞いたり、ネットで
見たりしても、ロクなものがありません。
警備で培った危機意識が役に立ちました。
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