訳ではありません。転職は自己責任で
運も必要です。
僕の場合は警備業界に居場所をなくし、
動かざるを得なかった。
入札で仕事現場を失うリスクはあっても、
そこそこ現場で使え、クライアント側の
信頼があれば転職には二の足を踏みます。
ある程度の安定を捨てて、新しい世界に
飛び込むのは勇気が要るしリスキーです。
上手く行く確率の方が低いかもしれない。
僕のようにとことん追い詰められなければ
、行動を起こすまでには至らないでしょう。
このように業界外への転職は、高い壁が
あるように見えます。もちろん知識や経験
を橋渡しできる仕事なら不可能ではない。
そこでメンタル面での壁についてが問題
となると思うのです。具体的には警備服を
着ないで仕事をしているイメージ。
これがおぼつかないので、躊躇してしまう。
無理もない事です。せっかく君はに警備では
もったいないと周囲に言われても、行動に
移せなかったかつての僕のようです。
この壁を乗り越え、突き抜けた先を
イメージするにはどうすればいいの
でしょうか？
ヒントは警備以外の仕事をアルバイトでも
いいから体験する。ビル管理会社なら、
清掃などの現場を体験することができます。
いわゆるトライアウトですね。警備員を
しながら仕事のない日はアルバイトで、
公園の清掃や草刈り等をやっている人も。
ほぼ肉体労働、ガテン系の仕事になるの
でしょうが、業界外の人間関係にアクセス
することができるメリットがあります。
本業としてやっていける手ごたえを
感じられれば、転職も悪くありません。
警備員からの転職はまず、人との出会いを
増やす事。但し、今従事している現場は
拘束時間が長く、それが厳しい場合は？
時間の融通の効く現場へ異動するか、
より良い労務環境を求め、リスクを
天秤にかけて業界内転職を行う。
環境は一気には良くなりません。ならば
急がば回れの精神で、少しづつ改善する
方法もあり。戦略的に動きましょう。
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