「この仕事でやっていけるだろうか」
待遇や勤務条件も重要ですが、仕事内容
のミスマッチが一番キツイ。
「話が違う」「こんなはずでは」といった
ミスマッチを最小限にすることについて、
今日は話します。
求人票の内容だけでは、仕事内容は見えて
きません。転職慣れした人なら、深読みする
テクニックを持っているのでしょうが。
ここで仕事内容を自分の中で消化できる、
そんな想像力・イメージ力があればうまく
行く可能性大です。
例えば監視員募集とあって、車の運転が
あります。と書いてある。車の運転頻度が
どのくらいあるかで違ってきます。
一日中車を用いて移動するなら、機械警備の
機動にいた人などが向いています。もっとも
監視員ではなく巡視員というべきでしょうが。
業務の半分以上を車ではなく、徒歩で行う
のなら、交通誘導警備や雑踏警備などの
出身者が働きやすいでしょう。
このように組織のしきたりや便宜上、仕事の
実態にそぐわない表現をしている求人も少なく
ないようです。
僕の経験では、仕事内容を詳らかにしたがら
ない求人は、どこか問題を抱えている。
とはいえ求人票に書ける内容は一部であって、
あとは想像力を働かせるしかありません。
求人票を読み込んで、自分がその職場で働いて
いるイメージをする事を勧めます。上記の例で
言えば、乗車がメインなのか徒歩がそうなのか。
イメージが煮詰まったら、面接時に質問すれば
いいのです。仕事で使う社用車は、古くて一年
車検になっているかも知れません。
このイメージですが、多くの仕事を経験して
来た人なら、経験値をベースにすることが
できます。
僕のように経験した職種の少ない人や、ほぼ
警備しか経験のない人にはややつらい状況。
それをカバーするにはどうすればいいので
しょうか。実際に現役で働いている人の生の
声を聞くのがベストです。
それが難しいならネットで警備員から転職した
人の声を検索すると参考くらいにはなります。
転職はどれもそうですが、これまで培った能力
を武器に、新たな経験値を積み上げながら組織に
貢献する。
自分の得意な事で勝負できる、もしくは不得意な
事で勝負しないというのも成功の分かれ目です。
自分の強みが活かせるか、またはそれができる
環境なのかを精査する必要があります。ただ
情報や時間は限られており、出来る範囲で。
個人的には、イメージの7割通りなら成功と
言えるでしょう。おおまかな部分が叶えば
よしとしましょう。
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