なってしまった。まともな職の経験がない。
このご時世、誰でも落ちる可能性のある
社会の闇です。
最初に入った会社がブラック企業だと、
その後の人生に深刻な影を落とします。
心身を損ね働くのが恐くなってしまう。
これは僕も経験したことです。
そんな状態から最初の一歩を踏み出すのは
勇気のいる事です。例え正規雇用でなく
ても就職した貴方は偉い。
昨日の記事でも書きましたが、半ば引き
こもりの僕を変えたのは警備の仕事でした。
全ての人に向いているとは言えませんが、
バイト感覚でちょっと体験してみる位の
気持ちで臨むのも悪くない。
警備業は、一般常識があればできます。
以下特徴を挙げていきます。
@覚える事が少なくすぐに現場で活躍可能
交通誘導警備なら、先輩からコツを教えて
もらいその日の内に実践投入。
難しい現場でなければ、新人でも危険は
少ない。
通行止めなど、時間を持て余す現場もあり
ます。
施設警備になると、覚える事は増えてきます
が、マニュアルがある現場ならこなすうちに
勝手に覚えます。
少しのコツを伝授されたら、後は実践で
伸びていけ、が警備のスタンス。
難しく考える事はないのです。
A周りに向上心の高すぎる人はいない
これも気楽に働ける要素でしょう。大手は
ともかく警備には競争の要素が薄い。
ノルマや納期を守らなければという
プレッシャーもない。
但し、休憩時の話題が飲む・打つ・買う
がメインとなる可能性大です。
これは、警備業で伸びたい人には好都合
なのです。他の隊員が飲む打つ買うに
興じている時に勉強して差をつける。
少しの努力(勉強)で、頭一つ抜きんでる
ことも可能です。おそらく警備検定受験の
話が来るでしょう。
B業界内の転職が比較的容易
現場や人間関係が嫌で、警備業界内を転々
とする人も少なくありません。
元居た会社に出戻るケースも珍しくない。
入札で警備会社が変わり、制服だけ変わって
居続けるケースもあります。
このように、警備業は続ける体力があれば
そこそこ勤まることができる。
天職と思えるなら続けてもいいし、別の
可能性を見い出せたなら、方向転換も可。
最後に警備業をキャリアアップ?の手段
して考えるなら、一つ留意点があります。
それは、出来るだけ社会人として手本に
なる人について行く事。
社会人としてのあるべき姿を示してくれる
ような、上司や先輩を見つける事です。
警備では隊長レベルであっても、社会人と
して痛い人も少なくありません。もちろん
模範となる人もいます。
模範となる人と付き合えば、自分も社会人
としてレベルアップします。これがどん底
からでも這い上がる近道なのです。
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