働く上での自己防衛という事です。警備で
言う、護身術的な意味とは異なります。
新型コロナウイルスの影響で、景気が悪化
し、人減らしが加速しそうな中での自己防衛
(セルフディフェンス)です。
施設警備は客先に常駐して業務を行います。
派遣社員のような扱いです。
クライアント側から信頼され、鍵や個人情報
を預かります。それらを失くしたり漏洩はNG
と分かり切った話なのですが・・・
それ以外に気を付けたいのは、人様の施設を
(一部でも)占領して使わせてもらっている
意識です。
守衛室や休憩室の整理整頓や簡単な清掃
(清掃業者がいても)等、粗末に扱っていない
印象を与えれば問題ありません。
一方恥ずかしながら僕が警備員時代、
見落としがちだなと思ったのは、
私用携帯の充電。
クライアント側や上司の許可があればともかく
勝手に私用携帯を充電するのは、盗電の疑いを
かけられる恐れがあります。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では因縁をつけて2人の隊員のクビを切り
ましたが、別途口実に上記の盗電事案も使えた
のではないかと思います。
B社のように、隊員のクビを切る口実を
血眼になって探しているような組織も
あるのです。
警備員で終わりたくなければ、警備キャリアを
キレイに終わらせ卒業しましょう。僕のように
ブラック人材からの挽回を図るなら尚更です。
つまらぬ事案で解雇、なんてことになれば
職歴に傷がついたのも同然です。履歴書に
明記しなくても面接で苦慮します。
巡回中に事務所から小銭やお菓子を失敬する
コソ泥は論外です。自分がしなくても、同僚
にやられると警備隊の信用が地に落ちます。
当事者を排除する事で、事態の収束を図る
ケースが多いのですが、臨時入札で業者
チェンジだったのが上記カテゴリB社でした。
上記のように手癖の悪い人が起こす事案が
あります。手早く報告して処理しないと、
組織転覆して全員解雇される羽目にも。
悪事に巻き込まれないよう、細心の注意を
持って業務に臨みましょう。報告しても上司が
隠すようなら、組織としては終わっています。
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