のB社で僕は責任者(班長)をしていました。
2年で辞めましたが、B社後半の1年は
ブラック企業としての牙をむき、頭の中は
辞めることばかり考えていました。
心は折れ、投げやりになってもおかしくない。
そんな状況でした。しかし僕は隊長の命令に
従い(クビという恫喝はあっても)業務遂行。
詳細は上記カテゴリを参照願いますが、
その行動が逆にB社からは評価されて
いたようです。皮肉なものです。
クライアントである外資系保険会社ビル
の担当者からは、班長から副隊長へ推す事を
ほのめかす(あくまでほのめかす)話。
そしてB社支店からも僕を評価する声が漏れ
聞こえてきました。
冗談じゃない。クビで恫喝してやらせている
だけだろうが。その延長上の昇進など信じられ
ない。昇進したところで何になるのでしょうか。
僕が退職する時に言い放った「責任者になった
人間はクビか降ろされるかのどちらかだ」
これに隊長や所長も凍り付いたようです。
心折れながらでも、恫喝でパフォーマンスを
引き出す、ブラック企業の許し難いやり口は
知っておきべきでしょう。
僕は心身壊す前に辞められて良かったと
思います。次に行ったC社もB社に負けず劣らず
のブラック企業でしたが・・・
心身ともにとことん追い詰められれば、ブラック
→ブラックのスパイラルにはまってしまう。
努力するなら、環境を選ぶべきです。僕はB社が
ブラック企業として牙をむいても、相変わらず
隊長の警備ごっこに付き合わされていました。
その後遺症がカテゴリ「エピローグ〜さらば
警備業界編」のD社駐車場警備での誘導事故
となって出てきました。警備業界どこも一緒か。
このいやいやながらパフォーマンスを出した
時の葛藤が、その時の反動が、本ブログ原動力の
一つと言っていいでしょう。
これを読んでいる皆さんも、理不尽さに対する
葛藤を感じる事は、枚挙にいとまがないはず。
その理不尽の裏で、美味しい想いをしている
人もいるのです。
こんな業界の構造が嫌になり、僕は脱出を
志しました。紆余曲折はありましたが、
なんとか形になったのは「おかげさまで」
としか言いようがありません。
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