働く人だって安心できないといけない。
という投稿がSNSにありました。
この安心を破壊するブラック企業は、警備
含むビルメン業界にうようよしています。
今回のテーマである「安心」の本質とは?
もちろん勤務が安定している、給料が安過ぎ
ない、繁忙期と閑散期の差が激しすぎない、
いわゆる労務管理。
警備にとって一番大事な事のように見えます。
僕もそう思います。
しかし、それ以前の問題が横たわっていると
思うのです。僕が警備に従事したのに加え、
知人から聞いた話を総合すれば・・・
「(会社・上司が)約束を守る」
これだと思います。一旦約束をしたことを
反故にされる。この業界では珍しくありません。
僕がこれまで勤めた中で合格点をあげられる
のは、カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」
などでお世話になったA社K部長のみです。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では、労働契約書を入社1か月してから
不利益変更を伴う差し替えを行いました。
同カテゴリのC社では、入社してみたら
求人票に書いてある事はでたらめだった。
面接時に確認すべきでしたが。
このように話が違うといった、だまし討ち
をされて安心して働けるわけがありません。
だまし討ちはブラック企業のお家芸です。
ところでこの業界で性質が悪いのは、話が
違うと言った「だまし討ち」を使う側が
選別の手段として使っているケースがあり。
隊員に理不尽な事をやっても抵抗しない。
それならもっと理不尽な事をやってやろう。
抵抗すれば干すか排除すればいい。
不満はありながら、能力とは別に会社に従順な
警備隊員が残っていく構図となります。
これまではこれで良かったのかも知れません。
しかしこれでは優秀な隊員を集められなく
なります。警備業も質が問われている。
一人でも入れるユニオンなど、声を挙げる
手段が少しづつ広がってきています。理不尽
に対抗する術を手に入れつつあるのです。
ハローワークでも、求人内容と実際の労働
条件が違うブラック企業ならば、程度次第で
すが求人停止など処分もする方向のようです。
もはやだまし討ちといった姑息な手段で、
隊員を支配するような前時代的な会社は、
衰退していくに違いありません。
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