警備で消耗しないか、という事です。
僕のように煮詰まってしまうと面倒な事に。
長時間拘束は言うに及ばず、現場責任者
となれば、使えない部下の尻ぬぐいまで
しなければなりません。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
では、隊員同士潰し合うB社で焦げ付いた
気持ちのままで、C社へ脱出したつもりが
同じく地獄の一丁目。
上記は、職業訓練とその後の緊急雇用対策
でリカバーする事ができました。
次の仕事を見つけてから辞めるのが、転職
では一般的です。しかし心身ともに消耗した
状態でうまくいくのでしょうか?
僕の場合は、警備業界で煮詰まってしまい
どこに行っても同じ事をされる、と見えて
いました。
「ゆくゆくは幹部に」を疑似餌として責任者
として期待され、一兵卒として働くのは許され
ない。資格と経験からみればそうでしょう。
こうなれば警備業界で消耗するばかり。幹部に
なっても選任の指導教育責任者であれば、
会社が警備業法違反をすれば巻き込まれる。
なので、煮詰まってしまう前に警備業界から
脱出しましょう。現場のリーダーになった位が、
職務経歴もアピールできます。
警備は長時間労働が宿命?なのですから、
職場環境は大事です。当務で眠れなかったり
食事がまずかったり(選択肢が少なかったり)
、精神的なストレスが溜まります。
この精神的ストレスはボディーブローの
ように後から効いてきます。肉体的疲労感
とは別のものです。
この消耗に気づくバロメーターは何か?
定期的に続けて来た趣味や、好きな事が
億劫になってしまうことです。
こうなれば上記の職業訓練などの別環境で
リハビリを勧めます。
転職するのであれば、余力を残して
活動をしましょう。嫌で嫌でたまらない
レベルになって転職活動を行うのは、
コスパが悪い。(僕の経験から)
今恵まれた環境にある人は、無理して動く
必要はないと思います。
ただ一寸先は闇の人生、警備以外の世界を
垣間見る体験をしておく事は、
財産になるはずです。
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