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2020年04月17日

困ったbQ(前編)

今回は組織論的な話になりますが、警備に
おいても通じる部分があると思い紹介します。



組織において、一番怖いのは絶対的支配者
よりもその人の下にいる『自己保身の凡人』
この自己保身の凡人は支配者よりも冷徹で
残酷な事を、無自覚に行う。



・自己保身
・想像力の欠如
・思考停止



この3つが組み合わさると凡人は倫理や
論理が通用しない怪物へと変身する。
といった投稿がSNSにありました。



翻ってこれまで勤めた警備会社は
どうだったか。



カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」
では、お世話になったK部長が幹部と揉めて
退職、内部昇格でS氏が部長に。



このS氏が自己保身の凡人ではなかったか。
これでbRのY課長のやりたい放題に。



施設警備2級検定に合格し、警察署に書類
を持って申請に行くと、写真が1枚足らない
と突っ返され。



これをS部長にいうと「知らなかった」
知らなかったで済むか(# ゚Д゚)
会社の利益に資するのだから、事前に
調べて指示するのが仕事だろう。



S部長は、検定前「不合格は許されない」と
散々プレッシャーを掛けながらこの有様。



知らなかったから責任は負わない自己保身、
会社の利益の為なのに、自分の時間を潰して
申請に行くといった想像力の欠如。



これでS部長への信頼は崩れていきました。



その後に別の公共施設を落札し、隊員が
足らなくなった。S部長は市役所警備隊
T副隊長へその施設への応援を打診。



愚直にT副隊長は応じましたが、懸念が
ありました。市役所だけでも月250時間
の勤務からさらに応援に駆り出す。



S部長は月1かゼロと約束したようですが、
反故にするのはS部長を見ていれば明らか。
結局彼は月2ペースで応援に行き、心身
共に疲弊していきました。



労務管理に対するS部長の思考停止です。
T副隊長は応援が引き金となり、市役所は
おろかA社を去って行きます。



S部長は心身を疲弊し、A社を去ったT副隊長
に対し「仕事に穴を空けやがって」と呟く。



S部長の背後には、絶対的支配者の社長が
おり、彼は元社長の運転手だった模様。



一方K部長は相手が社長であっても、
隊員の為に交渉し、会社がフォローしない
対応も行っていたようです。



僕が幸運だったのは、警備業界に入って
最初にお世話になった上司がK部長で
あったこと。



思い返してみればK部長以外、ロクな上司
はいませんでした。そのK部長が退職して
から、A社は迷走を始めたのです。



では、現場レベルではどうでしょうか。
これについては明日の記事で。

ロリポップ!

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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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