海苔巻きより簡単!ザラフシャンのレシピ
今日はウズベキスタンのザラフシャンという料理を紹介します。これは、お肉を卵で巻いた料理なのですが、驚くほど簡単に作れるのに、しっかりと中央アジアの本場の味を楽しめる一品です。焼きたてのものは、肉汁がアツアツで最高においしいですが、冷めたときに食べてもクミンの香りが際立ちとてもおいしく頂けるので、お弁当のおかずにぴったりです。
ザラフシャンはウズベキスタンのナヴォイ州にある都市の名前なので、おそらくここの郷土料理だと思われますが、ザラフシャンはペルシア語で「黄金の水しぶき」という意味なので、卵の黄色が黄金に見えることからついた名前かもしれません。詳細はよく分かっていません。
ザラフシャンはスーパーに普通に売っている材料で作れます。唯一手に入りにくいのはクミンシードですが、これも大きめのスーパーやインターネットで買えます。
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それではさっそく作り方を紹介しましょう。
ザラフシャンの材料 3人分・6本
- 卵 6個
- 牛ひき肉 400g
- 玉ねぎ 1/2個
- 塩 小さじ1杯
- クミンシード 小さじ1杯
- 油 適量
- ディル 適量
ザラフシャンの作り方
- @油をしいたフライパンに溶きほぐした卵を入れ、薄く伸ばして両面を焼きます。薄焼き卵を6枚作ります。
- Aボウルに牛ひき肉、みじん切りした玉ねぎ、塩、クミンシードを入れ、よく混ぜます。肉を6等分します。
- B薄焼き卵に棒状に成形した牛ひき肉をのせて、卵を巻きます。
- C180℃のオーブンで30〜40分焼きます。お好みで刻んたディルをかけて完成です。
作り方は日本の海苔巻きと似ていますね。というか海苔巻きよりずっと簡単ですね。
付け合わせに冷やしトマトを添えたら、トマトが口の中をさっぱりさせてくれて、ザラフシャンととても相性が良いと思いました。
簡単に作れるので、ぜひ作ってみて下さいね。
印刷用のレシピはこちらです。
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![ウズベキスタン_料理_レシピ_作り方_ザラフシャン](/uzbekistancooking/file/undefined/link20recipe-thumbnail2.gif)
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