勤務について紹介しましたが、必要な
能力などはあるのでしょうか?
能力といえば語弊がありますが、体力
といったほうかいいかもしれません。
一番大事なのは、長時間立ち続ける
力です。足腰が壮健で外での仕事を
してきた人なら難しくはないでしょう。
夏の日中炎天下や冬の凍り付く夜勤。
これらにも対応できる体力。
屋外の仕事なので当然ですが、これまで
デスクワーク中心の仕事だった人が
最初に迎える試練です。
これは1号業務でも、駐車場警備が似た
ような環境です。休憩以外で座るのは
まずないでしょう。
ただ、業務をこなすうちに慣れて体力が
付けばそこそこ続くでしょう。膝や腰を
悪くして離脱していく人もいます。
交通誘導における能力は、体力がベースに
なっていますが、その他には?
模範となる隊員のアドバイスを聞く
素直さではないでしょうか。我流に
なったベテラン隊員ほど扱いにくい
ものはありません。
車やバイクの運転が出来れば、交通誘導
警備は出来ると思います。誘導する相手が
そうですから。
ただ、安全面に配慮し工事現場と一体と
なって業務遂行するには、警備の基本を
知らないといけない。
新任教育で学んだことに加え、現場でOJT
(On the Job Training)研修に就いた時の
隊員の指導が特に重要です。
隊員育成を重視する会社は、それなりの
隊員を研修につけます。しかし、そうで
ない残念な警備会社も少なくありません。
こんな場合、どうすればいいのでしょうか。
上手な先輩隊員と組んだ時に吸収していく
しかありません。質問をすれば尚良い。
こうすれば安全で円滑に業務遂行できる、
といったアドバイスをくれる先輩隊員は
貴重です。
未熟であっても、一生懸命従事し仕事を
覚えようとする隊員には、優秀な隊員は
アドバイスをしたくなるものです。
模範となる優秀な隊員を見つけ、現場での
動きや立ち位置なども観察すると、業務に
役立ちます。
WordPressを使うならロリポップ!
簡単インストール完備で楽々スタート!
【i-Say】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image