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2020年07月22日

俳優の錬金術 視覚visual system 78

俳優の錬金術 視覚visual system 78


光学Optics

ヴォルフガング.パウリWolfgang Ernst Pauli (25 April 1900 – 15 December 1958)
オーストリア 理論物理学 量子物理学 先駆者の1人

Carl Gustav Jung (26 July 1875 – 6 June 1961) スイス 精神科
分析心理学Analytical psychology 創設


パウリとユングの往復書簡より(January 1932 the first appointment with Jung )


パウリはユングの化身/受肉incarnationの解釈に感銘を受ける

ユングはこの用語を使い 無意識の深奥を同化することにより 人である事を認識する自我の能力 を説明した
それは「ひとつOneと多くMany」を解釈する方法 つまり
 ひとり/自己the self との出会いから 人類全体whole との関係性が生じる
自我egoは
 自己the selfとの接触により体験した 気持ち/思い を世界にもたらす(化身/受肉)動作主体

パウリは 受肉 を道徳的倫理的含意を持つ「作業仮説working hypothesis」に関連付けた
受肉incarnationとは 人類全体との関係性を知覚することなら 核軍備競争への間接的の言及か? 
ヘラクレイトスの炎Heraclitus’s fireは心身統一の象徴であり また
 悪魔のような造詣の物理的象徴として捉えることもできる
しかし
今 心身/精神と物体 の一体性がより高い次元に入るように感じる
 受肉incarnationを動的な変容過程として捉え
 科学が直面する進歩と倫理との板挟み だが
 人類全体/宇宙全体とに同調する創造力の可能性に焦点を当てる



作業仮説 working hypothesis

堅固な理論が生み出されることを期待し
 さらなる研究の為の基礎として暫定的に受け入れられる仮説

実証研究の為の実地調査の目的に関係付けができ
 質的研究の概念的な骨組みとして使用される仮説


チャールズ・サンダース・パース Charles Sanders Peirce 1839 – April 19, 1914) 米 哲学.論理.数学
説明的な 仮説は
 その妥当性によって暫定的な結論として正当化できるだけでなく
 その仮説が研究に当てはまるという約束によって出発点として正当化できる
仮説を正当化するという着想は
 単に妥当だからでなく(論理的結論の水準で)
 潜在的に実りある(研究方法の水準で) 作業仮説の構想にとって不可欠
科学的調査の作業仮説と同様
 私たちはその仮説を完全なる真実である とは信じられないかもしれない
 が何が起こっているのかを考えるのに役立つ

ゲーム20の質問 のようにその実体を問う
 1 .出題者は1単語で表現可能なものを答えとして準備 ただし回答者には教えない
 2 .回答者は答えを導くための質問を合計20問まで行うことが出来る
 3 .質問は「はい」「いいえ」で回答可能な形式でなければならない
 4 .出題者は必ず「はい」「いいえ」で回答をし 嘘をついてはならない
 5 .質問の代わりに回答を行うこともできる
 6 .回答者は 正解した場合には次の出題者となる


ジョン・デューイ John Dewey 1859 – 1952) 米 哲学 プラグマティズム ポピュリスト
作業仮説は 検証可能な声明として在るのではなく
 新しい素材で 事実に基づき 概念が開示されるチャネルに問うために在る
 それは 出発点の事実や概念よりも より関連性が高く より意味付けされ より確立された素材で
 より多くの稔りを生じる


パースの生涯

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と たのしい演劇の日々


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