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Elwood
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2009年06月30日
安らぎはどこに・・・
 もう皆さん飽きてる頃だと思います。

 今日も午前様。夜11時過ぎまで作業がありましたが、全然仕事は片付いていませんし、逆に増える一方。

 で、先週末のミーティングを受けて社長から夕方に電話があり、「とにかく早く帰るように!」とのお達し。いやいや、どうすれば早く帰れるんでしょうねぇ?

 そんでもって、早く帰れないのは仕事の優先順位を明確に付けて交通整理をした上で仕事を割り振る私の仕事とか。それって丸投げじゃん。

 まぁ、優先順位が付けろって言われてもプールの水をバケツでくみ出すような先の見えない仕事を続けているんで…もうオレ、クビでいいや。


 ってか、これってもしかして「中間管理職の憂鬱」ってヤツか?

 仕事は忙しくなるし給料は減るし、ホント、この会社にいるメリットが感じられなくなってきた。9時〜5時の仕事で1時間の移動、その後6時〜10時のバイトの方が仕事量は減るし、収入は上がるかも?

 このまんま安月給のままこき使われて、体壊したタイミングで保証もないまま会社が潰れたら…イヤイヤ、かなり最悪のシナリオを考え始めたなぁ、最近(笑)。

2009年06月29日
私的覚書
 今日は完全にオフ日でしたが、結局今日も溜まった家の仕事をしたら一日潰れてしまった。

 いずれ書く事になるとは思いますが、私にとっては一番ツライ事を家でやっています。これ、精神的にもかなりきついもので、仕事で心身ともに追い詰められている状況でありながら私生活でも追い詰められてかなりブルー。

 例えるなら、自分が乗っているゴンドラが数十本のロープで吊るされているとします。その一本一本は思い出深いものもあればそうでないものもある。しかし、やむなくそのロープを一本ずつ切り離さなければならない様な状態。もちろん、数本切ったところで危険性はありませんが、ある線から先はいろいろな思いと不安が交錯して…


 そんなわけで、その作業は今日一日で終わるわけでもなく、このクソ忙しい最中に週に一度の休みをこの作業に取られると「心の休まる暇」ってのがない。もちろん、気分転換にドライブや温泉へでも…ってのも、少ない休みを遊びに使うわけにも行かず、ストレスを解消する術がない。

 多分、「例の事件」以来のツライ状況です。(まぁ、あの時は人間不信とか裏切られたと言う思いから、自殺も考えたほどでしたが、現在は守らなければならないものもあってその選択は出来ないって所で、前回の事件とは異質ですんで比べる事は出来ないか)


 まぁ、現在、手が届きつつある「蜘蛛の糸」をつかむことが出来たら人生も変るかもしれませんが。


 …う〜ん、今日ばかりは「分かる人には分かる」と言うよりも「分かる人がいない」文章を書きましたが、精神的にツライ私の「覚書」と言う事で失礼します。

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/neowing/item3015154.html?lid=af0501}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/asahirecord/item3450624.html?lid=af0501}

2009年06月28日
また迷走するか?手塚作品の映画化
 今、テレビで近く放映される「MW(ムウ)」の宣伝番組をやっています。

 いや、この「MW」を映画化するって聞いた時、「マジか?」と思ったと同時に、絶対に原作に忠実な作品にならないだろうと感じました。そりゃ、原作知ってる人間はほとんどそう思ったんじゃないかな?

 で、主演の玉置宏さん。この話が来た時に興味を持ち、原作を読んで衝撃を受けたとか。いやはや、あの原作を読んで主演を演じたいと思ったの?じゃあ、男同士でベッドシーンもやるんでしょうかねぇ?しかも原作のラストシーンは(原作者の)手塚治虫作品史上、最高の脱力ものだったんですけどねぇ。

 まぁ、映画はもちろん見ていませんから原作の話になりますが、映画に出てくる主人公は二人。結城美知夫は冷酷非情なシリアルキラー、そしてもう一人は賀来巌はその犯罪を知りつつ見過ごす神父。しかし、賀来は結城を愛していると同時に、結城の人生を狂わせたのは自分では無いかと自責の念に駆られている。そしてその賀来の気持を利用する結城。

 つまりはこの「道ならぬ関係」は「MW」のストーリーをより深くするポイントであり、作品全体に漂う狂気の世界を演出するエッセンスでもあります。


 で、これを抜きにしてこの作品は成功するでしょうか?以前に「どろろ」も設定を変えてしまったし…

 と言いながらこの番組でもある出演者が「MW」のダークな内容を受け「これがホントに手塚さんの作品かと思った」と寝言を言ってる。前にも書きましたが、「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」なんかが手塚作品のすべてと思ってる人間もかなりいるようですねぇ。

 それじゃ、「アトムの最期」って短編でも読んでみると良い。ってか、アトムの本編の中でも結構非情なシーンもあるし、「火の鳥」でもある惑星で太陽に焼かれて死ぬ「知能を持ったナメクジ」に対する無慈悲な言葉も「手塚治虫=友愛」ってイメージの強い人間はちょっと引くかも。

 「きりひと賛歌」「鉄の旋律」などなど、人間の汚さと苦悩を描いた作品が多くありますが、そんな中で(繰り返しますが)オチが大失速した「MW」をどんな同性愛ネタを排した上でどの様なラストシーンに仕上げるか…って、それじゃあほとんど原作の設定を使っただけのスピンアウト的な映画じゃないかなぁ(笑)。

映画『MW』公式サイト
http://mw.gyao.jp/

{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/neowing/item4965644.html?lid=af0501}{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_659xt1342}{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/4853349}{a8.net http://tenant.depart.livedoor.com/t/livedoorshop/item3153818.html?lid=af0501}

2009年06月27日
最低の客を見た
 今日、自社の月例会のため通常11時頃まで働いている事務所を午後6時に後にすると言う、非常に早い仕事上がりとなりました・・・が、その後にあった月例会で現場の報告をしなければならなくては。

 そんでもって現在の苦境と不満を訴え、ある程度は周知されたかとは思いますが、来週からは会社のバックアップを受けてケンカをする事になりそうです。で、そのケンカを大きくして出入り禁止になれば上等!ってつもりで行きましょうか。


 さてさて、その会が終わってもまだ夜9時前。ここから久しぶりに一人で飲みに行きました。(後輩君は野暮用で帰っちゃったし)

 場所は博多駅周辺にあるマジックバー。

 店に入るといつになくテーブル席は満席。何かのご一行様って感じでしたが、カウンターでマスターと談笑しているとそのグループの一人がマスターにマジックを催促、自身はカウンターに席を移してマジックを見ていたのですが…多分、このグループを店につれてきたリピーターなのでしょうが、コイツが人間的にも最低でバカな客でした。

 中には生でマジックを見るのが初めての人もいるでしょうが、そのカウンターに座ったバカ、次にどんな現象が起きるかを先回りして次から次に喋りだす。もはやカスとしか言いようがない…。

 推理モノの映画を皆で見ていて、そこで鋭い推理力と洞察力で今後の展開と犯人を言い当てたとしても、その場を楽しんでいる人には迷惑でしかありません。そこは分かっていても自分の心の中で「ほくそ笑む」ってのが大人ってもんじゃないでしょうか。

 ましてや推理や予測した結果ではなく、単に一回見てるだけのこと。それを面白がって喋るってのは鼻水たらして半ズボンをはいているガキなら許すが、いい歳した大人なら「レベルが低すぎる」「無粋」「器が小さい」…一言で言うなら「カス」って事でどうでしょうか?

 それにしてもとばっちりを喰ったマスター。早々にマジックを切り上げていましたが、結局グループ全体が楽しめる時間をつぶしたわけだし、同行者からも私に近い評価を彼は受けたんじゃないかな?

{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=D080X}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=D5271}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=E5611}{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=E5311}

2009年06月26日
Web鑑定もの
 ここのところ愚痴ばかりで自虐的な内容ばかりで面白みに欠ける(って、アンチElwoodには面白いかも知れんが)のでちょっとばかり趣向を変えて。

 マイミクの方が“Web鑑定もの”をネタに日記を書いていたので、私も持ちネタを一つ。

Web素行調査
http://detective.kayac.com/

 これ、私のハンドルネームみたいな「Elwood」でやってみてもいまひとつ。ここは本名で入力してみると結構笑えます。手抜きついでに私の素行調査の結果をコピペします。(もちろん本名は「●」に置き換えてます)

-----------------------------------------------------------
松井正宏は●●●●の過去を知っている。
●●●●のおかげで宏の今がある、と言っても過言ではない。
●●●●が田村幸雄と出会ったときにはすでに●●●●と名乗っていた。
●●●●は、県立嶺北養護学校について何かを掴んでいるいるらしい。
●●●●の知らないところで北野範子校長と石原孟はつながっている。
風災害について一家言あるらしい。
石原は●●●●に何か隠し事があるようだ。
酩酊した●●●●は「矩形断面柱…、教委…」とつぶやいていた。
●●●●は、筐体の世界ではそこそこ名の通った人物である。
●●●●は、清水建設について聞いて回っていた。
嶺北養護学校について調べると、必ず●●●●に行き当たる。
●●●●について聞くと、原敏裕は堅く口を閉ざした。
土谷は●●●●に特別な感情を抱いていたらしい。
●●●●といえば風力発電設備支持物構造設計指針策定。
孟が秘密を握っているのは確かだ。
●●●●の謎をとく鍵、それはモデル、福井県教育委員会、懲戒処分、〜?t、嶋田教諭。
●●●●は、喜と減給の関係について何か知っているようだ。
老川進は●●●●のことを「ただの平野廣和狂だった。」と当時を振り返って言った。
工学シンポジウム論文集の歴史には●●●●の影が見え隠れしている。
小林文明によると、●●●●は「一言でいって株」らしい。
●●●●は五重塔なしでは生きていけない。
●●●●は藤井邦雄とつながっている。
●●●●は福井県をダシに河井宏允を口説いていた。
近藤宏と●●●●の間に肉体関係はまだない。

-----------------------------------------------------------

 いや、「土谷は●●●●に特別な感情を抱いていたらしい」やら「近藤宏と●●●●の間に肉体関係はまだない」って、性別もパラメータに入れてくれ。せめてホモっぽい調査結果は勘弁願いたい(笑)。


2009年06月25日
誰がために戦う
 今日、とうとう後輩のN君が病院によってから出社、午前半休をとることになり、私もバトルモードにスイッチが入りました。

 プロジェクトリーダー相手に若干のケンカ腰での交渉。しかし相手はノラリクラリ・・・

 とは言え、こちらがこの状況に強烈な不満を持っていること、会社としても社員の健康を考えた場合に過剰な負荷を掛ける場所に(私も含め)いることが出来ないなど、主張すべき事は主張しておきました。後は自分の会社の上の連中に文句を言うだけ。

 こっちは直接、取引相手であるリーダーに言うべき事は言った。しかし状況は改善されないのであれば私の次に上位に来る人間が交渉するだけ。つまりは私は次の人間にボールを投げたわけで、これで上司が何もしなければ今度は上司とケンカするだけ。


 と、カッコイイことを言ってるけど、N君の負担を軽くするようなフォローがなかなか出来ない。そして彼を気遣っているような事を書いているが、本当は彼が倒れたら私に負担がかかるんじゃないか?彼が倒れたら私の管理能力が低いと判断されるのを恐れてるんじゃないか?結局は“おためごかし”(死語)じゃないか?

 う〜ん・・・まぁこのブログの主と私個人を繋げられる(つまりはオフで私の面が割れてる)人が少ないんで好き勝手にカッコイイことを書いとけば良いんでしょうが、そんな虚勢を張ったような文章を書くこと自体、自分へのプレッシャーになってしまうんで。いやいや、見事な小心者(笑)。

 そんなわけで明日以降、どの様な状況になるか?

{a8.net http://www.dmm.com/mono/dvd/-/detail/=/cid=n_618dstd06572}

2009年06月24日
可笑しくて、やがて悲しきなんとやら
 この一年、いちばん笑ったのは「トンデモ本大賞2009」の坂本頼光氏の「サザザさん」でした。アレは足をバタつかせ膝を叩いて笑いました。

 そう、この一年でいちばん笑った・・・と言う話で言えば。

 今朝までは。


 今朝、会社から借り受けている携帯に社長から電話がありました。

 「昨日、夜にこの(会社から借りてる)携帯の番号から2回ほど電話があったけど、何かあったの?」









 人間、笑いと怒りの2つの感情が同時に湧き上がると収拾がつかなくなります。と同時にそれを押さえ込んで電話でやり取りしないといけない。マジで腹筋を痛めてしまいました。

 いや、昨日の覚書では書きませんでしたが、実は昨日の説教の中にかなり口汚いものもあり、的確に表現するなら「罵倒」されたと言っても過言では無いほどでした。それを・・・って、もしかしたら昨日は言い過ぎたって言えないから覚えていない事にしようと言う魂胆なのかも。

 まぁ、「あきれた」の一言。

 もう疲れました。



2009年06月23日
完全に四面楚歌
 先日、社内のプロジェクト担当者からメールが届きまして、深夜作業をする場合は社長に一報入れるように指示がありました。

 で、指定された時間に一報を入れたのですが・・・その時間に完全に出来上がってました。そして延々とクダを巻いて説教。こっちはその時間まで残って作業しているのにくだらない(相手である私にいい方向に向かって欲しいために言っている、自分が話したいから言ってるのか・・・)話には辟易としてしまう。

 そんでもって社長も気が立ってたのかグジグジ言い出すが、何かこの不況のご時勢、社長もカリスマ性がなくなったと言うか・・・社員に目が届いていないようで、なおかつ自分のお気に入りの社員を通してしか判断しないもんだから、イエスマンばかりになってるんじゃなかろうか。

 で、その話の中で長年いっしょに働いていた同僚が退社すると知りました。その人物も社長との間に溝ができていたのは周知の事実でこうなるのも時間の問題と思ってましたが、古くから社長の下で働いていた別の有能な社員も昨年辞め、私の舌で働いていた(懐かしの)G君も、そしてこのプロジェクトで逃亡した若手・・・ここのところ、どんだけ人が減ってんだよ。

 しかも同じくいっしょに働いていた女性社員も次のプロジェクトで嫌な上司(その人、社長のお気に入り(笑))の下に付けられそうで、そうなったら辞めるかも・・・と愚痴ってたのを思い出します。


 そんでもって私と後輩のN君。こちらも今の状況が続くと・・・って感じですが、この歳になって転職ってのもねぇ。


 と言うわけで、先ほどから転職サイトをざっと眺めている最中。


 と言うか、荒唐無稽に異業種への転職も視野に入れるか?

{a8.net http://item.rakuten.co.jp/book/1699481}{a8.net http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=644324&GOODS_SORT_CD=104}

2009年06月22日
理不尽要求と強気の拒否
 昨日の休日出勤の際に交渉をし、今日は完全オフ日を獲得しました。

 と言うのも昨日の話しです。日曜の朝からの作業を要求されたのですが、とある作業場所に朝8時に来いと言い出す始末。そこに行くためには私は6時起き(平日の出勤日よりも1時間以上早い起床)になるわけで、しかもどうしても私じゃなきゃ行けない作業でもなく、更には作業時間は2時間程度とのこと。

 それじゃ、アンタ(プロジェクトのリーダー)がやれよ!って感じになり、渋々彼が引き受けました。(その人物、作業場からそんなに遠くないところに住んでる)

 で、ついでに言えば昨日の休日出勤では19日(金曜日)が締め切りの作業が終わってなく、土日でリカバーするつもりでしたが、全体の40%程度を終えた時点でそれまでの作業を反故にするような指示が出てしまった。

 オイオイ、19日が締め切りでそれに遅れた事はこちらに非があるとは言え、それで終わらせるつもりなら20日に新しい指示が出るのもおかしな話でしょ?しかもそれまでの作業はムダ、新たな要求に応えるとすると(ざっと見積もって)15時間以上かかる。定時間、みっちり張り付いて2日で終われば上出来って作業量ですよ。

 すると今までの作業は無駄にはならないし、作業指示では作業量は減る方向になると言って聞かないが、こちらの説明を受け、最終的にはこれまでの作業はムダ&作業量が格段に増えることを認識した様子。

 しかし「一日当たり3時間程度の作業」「それを9時〜5時の間に取ればいい」とふざけた事を言い出す。これにはキレました。

 今、朝9時から夜11時過ぎまで作業を続けている。そこに1日3時間の作業追加?それじゃあ、2日に一度6時間分の徹夜作業をするしかない。月曜〜火曜で徹夜をし、それでも火曜は夜11時まで作業。翌水曜日〜木曜に同じような徹夜をして木曜の夜も11時まで。そして金曜日にオマケでやっと作業が終わる・・・これを強要しますか?やれと言うならぶっ倒れてもやりますが。

 実はその作業、契約には無い追加作業。さすがに向こうも逆ギレして「それじゃあ他の人に作業を依頼するからやらなくていい!」と言いだす。その言葉、いただきました。絶対に月曜になって収拾がつかなくなりますから。

 ホント、全体の作業量から消化できるかどうかではなく、消化して欲しいと言う願望を元にムリを押し付けてくる。これでリーダー?

 あぁ・・・マジで法的な介入がないかなぁ(笑)。


2009年06月21日
ある暴漢の話
 私は酒好きです。だからこそ、その酒で翌日が潰れるような飲み方はしたくないし、ムチャはしたくないと思っていますが、先日、知人の身にあったお酒にまつわる失敗をした人の話を。

 これは被害にあった女性の話の又聞きですのですし、一部(故意に)事実と違う部分もありますがご理解ください。


 その知人の女性が夜勤の仕事に向かうため博多駅に着いたのですが、そこに一人の大柄の酔っ払いが暴れまわってたそうです。歳は30歳ぐらいで、駅に立っている案内役の女性駅員にちょっかいを出し、胸やお尻を触るマネをするセクハラ行為をし、なだめる男性職員が手を焼いていました。

 そこで知人女性に気付いたその酔っ払い、今度は知人に駆け寄り胸を触るフリをしようとしたのでしょうが、足がもつれ胸に行こうとした手がやや下に向かい、不幸な事に鳩尾に一撃入れるような形になりました。不意にパンチを食らった知人女性、その場にしゃがみこんだところに警察が駆けつけ現行犯逮捕。痴漢が暴漢になってしまいました。

 当然と言えば当然ですが、その酔っ払いも往生際が悪く警察官相手にも暴れたようで、とうとう手錠を掛けられて連行されたそうです。そして被害者である知人も警察で事情聴取を受け、勤め先には2時間の遅刻となりました。(ちなみに「お水」ではありませんので、単なる遅刻ですみましたが、そっち関係の一部の店では遅刻の罰金は理由の如何に関わらず数万円単位になることも)

 結局その痴漢あらため暴漢くん、そのまま警察にごやっかいになったそうですが、九州に出張してきたサラリーマンだったとか。身元引受人がいない限りは釈放できないとの事でしたので、会社の上司が翌日迎えに来たのですがまだ酒が抜けず、とうとう上司も福岡に一泊。彼のおかげで会社はどれ程損害を与えた事か。


 知人女性も大事には至らずにすみましたが、弾みで何かあったら・・・と思うと、「酔っ払ってた」じゃあすまないことになっていました。まだ若い人でしたので刑事事件にせずに示談で済ませましたが、彼の今後の会社でのポジションが楽しみ心配です。

 やっぱ、お酒は程ほどに。

PS)今回、段落の先頭の文字を拾ったりしても暴漢くんの会社の社名が出てきたりはしませんのでご注意を。


//www.strapya.com/products/5653.html
{a8.net http://redirect.shoppingfeed.jp/mymouse.kp/redirects/?pid=2300&icd=M6811}

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