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posted by fanblog
2020年11月11日

レンズ豆のスープのレシピ

今日はレンズ豆のスープのレシピを紹介します。このスープはキルギスを訪ねた際によく飲みました。レンズ豆は日本人にとってあまり馴染みのない豆かもしれませんが、レンズ豆さえ手に入れば、とっても簡単に作れます。しかも不足しがちな鉄分、たんぱく質、ビタミンB、食物繊維が豊富なので、栄養価が高いと言えます。


レンズ豆のスープ_作り方_レシピ_4.png
レンズ豆のスープ

このスープの作り方は大きく分けると2種類あります。1つはレンズ豆や野菜のつぶ感を残す作り方で、もう1つはブレンダーなどでレンズ豆や野菜をペースト状にする作り方です。どちらもおいしいですが、どちらかというとペースト状にしたスープの方がポピュラーなので、その作り方を今回紹介します。


キルギス_レンズ豆のスープ.png
キルギスのレストランのレンズ豆のスープ











レンズ豆のスープの材料 (4人分)




  • レンズ豆(赤) 1カップ
  • じゃがいも 1個
  • 人参 1個
  • にんにく 1かけら
  • 水 1500ml
  • トマトペースト 大さじ2杯
  • クミンシード 小さじ1.5杯
  • 塩 小さじ1.5杯
  • こしょう 適量


レンズ豆は緑色っぽいものと赤っぽいものがありますが、赤い方が見た目が色鮮やかになるので、今回は赤いレンズ豆を使用しました。私はカルディでレンズ豆を購入しましたが、Amazonなどインターネットでも購入可能です。


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私の夫は玉ねぎが苦手なので、玉ねぎなしで作っていますが、玉ねぎを加えると甘みが増すので、お好みで玉ねぎを加えてもOKです。





レンズ豆のスープの作り方




  1. @ じゃがいもと人参をさいの目切り、にんにくをみじん切りにして、油をしいた鍋に中火で炒めるます。

  2. レンズ豆のスープ_作り方_レシピ_1.png

  3. A じゃがいもと人参がしんなりしてきたら、洗ったレンズ豆と水を鍋に入れ、トマトペースト、クミンシード、塩、こしょうを加えます。


  4. B 水が沸騰したら弱火にして、レンズ豆が柔らかくなるまで20〜30分煮込みます。

  5. レンズ豆のスープ_作り方_レシピ_2.png

  6. C レンズ豆が柔らかくなったら、ブレンダー(またはミキサーやフードプロセッサー)でペースト状になるまで混ぜて完成です。ブレンダーがなければ、つぶつぶのままでもOKです。

  7. レンズ豆のスープ_作り方_レシピ_5.png

    お好みでレモンを絞っても良いですし、生クリームを添えてもおいしいです。夏はレモンでさっぱりとした感じに味変すれば夏バテでも飲めますし、冬の寒い時期は生クリームで濃厚にして楽しめば、一年中楽しめると思います。今回はレモンと乾燥ディルを添えて食べました。ディルの他に、イタリアンパセリなどお好みの香草を添えてもおいしいと思います。



味付けは塩、こしょうとクミンだけですが、レンズ豆の素材そのものの甘みがあり、香りも豊かなので、まるでマニアックな香辛料をたくさん使ったかのような奥深い味がします。一口飲んだら、きっとその深い味にびっくりすると思います。とってもおいしいスープなので、パンがあったら無限ループ間違いなしだと思いますね。



レンズ豆のスープ_作り方_レシピ_6.png

レンズ豆さえ手に入れば、とても簡単に作れますので、ぜひ一度作ってみて下さい。印刷用のPDFレシピは以下からダウンロードできます。

  ↓↓↓

レンズ豆_スープ_レシピ_作り方










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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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