対応し長時間労働も宿命です。
いかに健康、それも足腰の壮健さが鍵と
なってきます。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」で
A社市役所警備隊で若手ホープだった
H隊員。
玄関前立哨時、手を後ろポケットに入れて
Y課長からカミナリを落とされながら健気に
業務をこなしていきます。
市職員からの受けも悪くなく、このまま
仕事を続ければHは伸びていくだろう。
その矢先、彼は原付バイクで転倒し膝を
負傷します。これが原因で市役所警備を
去りました。
後で聞いたところ、バイク運転中に
後ろを振り返る変なクセがあった。
それから約半年後、次のカテゴリ
「施設警備2〜市役所迷走編」では
K隊員が酔って川の土手に転落、同じく
膝を負傷し二か月離脱も復帰しました。
H隊員の離脱の手前、チェンジするのは
市役所側から糾弾の的になるのをA社は
嫌がったからでしょう。
それに彼はY課長の息がかかっており、後の
I隊長とつるんで裏隊長となるくらいですから。
このように足腰のケガや故障は、警備業務
において深刻な影を落とします。
警備を長く続けられるのは、無事之名馬
よろしく才能といっていいでしょう。
運にも恵まれないといけません。
警備業界を脱し、別の仕事に就いても同様
です。デスクワークより、いわゆるガテン系
の仕事に就くケースが多いのでは。
その際も、足腰の壮健さは必要です。
もし長期離脱になっても、在籍できる
ような職場であれば幸いなのですが。
交通誘導警備では、腰や膝を痛め長く
続く人は少ないと聞きます。10年以上
やっている人は鉄人です。
くれぐれも警備で体を悪くしないで欲しい
ものです。警備業を憎む事にもなりかね
ませんし、その後の就職も制限されます。
加えて警備現場でケガしても、労災扱い
したがらない会社もあるでしょう。
自分の身を守る事が一番大事で、いかに
難しいか。警備業に就く際に重々留意して
もらいたいものです。
シックスコア
【i-Say】
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