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がん患者が増えているのは単に「日本人が●●」だから

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いまや“3人に1人”がかかり、昭和56年から日本人の死因第1位になっているがん。1/3の確率ですから、誰でもなる可能性があり、もはやひとごとではありません。

ところで、なぜ日本人にがんが増え続けているのか、疑問に感じませんか?

そこで今回は、国立がんセンターがん予防・検診研究センター・センター長の津金昌一郎さんの著書『がんになる人 ならない人 科学的根拠に基づくがん予防』などを参考に、日本人にがんが増え続けている理由とそれに伴う予防法をご紹介します!



■“がんによる死亡が増え続けている”理由は?

“がんによる死亡が増え続けている”原因というと、日本人の体質変化、環境汚染、がんの悪性度が増していることなどが理由ではないか、と考える方もいらっしゃることでしょう。同著によれば、上記はいずれも科学的な根拠はなく、がんが増えている単純な理由は、“日本人が長寿になった”からとのこと。

<(略)日本でがんになる人やがんで死亡する人が多くなったのは、寿命が伸び、人口構成が高齢化していること、すなわち、がんになる確率の高い年齢層の国民が増えていることを反映しているのです。>

健康長寿はたいへん喜ばしいことですが、上記のとおり、長生きによるがんなどの病気のリスクは、今から念頭に入れておく必要がありそうです。



■日本人が80歳までにがんになる確率は?

また、同著によると、日本人が80歳までにがんになる確率は、男性で3人に1人、女性で5人に1人になるとか。

<さらに、85歳までとなると男性では2人に1人、女性では4人に1人とがんのリスクは一段と増大します。>

最新のデータを見ると、2012年の日本人の男女合わせた平均寿命は84歳で、世界長寿になっています。上記の確率を見ると、風邪を引くのと同じか、もしくはそれ以上にありふれた病なんだということがわかりますね。



■日本人のためのがん予防法!

これまでのなかで、がんは誰にでもなりうる病だということがわかりましたが、私たちが予防のためにできることって具体的に何があるのでしょうか? 国立がん研究センターがん予防・検診研究センターのHPを参考に、“日本人のためのがん予防法”をご紹介します。

(1)たばこは吸わない。他人のたばこの煙をできるだけ避ける

(2)節度のある飲酒(日本酒なら1日1合、ワインならボトル1/3程度)

(3)食塩の摂取は最小限に、野菜や果物をよく摂り、バランスの良い食生活を

(4)1日60分を目安に適度な運動を行う

(5)中高年期男性のBMI値は21〜27、女性は21〜25の範囲内を目指して体重管理

(6)一度は肝炎ウイルスの検査を受けること。機会があればピロリ菌の検査も

なんといっても、がん予防の最も大きな効果が期待できるのは、(1)の禁煙なんだそうですよ。たばこを吸っている人は健康のことを考え、できるだけ吸わないように心がけたいですね。



以上、日本人にがんが増え続けている理由と予防法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

がんは老化現象により起こるものとも考えられているので、誰しも年をとれば、がんになる可能性があることになります。ですから、がんになるリスクを極力下げるためには、日ごろの地道な取り組みが重要といっても過言ではないでしょう。ご参考にしてみてくださいね。





キレる子供、少年犯罪…。食生活との関係性を探る。

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いつから「キレる」という言葉が一般的になったのでしょうか。
私の父が昔、残金不足で自動改札機を通れなかった時、後ろにいた若い男性に突然殴られたことがあり、「これがキレる、ということかと驚いた」という話をしていたのをよく覚えています。
ちょうど「キレる若者」がニュースなどで盛んに取り上げられていた頃でした。

また、近年は子供による犯罪もよく耳にするようになりました。
その内容も、万引きや喧嘩、といった子供らしいものにとどまらず、ショッキングな殺人事件も相次いでいます。

このような子供たちの行動には、様々な原因があると思われますが、実は食事の内容が原因の一つになっている場合があるのです。

■【子供の心をつくるのは?】
子供の凶悪犯罪が報道されると、
「親の育て方が悪い」
「親の躾がなってない」
といった意見が飛び交います。

子供の心をつくるのは親の接し方や愛し方だ、と。もちろんそれも間違っていません。
しかし、子供の心をつくる、とても大切な要素の一つは「食事」であることを、全ての子育てママに知っていただきたいと願っています。

■【子供の犯罪と食の関係】
茨城県警や群馬県警によるものや、岩手大学教授によるものなど、非行少年や少年院に入っている生徒の食事調査がいくつかあります。

・ 盛岡少年院の少年の例
朝食:なし
昼食:パン
間食:パン、ポテトチップス2袋、ジュース、カップヌードル
夕食:えぴピラフかグラタン(外食)、ジュース、ポテトチップス
※ ジュースは一日5〜6本

それらの結果を見ると共通点として、菓子類、清涼飲料水、インスタント食品、加工食品、肉類を多く摂取していることがわかります。
また、野菜類の摂取が少なく、家族と食事をとらない子供が多いのも特徴です。

この少年の食事例は極端ですが、運動後に体のためと清涼飲料水を与えていたり、パン食や外食が多かったり、子供の手の届くところにお菓子が置いてあったり…。どの家庭でも一つや二つ、当てはまる習慣があるかもしれません。

■【イライラや暴力の原因】
このような食生活が心と体の健康に悪影響を及ぼすことは明白ですが、今回は特に気をつけたい点を一つ、ご紹介したいと思います。

それはイライラや暴力の原因と言われている「低血糖」です。
低血糖の原因は砂糖の摂りすぎ。
砂糖を大量に摂取すると急激に血糖値が急上昇します。そしてそれを下げようとインスリンが過剰に分泌されることにより、血糖値が下がりすぎてしまう状態のことを指します。

落ち着きがなくなる、集中力がなくなる、心が空白になる、落ち込む、恐怖を感じる、といった症状もあります。

■【砂糖は脳のエネルギー?】
砂糖は体に良くないというけれど、脳のエネルギーとして必要なのでは?という話をたまに聞きますが、これは誤りです。
確かに脳のエネルギー源として糖分は必要不可欠です。しかしそれらは穀類、芋類、豆類などに含まれる糖分から十分に摂取可能です。
つまり、毎食お米を食べていればそれで脳へのエネルギー源は十分に補給できる、ということ。
また、穀類などは様々な単糖類が合わさった多糖類で、消化されるまで時間がかかりますが、砂糖は単糖類のため、それ以上分解されることなく、すぐに吸収されてしまうため、血糖値が急上昇してしまうのです。

糖分はお米から摂取しましょう!


市販のお菓子やジュースには予想以上の砂糖が使われています。大人でも簡単に低血糖になる時代、体の小さな子供だったら…。
子供のためにも砂糖は極力減らしましょう!





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