2020年10月24日
男性もスカートを着ます!
実はこのロンジーは男性も女性も巻きスカートタイプになっています。
イギリスでも伝統的な服のキルトはスカート状になっていますね。
ロンジーは日常で着用するものと正装で着用するものがあります。
日常ではこのような感じです。
使っています。
距離によって料金をはらいますが、その場で運転手と交渉して決めます。
近いところまでだったら500チャット(40円ぐらい)で乗ることができます。
自転車を改造したもので、となりに人が乗れるように荷台をつけているので
「side car」という意味で「サイカー」と呼ばれているようです。
この乗り物が出てきたのはイギリスの植民地時代からと言われています。
当時は「trishow」(三輪車の意味)と呼ばれていた時もあったようです。
運転手は言ってみれば貧しい家庭環境の人が多く、教育もきちんと受けていない人が多いので、写真のようなタトゥーを入れていたり身だしなみも適当な感じの
「運ちゃん」が多いです。
「ちょっとそこまで…」という時には便利ですが、雨の日はさすがに濡れて
しまいますので使わない方がいいかもしれません。
さて、お次は結婚式の正装の様子です。
自分たちのテーマカラーを決めて、衣装もペアになるようにします。
写真のお二人のようにピンク系を選ぶ人たちも多いです。
日本の伝統の神前結婚式のシンプルさとは全く違って、こちらはとにかく
華やかにします。
披露宴で新郎と新婦が各テーブルを回って挨拶したり写真撮影するとことは
日本と同じです。
ロンジーは日常着としても便利で着やすいので今でも多くの人々が着用しています。
銀行員や会社の制服もロンジーのところもありますし、国立系の病院の看護婦さんたちの制服もロンジーなんですよ!
今では若者たちは海外の影響でショートパンツやミニスカートを履く人たちも増えて
きましたが、このような伝統は残っていってほしいな〜と感じます。
明日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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