2014年08月09日
ウズベキスタンに行ったら買うべき4つのお土産
ウズベキスタンのお土産にどのようなものがあるかご存知だろうか?今回は私のおすすめのウズベキスタン土産(主に食べ物)をまとめてみた。
@ ドライフルーツ
ウズベキスタンの代表的なお土産と言えば、ドライフルーツ。市場で安く購入することが出来る。ウズベキスタンのドライフルーツの中で特においしいと思ったのが、干しブドウだ。干しブドウなんて、どこも同じだと思っていないだろうか?
以前インドで、現地の友人に勧められた有名なドライフルーツ屋さんで干しブドウを買ったことがあったが、少し茶色がかっていて、果肉が小さく、味もいまいちだった。それに対して、ウズベキスタンの干しブドウは色味が良く、果肉がしっかりしていて、甘みが強い。杏子はインド、いちじくはトルコの方が良質だと感じたが、ウズベキスタンでドライフルーツを買うなら干しブドウはマストアイテムだろう。
A ワイン
干しブドウがおいしいのは、ウズベキスタンで強い日差しを浴びて育った良質なブドウがあるからであり、そのブドウから作られたワインも有名である。ウズベキスタンにあまりワインのイメージがない人が多いかもしれないが、実はワインはお土産として人気がある。
厳格なイスラム教徒はお酒を飲まないが、ウズベク人はお客をもてなす時にお酒を良く飲む。最近は、ロシアの影響もあり、ウォッカやシャンパンなども飲まれている。
但し、お酒を飲むのは男性。女性はお酒を飲むことはほとんどない。
B お菓子類
豆菓子
お菓子類でお土産として喜ばれるのは、豆菓子だろう。アーモンドやピーナッツを砂糖又は胡麻でコーティングしたものを市場で買うことができる。
豆菓子の作り方は、以前紹介したので、興味のある方は下記をクリックしてレシピを見てみて欲しい。
10分で出来る!ウズベキスタンの素朴でおいしい豆菓子のレシピ
甘さ控えめでヘルシー!ウズベキスタンの豆菓子の作り方―胡麻コーティング
ハルヴァ
砂糖とナッツをたっぷり使った甘いお菓子。中央アジアだけでなく、モロッコ、イラン、ロシアでも、広い地域で食べられるお菓子だ。
アラビア語でハルヴァは「甘いもの」の意味らしく、その名の通りハルヴァはかなり甘い。地域によって味が異なるので、甘党の人、激甘OKな人は試してみてはいかがだろうか?
クッキー
ウズベキスタンで食べた干しブドウ入りのクッキーは素朴な味で、とてもおいしかったのを覚えている。ただ、ウズベキスタンにはロシア製のクッキーが多く売られているため、買う時には十分に確認した方が良い。
左:ウズベキスタンのクッキー 右:ロシアのクッキー
ちなみに、スーパーなどに行けばチョコレート菓子もたくさん売られているが、ほとんどがロシア製。CIS諸国でつくられたチョコレートもあるが、ウズベキスタン製のチョコレートはほとんどない。
しかし、私はロシア・CIS諸国のチョコレートの包み紙を集めているため、ウズベキスタンでウズベキスタン製でないチョコレートを、包み紙欲しさに買い込んだ。
そして、包み紙を収集するために1つだけ自分用にチョコを取ったら、残りは会社の人に「ウズベキスタンのお土産です」と言って配った。キリル文字だから、カザフスタン製のチョコレートだとは、誰も分かるまい。
C 伝統工芸
陶器
ウズベキスタンの陶器は青や緑の染料を使った特徴的なリシタン、ギジュドゥヴァンが有名だ。このお皿にはどんな料理が合うだろうかと考えると、とてもワクワクしてくる。
この陶器については、以下のブログで豊富な写真と共に詳しく綴られている。コンテンツが非常に充実した素晴らしいブログで、私も見習いたい。
http://orientlib.exblog.jp/i16/
刺繍
ウズベキスタンにはスザニと呼ばれる刺繍があり、現在欧米でも人気になっている。昔は嫁入り用具の一つとして、スザニのベッドカバー、テーブルクロス、絨毯などを女性が刺繍していたそうだが、今では職人さんによって刺繍されたものを結婚前に買うのが一般的になった。手縫いのものは縫い目が細かく高価だが、ミシンで縫われた目の粗いものは安い。スザニのポーチやバッグなどの小物も人気だ。
スザニのモチーフには、綿花やチューリップ、太陽、星などの他に、アーモンドやザクロなど食べ物もある。スザニをより詳しく知りたい方はこちら→スザニを求めて広島県立美術館に行ってきた
いかがだろうか?以上が私のおすすめのウズベキスタンのお土産だ。もうすぐ親がウズベキスタンに旅行するので、お盆休みはウズベキスタンのお土産を想像しながら、リクエスト表を作って過ごすとしよう。まだ親にお土産を買ってもらう約束を取り付けてはいないが。
@ ドライフルーツ
ウズベキスタンの代表的なお土産と言えば、ドライフルーツ。市場で安く購入することが出来る。ウズベキスタンのドライフルーツの中で特においしいと思ったのが、干しブドウだ。干しブドウなんて、どこも同じだと思っていないだろうか?
以前インドで、現地の友人に勧められた有名なドライフルーツ屋さんで干しブドウを買ったことがあったが、少し茶色がかっていて、果肉が小さく、味もいまいちだった。それに対して、ウズベキスタンの干しブドウは色味が良く、果肉がしっかりしていて、甘みが強い。杏子はインド、いちじくはトルコの方が良質だと感じたが、ウズベキスタンでドライフルーツを買うなら干しブドウはマストアイテムだろう。
A ワイン
干しブドウがおいしいのは、ウズベキスタンで強い日差しを浴びて育った良質なブドウがあるからであり、そのブドウから作られたワインも有名である。ウズベキスタンにあまりワインのイメージがない人が多いかもしれないが、実はワインはお土産として人気がある。
厳格なイスラム教徒はお酒を飲まないが、ウズベク人はお客をもてなす時にお酒を良く飲む。最近は、ロシアの影響もあり、ウォッカやシャンパンなども飲まれている。
但し、お酒を飲むのは男性。女性はお酒を飲むことはほとんどない。
B お菓子類
豆菓子
お菓子類でお土産として喜ばれるのは、豆菓子だろう。アーモンドやピーナッツを砂糖又は胡麻でコーティングしたものを市場で買うことができる。
豆菓子の作り方は、以前紹介したので、興味のある方は下記をクリックしてレシピを見てみて欲しい。
10分で出来る!ウズベキスタンの素朴でおいしい豆菓子のレシピ
甘さ控えめでヘルシー!ウズベキスタンの豆菓子の作り方―胡麻コーティング
ハルヴァ
砂糖とナッツをたっぷり使った甘いお菓子。中央アジアだけでなく、モロッコ、イラン、ロシアでも、広い地域で食べられるお菓子だ。
アラビア語でハルヴァは「甘いもの」の意味らしく、その名の通りハルヴァはかなり甘い。地域によって味が異なるので、甘党の人、激甘OKな人は試してみてはいかがだろうか?
クッキー
ウズベキスタンで食べた干しブドウ入りのクッキーは素朴な味で、とてもおいしかったのを覚えている。ただ、ウズベキスタンにはロシア製のクッキーが多く売られているため、買う時には十分に確認した方が良い。
左:ウズベキスタンのクッキー 右:ロシアのクッキー
ちなみに、スーパーなどに行けばチョコレート菓子もたくさん売られているが、ほとんどがロシア製。CIS諸国でつくられたチョコレートもあるが、ウズベキスタン製のチョコレートはほとんどない。
しかし、私はロシア・CIS諸国のチョコレートの包み紙を集めているため、ウズベキスタンでウズベキスタン製でないチョコレートを、包み紙欲しさに買い込んだ。
そして、包み紙を収集するために1つだけ自分用にチョコを取ったら、残りは会社の人に「ウズベキスタンのお土産です」と言って配った。キリル文字だから、カザフスタン製のチョコレートだとは、誰も分かるまい。
C 伝統工芸
陶器
ウズベキスタンの陶器は青や緑の染料を使った特徴的なリシタン、ギジュドゥヴァンが有名だ。このお皿にはどんな料理が合うだろうかと考えると、とてもワクワクしてくる。
この陶器については、以下のブログで豊富な写真と共に詳しく綴られている。コンテンツが非常に充実した素晴らしいブログで、私も見習いたい。
http://orientlib.exblog.jp/i16/
刺繍
ウズベキスタンにはスザニと呼ばれる刺繍があり、現在欧米でも人気になっている。昔は嫁入り用具の一つとして、スザニのベッドカバー、テーブルクロス、絨毯などを女性が刺繍していたそうだが、今では職人さんによって刺繍されたものを結婚前に買うのが一般的になった。手縫いのものは縫い目が細かく高価だが、ミシンで縫われた目の粗いものは安い。スザニのポーチやバッグなどの小物も人気だ。
スザニのモチーフには、綿花やチューリップ、太陽、星などの他に、アーモンドやザクロなど食べ物もある。スザニをより詳しく知りたい方はこちら→スザニを求めて広島県立美術館に行ってきた
いかがだろうか?以上が私のおすすめのウズベキスタンのお土産だ。もうすぐ親がウズベキスタンに旅行するので、お盆休みはウズベキスタンのお土産を想像しながら、リクエスト表を作って過ごすとしよう。まだ親にお土産を買ってもらう約束を取り付けてはいないが。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2668592
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック