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いったいどんな病気?「統合失調症」とは

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「統合失調症」という言葉をご存知ですか?言葉自体は聞いたことがあっても、ぼんやりとしたイメージのみで詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか?未だに原因などが明らかになっていない病気ですが、今回は「統合失調症」がどのような病気なのか説明します。

■ 「統合失調症」とは?

◎私たちは常に「統合」している

統合失調症とは自分の考えや行動、感情などが長期間に渡って脳内でうまくまとめづらくなる症状のことです。私たちは外の世界から様々な刺激を受けますが、そこから必要な情報を「統合」し、考えや感情を正常な状態へ安定させています。しかしこの統合が「失調」をきたす(うまくいかなくなる)と、事実ではないことやあり得ないことを強く思い込んだり、思考や会話に整合性がとれなくなったりと様々な異常をきたしてしまうのです。

◎統合失調症の原因は特定されていない

以前は「精神分裂病」という名称がつけられていましたが、言葉の持つニュアンスが与える患者やその家族への影響などが考慮され、より適切な「統合失調症」という名称がつけられました。原因が未だにきちんと特定できておらず、なりやすい体質や性格の人が、ストレスなど様々な環境要因が重なって発症するという「ストレス・脆弱性モデル」が概念の1つとして考えられています。

■ 統合失調症の症状

個々人でもばらつきがあるなど非常に多くの症状がありますが、大きくわけると陽性症状・陰性症状・認知障害の3種類に分類されます。

◎ 陽性症状

本来、存在しないものがあるように感じる症状です。統合失調症になり初め、再発時によく見られるそうです。

・幻覚 

自分への悪口や命令、自分の行動の実況が聞こえる幻聴やおかしなものが見える幻視。他にも幻臭や幻味、幻触などがあります。

・妄想 

警察が自分を危険人物として見張っているなど非現実的な妄想。自分は有名アイドルや偉人であると思い込む誇大妄想も見られます。

・他人に操られている感じがする(自我意識の障害)

自分の行動は誰かの思うがままにされていると感じたり、思考が他人に漏れているという感じがします。

・思考や行動の異常

思考がまとまらず文脈を無視した発言をしたり、思考が中断されて急に何も話さなくなったりします。また興奮して衝動的な行動をとったり、同じ姿勢をとり続けることにこだわるなどの行動も見られます。

◎ 陰性症状

本来、あるはずのものが存在しないと感じる状態です。陽性状態より遅れて見られることが多いです。

・感情・意欲の減退

感情が表に出ることが少なくなり喜怒哀楽が乏しくなってきます。また、意欲や集中力も低下していき、だんだん物事に関心を示さなくなっていくようになります。

・思考力の低下

思考力が低下するので、物事を論理的に考えるのが難しくなっていきます。また、会話の中に使用される語彙が極端に少なくなり、だんだんと会話も減っていきます。

・対人コミュニケーションの支障

他の人と関わることを避ける自閉が見られます。外に出ずに1日をぼんやりと引きこもって過ごすため社会性が低下していきます。

◎ 認知障害

認知機能とは理解、判断、思考、記憶、学習など知的な機能のことを指します。統合失調症は陽性・陰性症状に合わせて、これらの機能も低下するため、日常生活に支障をきたします。

・選択的注意の低下

些細なことにも気を取られ、注意を向けるべきものだけに注意を向けられなくなります。会話中でも周りの音や動くものに気を取られ、落ち着きがなくなるといった行動が見られます。

・比較照合の低下

過去に会ったAさんと同じ帽子を被っているBさんを、「同じ帽子を被っているからAさんだ」というように、物事を過去の記憶に基づいて正しく比較して適切に判断することができなくなります。

・概念形成の低下

物事の類似点と相違点を区別しグループにわける判断が難しくなります。食べ物は冷蔵庫、衣服はタンスなどといった整理整頓が困難になる場合もあります。

・病識の欠如

患者自身が最初はなんとなくおかしいと思っていても、症状が進行すると妄想や判断力の低下などで、自分は統合失調症だと判断できなくなってしまうため、治療の弊害になることもあります。

■ うつとの違い

統合失調症と似たような症状が見られる「躁うつ病(双極性障害)」があります。異常な興奮や激しい落ち込みなど傍目から見ると似ていますが、躁うつ病は気分障害、統合失調症は思考障害と分類され、処方される薬の種類も違ってきます。また、躁うつと統合失調症は併発することもありますが、「統合失調感情障害」という躁うつと統合失調症の特徴を合わせたものも存在します。


緊張やストレスで自分の考えがまとまらなかったり変なことを言ってしまうことは誰にでもあることです。しかしそれが長期間続き日常生活に支障をきたすレベルになっており、幻聴などもあれば少し不安です。気になる場合は病院やクリニックで受診してみると良いでしょう。早めの治療が症状の改善へとつながります。




犬好きと猫好きの決定的な性格の違いとは?

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あなたは犬派?それとも猫派でしょうか。ときどき見た目だけで「犬好きでしょ」と言われて当たってしまうことってありますよね。


どうやら犬好き猫好きの両者にはある一定の特徴があるようです。
600人の大学生を対象に調査を行ったモダン・ドッグ・マガジンなどのさまざまな研究機関が犬好きと猫好きの性格の違いをまとめています。

●犬好きは聞き上手
犬好きな人は猫好きな人に比べて聞き上手である場合が多いそうです。

この聞き上手というのは単に人の相談に乗るのが上手というだけでなくアナウンスや先輩の忠告なども注意深く聞いて、それを守ろうとする傾向があります。

●猫好きは冒険心が強い
犬好きは臆病だと言っているのではないのですが、冒険心や好奇心の強い人々にはなぜか猫好きが多いという統計が出ています。

●犬好きは人が好き
犬好きの人は人とふれあうことに喜びを感じます。
多くの飼い主たちは犬とふたりきりで散歩を楽しむことももちろんですが、同じ犬好きが集まる公園などに散歩にいって、仲間と世間話をするのも大切な時間なのだそうです。

●猫好きは繊細
猫好きな人はとても繊細です。特に勉強や研究などにおいては細かいところまでとことん追求する傾向があるそう。

●犬好きはマジョリティ
研究者たちの統計によると犬が好きな人はアンケートに回答した人の60パーセントを占めていたそう。猫好きはたったの11パーセントだったとのこと。

猫好きに出会えるのはある意味で貴重な経験なのかもしれません。

●猫好きは孤独が好き
興味深いことに猫好きな人は小さなおうちで少ない家族と過ごすのが好きな傾向が強いそうです。

反対に犬好きの人は広い家に大家族で住んでいる人が多いのだとか。

犬好き、猫好きの性格の違い当たっていましたか?
あくまで「傾向」なのですが、気になる人のおおざっぱな性格を事前に知りたい場合は犬好きか猫好きかに注目してみるのもいいかもしれません。

10 Differences Between Dog Lovers And Cat Lovers
http://www.lifehack.org/articles/lifestyle/10-differences-between-dog-lovers-and-cat-lovers.html





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