アフィリエイト広告を利用しています

2023年11月28日

アメックスカード取得で人生の再スタートへ!(自己破産体験記10)

自己破産後4年で取得できたアメックスカードでようやく人生再スタートが切れた思いです

hilton-classic-card.png


 私が自己破産申請したのが2018年5月で当時56歳でした。それまでは個人ではダイナースプレミアムカードをメインに利用し、法人カードでアメックスゴールドを利用していました。現在の国内で発行されているクレジットカードではステータス性の高いトップクラスのカードと言えると思います。自己破産申請の際は、ダイナースプレミアムの個人用カードに紐づける形で法人用のカードが利用可能になったこともあり、アメックスゴールドを解約していたので、アメックスには迷惑をかけることはありませんでしたので、いわゆる社内ブラックではありません。
 
 自己破産申請と同時に全てのカードの利用が出来なくなりましたので、デビットカードを利用せざるを得ない状況になりました。自己破産免責が下りてもCICやJICCといった個人信用情報機関では5年間、銀行系のKSCでは現在は7年に短縮されましたが当時は10年間、自己破産した旨が官報情報に掲載されることから、自己破産申請後〜免責〜事故情報が消えるまで、最低でも6〜7年程度はクレジットカードは持てないと諦めました。

 若い方ならともかく、免責を受けて事故情報が消えるのが62〜63歳となる私にとっては、「もうクレジットカードは持てることも無いだろうし、デビットカードでしのいで行けば良いか・・・」との思いが正直な当時の気持ちです。

 免責が下りるまでの1年半は公共料金は原則、口座振替による引き落とし、家賃はクレカ決済が必須契約だったためデビットカードでしのぎました。それでも決済手段としては問題はありませんでした。

 2019年11月に免責が下りてもそのスタンスは変わらず、と言いますか、変えられないというのが実情でした。「身から出た錆」なので仕方ないと思い、また、年齢的にも還暦間近でしたから、「デビットカードで残りの人生は行くしかないな」と覚悟を決めていました。

 当然、「ダイナースクラブやアメックスカードなんて二度と手にすることなんか無い」と思いました。

クレジットカードの必要性を実感した免責直後

 何とかデビットカードでしのいではいましたが、個人事業主で収益をあげて行く上で、避けて通れないのが一時立替払いです。自己破産直後で金銭的余裕など全く無い中での立替払いはホント、キツイの一言です。クライアントから前金でもらえるケースは良いですが、立て替えとなると入金まで少し時間がかかります。クレジットカードはその問題を解消できるツールなのでクレジットカードが持てない辛さが身にしみました。

 その後、保証金を預けるクレジットカードの「ライフカードデポジット」の存在を知り何とかかき集めた55,000円でライフカードデポジットを取得。当時はかなり無理して5万円の保証金を捻出して取得にこぎつけましたが、今思えば、その時の踏ん張りがよかったと思っています。その後、「ネクサスカード」で地道に保証金を預けて25万円の枠を確保しました。
 ライフカードデポジット5万円とネクサスカード25万円の2枚で2年程度クレヒス修行に励みました。クレヒス修行もそうですが、やはりクレジットカードは特にキャッシュレス化が進んでいる現在では、必須の決済アイテムです。

 自己破産申請後は「クレジットカードは持てなくてもデビットカードを使えば良いから大丈夫」と思ったのは本心で、それが自己破産免責後は「クレジットカードの必要性」を感じるようになり、保証金を預けるデポジット型クレジットカードを利用できるようになると「枠が足りない」と欲求が増してきます。本来ならばクレジットカードは持てない身ですが、デポジット型クレジットカードの誕生で実際に持てるだけでも感謝しなければならない身です。


 さて今回、ヒルトンオナーズ アメリカンエキスプレスカードを自己破産免責4年という金融ブラックの身でありながら発行してもらえました。巷では金融ブラックでも取得可能というカードと言われていましたが、私自身、半年ごとのチャレンジで7連敗していたため、そう甘くは無いと実感していましたが、苦節8回目にして取得できました。自己破産して、まだ事故履歴が残っているわけですし、年齢的にも62歳間近の個人事業主、単身者で賃貸暮らしですが取得できました。ライフカードゴールドも30万円の枠でも個人的には満足していますし、メルカードも45万円の枠を設定してくれているので感謝していますが、アメックスはこの2枚に比べるとやはり 『別格』 でした。自己破産する前にアメックスゴールドを普通に使っていた時は感じませんでしたが、自己破産を経て、ネクサスカードやライフカードデポジット、メルカード 、ペイディカードが取得できて決済に不自由はしなくなりましたが、アメックスを取得できたことでようやく人生の再スタートが切れた思いです。


●カード到着時の利用可能額は20万円でした。

20万OK.png


それでも発行してくれただけ感謝しないといけません。早速、公共料金の固定費一部を登録し、ウーバーイーツと飲食費で約5,000円を決済。

 
●その数日後に再度、利用可能額を確認すると50万円まで増えていました。

50万円OK.jpg


これだけで十分ですので、家賃を含めた全ての公共料金固定費を登録。概ね毎月9万円程度の固定費を全てアメックスに移行しました。


 ライフカードゴールドの30万円では若干、足りないので2年計画で50万円増額修行をしていましたが、アメックスはそれ以上の枠をとってくれています。そこまでは正直必要ないですが、生活向上のモチベーションは高まります。また、アメックスのオペレーターの対応も良くとても満足しています。

 金融事故履歴が消えるまで、まだ1年半残っていますので完全復活までは行きませんが、アメックスカードを持てたことでようやく『人生の再スタート』が切れた思いです。
年齢的にも、あと10年元気でいられるかどうかですが、自己破産した時の無念さを忘れずに、楽しみながらながら生きていこうと思います。


















にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!



2023年11月25日

神津島ひとり旅

東京から行きは大型客船で12時間、帰りは飛行機で40分の神津島旅行

20231121_100035.jpg20231121_161942.jpg


今回の目的地は「神津島の赤崎遊歩道」

20231121_110050.jpg20231121_110122.jpg


 今回の旅行の目的地は伊豆諸島の1つ「神津島」です。その中にある赤崎遊歩道の散策が1番の目的です。ちょうど2020年の新型コロナウイルスで緊急事態が発せられていた自粛期間の唯一の息抜きが ユーチューブでした。テレビ画面で見るので結構大きめに視聴でき、中でも旅行系の動画をよく見ています。
 神津島の存在は知っていましたが、新島と大島以外は行ったこともありませんでした。自宅での自粛生活の中で結構、旅行系の動画は見ていましたが、その中で、神津島の赤崎遊歩道の動画を見て、それ以降、機会があったら行ってみようと思っていました。
 神津島は夏がシーズンですが、私は海水浴はしませんし、混み合うのがわかっていましたので夏場は避けて、シーズンオフに行こうと計画。2023年11月20日(月)〜22日(水)の平日を利用して行ってきました。

行きは東海汽船『さるびあ丸』の特等でのんびり12時間。株主優待券を利用しお得に乗船できました。

 東京・竹芝桟橋から22:00に出発。特等はツインルームにシャワースペースと洗浄便座のトイレ、大型テレビが完備しており、ビジネスホテル並みの設備です。

20231120_214340.jpg20231120_214420.jpg

20231120_214717.jpg20231120_214802.jpg

20231120_214835.jpg20231120_214818.jpg

20231120_215134.jpg20231120_215145.jpg

 
 客室数が少ないため早めに予約をしました。今回はフリマアプリで株主優待券を1,000円で事前に購入。東海汽船の株主優待券を利用すると35%引きになるので1,000円で購入しても十分に割引威力は発揮してくれます。

優待券.jpg乗車券.jpg


 出航してしばらくするとレインボーブリッジを通過。遠目で見たり、車で渡ることはありますが、真下を通る機会はほとんどなかったので、とりあえず写真におさめました。

20231120_220936.jpg20231120_221012.jpg


翌朝10:10頃に神津島前浜港に到着。

20231121_100543.jpg20231121_101332.jpg



レンタサイクルで赤崎遊歩道へ向かいます
 
 観光協会のある『まっちゃーれセンター』でホテル代の支払いを事前に済ませてレンタサイクルを借ります。島の移動はレンタカー、レンタルバイク、島内バスなどがあります。島内バスは安いですが本数がそう多くはなく時間に縛られて自由度がなくなるので、レンタカーかレンタルバイクが良いかもしれません。
 私は、今回は、docomoが運営しているバイクシェアを利用しました。神津島はこのレンタサイクルがあったので事前にアプリをダウンロードし、クレジットカードを登録しておきました。

20231121_102723.jpg20231121_130602.jpg


 自転車を借りて目的地の赤崎遊歩道に向かいます。距離的には5キロくらいですが、起伏があり、電動自転車でもキツく感じた場所もありますが15分程度で到着。シーズンオフで、おまけに平日なので誰もいません。帰り際に若いカップルとすれ違いましたが貸切状態でした。
 夏場は飛び込みできるスポットですが、飛び込み台にはロープなども張られていないので、土日祝日などの観光客が比較的多そうな日は飛び込みする人もいるのかもしれません。

20231121_110207.jpg20231121_111838.jpg

20231121_110417.jpg20231121_110809.jpg


水の色がすごく綺麗です。良く行く江ノ島や鎌倉の海とは違います。

20231121_110227.jpg20231121_110338.jpg

20231121_110814.jpg20231121_110330.jpg


手前が式根島でその奥が新島。

20231121_111112.jpg


30分くらい散策し、まだ12時少し前なのでランチ。
ところが火曜日はどのお店も定休日と知り、お店がありません。火曜日に行かれる方は要注意です。
仕方ないので、島に唯一? のスーパーでしま寿司ときな粉揚げパン、マカロニサラダと牛乳を購入して近くの海辺で食べました。

20231121_131713.png
20231121_123334.jpg



自転車で観光協会に戻り、そこで返却。料金は3時間利用で1,518円でした。

料金.jpg



 宿泊先は島で唯一のホテル、「ホテル神津館」です。チェックインは15時ですが、観光協会の方の計らいで13時にチェックインさせてもらえました。神津島の宿泊は民宿が多く、ホテルは今回宿泊したホテル神津館だけのようです。予約は基本、観光協会が運営している予約サイトで予約します。直接、宿に予約も可能だと思いますが、その場合、宿泊代の支払いは現金のみの所が多いようですね。クレジットカードで決済したい場合は、予約サイトで予約をし、当日、観光協会で事前に決済すればクレジットカードが利用できます。

20231121_135845.jpg



ホテル神津館のお部屋はツインルーム。窓からは海が見えます。

20231121_140524.jpg
20231121_140717.jpg
 

夕飯はこんな感じです。

20231121_183708.jpg


余談になりますが、当日の宿泊客は私のほか、仕事で来られていた男性3人組の計4名。夕食時は男性客の方々は会合のようで外出されていたので食事会場も貸切でした(笑)


朝食はこんな感じです。

朝食.jpg


朝食時間は7:30か8:00の選択制で私は8:00からだったため、男性3人組の方々は既に食べ終わった後だったため、朝食会場も貸切でした(笑)
『還暦親父のソロ活』ドラマみたいな感じです。


帰りは飛行機で40分

20231122_101145.jpg
20231122_101014.jpg


 帰りは神津島から飛行機で帰ります。東京・調布飛行場から大島、新島、神津島、三宅島の4島へは新中央航空の小型プロペラ機が定期就航しています。私の自宅からは調布空港まで原付で30分程度でいけますので、島へは日帰りも可能ですが、今回は船旅もしたかったため、行きは船にしました。

 神津島空港へのアクセスは正直、良いとは言えません。飛行機の出発・到着に合わせて島内バスがあっても良いと思いますが、バスは通ってはいるものの、飛行機の出発や到着とリンクしていません。観光客目線で見ると不便ではありますが、島目線で見ると、わずか19名しか乗れない飛行機で1日3便程度。満席でも1日の利用者数が19名×3便の往復で114名。島民の方は車で空港まで来て駐車場に停めて飛行機を利用している感じですし、島民割引もあるくらいですので、飛行機を利用する人は島民の方が多いのかもしれません。むしろ観光客のほとんどが大型客船を利用しますから、採算的に考えれば当然かもしれません。

20231122_102439.jpg
20231122_100625.jpg

 
 搭乗受付時に体重を申告します。搭乗券には座席が明記されていませんが、19名定員の小型のプロペラ機のため体重のバランスが考慮されているようです。搭乗の際に順番に名前を呼ばれ、その時に座席を伝えられました。

搭乗券.jpg


離陸して40分くらいで調布空港に着陸です。

20231122_124704.jpg



 今回は神津島の赤崎遊歩道を散策するのが1番の目的でしたが、それに合わせて、どうせ行くなら良いとこ取りをしたいとも思い、船は最上クラスの「特等」、宿が島唯一の「ホテル」、帰路は時間をお金で買う「飛行機」をパッケージにして計画しました。かかった費用は・・・・・
東海汽船「さるびあ丸」・東京竹芝〜神津島の特等料金13,620円(正規料金20,950円)
宿泊代「ホテル神津館」17,622円
レンタサイクル利用料1,518円
神津島空港までのタクシー代1.290円
新中央航空・神津島空港〜調布空港15,600円
合計49,650円
(自宅と東京竹芝、調布空港の交通費と、神津島での買い物代は含まず)


















にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 旅行グルメへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!

2023年11月22日

金融ブラックのアメックスカードの限度額(キャッシュレス生活166)

『ヒルトンオナーズアメリカンエキスプレスカード』が届きました

カード.jpg


 自己破産後4年で取得できたアメックスカード。審査可決(2023年11月18日)からまだ1週間経っていませんが本日(2023年11月22日)、本人限定受取郵便が届き、早々に郵便局に受け取りに行きました。審査可決からわずか4日で届いたのには驚きました。

 通常はカードの台紙に利用限度額が明記されていますが記載はありません。そこでオンライン登録を済ませた後に、利用可能額を確認してみました。1日に確認できるのが3回ということなので・・・・・

1回目はまずメルカードの45万円と同等の「50万円」で入力するとNGでした。(やっぱりな・・)

2回目はライフカードゴールドの「30万円」で入力するもNGです。

3回目は金融ブラックのスタートライン「10万円」で入力 Good news!でした。

11.22現在可能額アメックス.png



初日利用限度額は『20万円』でした

 その直後に、アメックスに限度額の確認をするために電話をかけたところ、担当者に変わって頂けました。担当者の方から「まだ初めての発行のため申し訳ないですが、現在システム上では20万円までは可能です。利用実績で増枠は可能ですが、3ヶ月から半年程度はお使い頂けますと良いと思います」との回答を頂きました。

 20万円ですと月10万円程度の決済が可能となりますが、全ての固定費を決済すると、その他の決済に不自由を生じてしまうため、電気、水道のみ光熱費の固定費をライフカードからアメックスに変更手続きを取りました。この段階でカード会社には照会が入り、1円程度の利用履歴が残ります。その後の記念すべき最初の決済がウーバーイーツでマックのチーズバーガーセット1,368円です。翌日、近所の飲食店で3,788円を決済しました。
 
 紹介プログラムでの入会特典は入会3ヶ月で30万円以上の決済で10,000ヒルトンポイント(カード付帯特典)、3ヶ月で50万円以上の決済でさらに25,000ヒルトンポイント(ボーナスポイント)、75万円以上の決済でさらに20,000ヒルトンポイント(ボーナスポイント)がもらえる特典ですが、現実的には30万円はクリアー可能ですが、50万円は微妙な感じです。公共料金とかの固定費を完全にシフトできるのに最短でも2ヶ月弱かかりますので、それ以外に決済する必要がありますが、いかんせん自己破産喪中の身で金融ブラックですから、ライフカードとメルカードの支払いも合わせると、最初の3ヶ月は結構きついわけです。それでも4ヶ月目を過ぎると他のカードの支払いが減少して行きますので、年間150万円〜200万円の決済はクリア可能な数字です。


翌日には50万円までGood news! 
 
 さて、カード到着後に可能額を確認したところでは50万円NG、30万円NG、10万円がOKという結果で規定の3回が終了。担当の方が20万円まではOKとのことでしたので、24時間空けて翌日、再度の確認をしたところ担当者の言われた通り20万円 Good news!でした。

20万OK.png


 不思議なのがその後で、前日NGだったライフカードゴールドの限度額と同じ30万円を試したらナント、Good news!でOKです。

30万円OK.jpg


 さらに、やはり前日NGだったメルカードの45万円と同様の50万円を試したら、これまた Good News!でOKと出ました。

50万円OK.jpg



 担当の方は、「利用状況によって、その日その日で限度額は変動します。概ね、3日間くらいが有効期限です」と言ってました。電気代と水道代の登録、ウーバーイーツと飲食費の2回のわずかな決済をしたことの影響かはわかりませんが、不思議です。
 信憑性はともかく、多いに越したことはないですし、普通に使っていれば大きく減額されることはないとは思いますし、正直、それほどの枠があったとしても、支払えません(笑)。

 当面の決済目標は無料宿泊券を受け取れる「年間決済額150万円」ですが、来年(2024年)10月まで1年間ありますし、メルカードやライフカードでの利用分をアメックスにシフトすれば達成はできるのではと思います。











にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!



2023年11月18日

自己破産から4年目でついに『アメックスカード』をゲット!(キャッシュレス生活165)

『ヒルトン オナーズ アメリカンエキスプレスカード』審査通過しました!

hilton-classic-card.png


 先日、11月13日は自己破産免責からちょうど4年が経った日です。保証金を預けるデポジット型クレジットカードのネクサスカードやライフカードデポジットを2年〜3年コツコツと使い、自己破産から3年経過してメルカードとライフカードゴールドを取得できたことで、ネクサスカードとライフカードデポジットを解約し『保証金で信用を買う』クレジットカードから脱却できたことは、そこそこの信用を回復できたのかもしれません。
 
 とはいえ、CICなどの個人信用情報には事故履歴が載っています。2023年10月現在でのCIC開示情報での事故情報はまだ5社残っています。

@エポスカード(2024年6月まで)

エポス6.4.jpg


Aダイナースクラブ(2024年10月まで)

ダイナースクラブ6.10.jpg


BSMBCモビット(2024年11月まで)

モビット6.11.jpg


CJCBカード(2024年12月まで)

JCB6.12.jpg


Dジャックス(2025年3月まで)

ジャックス7.3.jpg


 一方、事故情報がある中で取得できたクレジットカードでの現在進行中のクレヒスもあります。

@ライフカードゴールド(限度額30万円と3万円の2枚)

ライフカードゴールド.jpg
ライフゴールド3万円.jpg


Aメルカード(限度額45万円)

メルカード.jpg



Bペイディカード(通常限度額5万円、アップル専用額53万円)です。

ペイディ5万円.jpg
ペイディアップル専用.jpg


また既に解約したライフカードデポジットやネクサスカードのクレヒスも(完了)という形で残っています。

ライフデポ解約後.jpg

ネクサス解約後.jpg



 さて、この状況で「ヒルトン オナーズ アメリカンエキスプレスカード」に挑戦しました。これまでも半年ごとにアメックスを申し込んできましたが否決続きです。前回は2023年5月16日に展示会場のアメックスブースで営業担当者との対面でビジネスゴールドを申し込みました。ネクサスカードで150万円以上の決済をしていたことや、ライフカードデポジットとメルカード、ペイディカードなども合わせると200万円以上の決済をしていたので、『これならもしかしたらイケるかもしれない』と思っていましたが、敢え無く撃沈され否決されました。年金受給者の個人事業主、おまけに自己破産した属性ですから「もう諦めよう」と思ったのが当時の気持ちでした。
『その時の記事はコチラ』
アメックスをブース対面で申し込むも否決
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/333/0



 旅行が好きな私は、2年ほど前にSPGアメックスがどうしても欲しくて営業担当者経由で申し込みましたが否決され、その後、SPGはマリオットに変更され、年会費も高くなり、また付帯サービスにも魅力を感じなくなりました。ヒルトンホテルはマリオットグループに次ぐ世界2位のホテルブランドです。私の住む首都圏エリアをはじめ、国内にはグループホテルがあり、年に1,2回はヒルトンに泊まることも出来ます。年会費は16,500円かかりますが、それ以上に付帯特典は魅力あります。

 前回否決された半年前に比べて現在は、ライフカードゴールドは100万円以上の決済、メルカードは発行後1年で130万円以上の決済をしており、またペイディも既に1年以上利用しており、全カード合わせると年間300万円決済は可能な状況ですので、若干、クレヒスのアップデートをしたため、期待が持てそうな感じになってきていました。
 
 前回の否決が2023年5月16日でした。CICでの申込履歴は10月末までのため、既に履歴の掲載はありませんが、以前、営業担当者に聞いていた「否決日から半年は空ける」ということを念頭に、11月18日に今回は紹介プログラムから申し込みました。

紹介画面.jpg

申込画面.jpg

申込画面2.jpg


紹介プログラムより申込み35分後に審査可決メールが届きました!

 60秒審査では予想通り可決されず継続審査になります。申込完了メールが届いたのが午前10時31分です。土曜日の申込なので審査可決なら早くて翌週、否決なら2〜3週間程度で残念な手紙が届く流れです。

申込終了.png

申込受付メール10時31分.jpg


それからわずか35分後の午前11時06分・・・・・
まさかの審査可決のメールが届きました!
巷で言われている「ウエルカムメール」みたいな感じです。

可決メール11時6分.jpg


 ほぼ同じにヒルトンからのメールが届きました。英語なのでなんだか分からずGoogle翻訳にかけると、どうやらヒルトンのアカウントが発行されたようです。カードの申し込みの途中で、ヒルトンオナーズのアカウント番号を入力する項目がありましたが、審査否決された場合も想定していましたので、入力はスルーしたまま申し込みました。審査可決と同時にアカウントが付与されたようです。
 可決メールが届き、ヒルトンオーナーズのアカウントでログインすると、既にゴールド会員のステータスに反映されていました。

ヒルトンステータス.jpg


 限度額が気になるところですが、自己破産してまだ4年の金融ブラック喪中ですから多くは望めません。ただ、メインカードで使う予定なので、最低でも現状のライフカードゴールド30万円、あわよくばメルカードの45万円くらいに匹敵するくらいあるとありがたいですが。それでもステータス性のあるカードなので発行してもらえただけありがたいですし、使っていけば限度額も上がって行くと思います。


 巷では「自己破産して金融ブラック状態の人でも、アメックスは外資系で審査基準が日本のカード会社とは違い、現状を審査してくれる」というコメントがかなり多く散見されていました。自己破産後は「その確信のない情報」を確かめる意味もあり半年ごとに挑戦してきましたが否決続きで確信ではなく、あくまでも「憶測」という状況下でしたが、今回、アメックスカードが取得できたことで、「憶測」が「確信」になりました。

 61歳、単身者、個人事業主、年金受給者、極め付けは自己破産、それもまだ4年で金融ブラック状態といった属性ですが、「ヒルトン オナーズ アメリカンエキスプレスカード」が取得できました。

 ネクサスカードやライフカードデポジットで地道にクレヒスをアップデートさせてきたことが取得できた最大の要因だと思います。











にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!



2023年11月12日

自己破産して4年後のいま(自己破産体験記9)

自己破産から4年経ってようやく生活再建できた感じです


 2019年11月13日に自己破産免責になってから4年が経ちましたので今回は、現在の状況を簡単に書いてみたいと思います。

 私は現在61歳で、12月が誕生日月なので間も無く62歳を迎えます。自己破産した年齢としては免責後の残りの人生を考えてもギリギリの年齢だと思います。男性の平均年齢が81歳くらいとはいえ、日常的に働いたり、体がそれなりに動かせる「いわゆる健康年齢」は70〜73歳くらいなのではと最近感じています。どうしてそう感じているのかといえば、根拠はないものの、私の10代後半から20代前半に一世風靡したタレントさんの相次ぐ訃報をみると、大体が70〜75歳くらいで、特に、全盛の頃をテレビで見ていただけに、そういった方々の訃報は少しずつ堪えます。また、一方で、これからは「後悔せず、元気なうちにできるだけ好きなことをしたい」という思いが強くなりました。

 自己破産直後の2019年11月は年齢的にも59歳目前で、自己破産したわけですから預金も含めた資産は全くありませんが、借金もゼロになったのが大きな救いです。そこから人生の再スタートをするわけですが、年齢的に考えても楽観はできない時期です。
 年が明けた2020年2月に武漢型の新型コロナウイルスが国内にとどまらず世界的に猛威を振るい先行きが全くわからない中、自己破産後の1年目を過ごすことになりました。個人事業主としてのささやかながらの収入でなんとか生活は成り立つものの、固定費と食費でほぼ底つきる収入で、カツカツでしたので、国民一人10万円のコロナ給付金は本当にありがたかったです。

自己破産後に困ったことがクレジットカードが持てなくなったこと 

 自己破産申請から免責が下りるまでの期間は一部の職業上の制約はありますが、自己破産の免責後は職業上の制約も解除されますので、普通の日常生活に戻れます。ただ唯一の不便さがクレジットカードを持てないことでした。私は個人事業主のため、建て替えでの支払いをするケースが多々あります。会社員の方でも職種によっては出張経費を建て替えで払う場合もあると思いますが、その場合、クレジットカードを利用出来るのと出来ないのではかなり違います。クレジットカードは一時的にお金をクレジットカード会社に立て替えてもらう借金的な要素はあるものの、支払いの先送りができるため、こちらで立て替えた分がクライアント(会社員の方なら会社)からの入金後に支払えるというメリットが利用できます。使うお金は変わらないためデビットカードやプリベイトカードでも対応ができると思われがちですが、自己破産後はほぼ資産や貯蓄もほとんどないので、結構きついわけです。本当に困りましたが、幸いにも、救いの手がありました。

デポジット型クレジットカードで乗り切りました

 クレジットカードでは保証金を預けることで、その保証金の範囲内で利用出来るデポジット型クレジットカードの存在はとても助かり、まさに神でした。保証金を預ける必要があるため、5万円程度の現金が必要になりますが、それさえ確保できれば申込可能です。デポジット型のクレジットカードは現在国内でライフカード社とネクサスカード社の2社のみが発行しています。私は両方のカードを発行してもらいました。理想はこの2枚を使うことですが、どうしてもどちらかに決めるなら「ネクサスカード」をお勧めします。デポジットカードを発行して利用していけばクレジットカードヒストリー(クレヒス)が新たに構築されていきます。自己破産すると個人信用情報機関には金融事故履歴が残る「いわゆる金融ブラック状態」になりますが、これは5年すぎるとなくなり、進行形のクレヒスだけが残ることになります。また、デポジットカードを継続的に使えばデポジット型クレジットカード以外でも、持てる可能性が出てきます。

 私は現在、ライフカードゴールド(利用限度額30万円)、メルカード(利用限度額45万円)、ペイディカード(利用限度額5万円)のクレジットカード3枚を所有しています。デポジット型のクレジットカードはすでに解約しましたが、ネクサスカードやライフカードデポジットの継続利用(2年以上)することで信用と信頼を少しは取り戻せた感じです。
 現在はまだ金融事故履歴が残っていますが、あと1年半でなくなります。その後はお気に入りのクレジットカードがあれば申込んでみたい気持ちはありますが、正直、2枚のクレジットカードが持てている状態ですのでこれ以上の枚数は必要性を感じてはいません。

自己破産しても諦めなければクレジットカードは持てます。以下の記事を参考にしてください。

自己破産してもクレジットカードは持てるようになります!金融ブラックのクレジットカード取得手順(前半)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/337/0

自己破産してもクレジットカードは持てるようになります!金融ブラックのクレジットカード取得手順(後半)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/336/0














長年の趣味(道楽)の一口馬主の辞め時は難しい

20230729_143017.jpg

20230729_143236.jpg


 私の長年の唯一の趣味(道楽)が競走馬に出資する一口馬主です。1998年頃からハマってる唯一の道楽です。ご存知のない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、一口馬主は運営する会社が提供する競走馬に出資し、出資した競走馬の競走成績による配当がもらえるシステムですが、投機的要素を持っています。毎月の厩舎への預託料や牧場での育成経費、馬の餌代のほか、運営する会社への会費などが毎月かかります。出資した競走馬が出走した際に得た賞金の一部が出資会員に口数に応じて分配されますが、ほぼ赤字です(笑)。計算はしていませんが、おそらくこの趣味に要した総金額は中古のベンツ1台とか、築浅のワンルームマンション程度は買える額だと思います(笑)。途中、うつ病を患い、自己破産も重なり中断せざるを得なかった時期がありましたが、通算で20年以上続けているわけですから、趣味というよりも浪費かもしれません。それでも辞められません。年に1度の牧場見学はとても楽しく癒されます。そう考えれば浪費ではなく人生を謳歌するための投資とも言えます。ただこの趣味の辞め時が難しいです。ポックリ死んでしまえばそこで即終了ですが、そこそこ元気なうちはいつやめるか・・・? 出資をしなければ最後に出資をした馬が引退することで出資馬ゼロになりますので、そこで終了となるわけですが、少なくみても2〜3年後です。私は間も無く62歳になりますから、あと3年、65歳を最後の出資としても、その出資した馬が引退するのが早くてその2〜3年後ですから私の年齢で68歳くらいになりますから、そろそろ見極めていく時期かもしれません。


自己破産して4年が経ちましたが、毎日、普通に楽しく生活しています。



◆こちらの記事も参考にどうぞ◆
「もう返せそうにない・・・無理・・・」(自己破産体験記1)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/72/0

119万円までは手元に残せますが実際は・・・(自己破産体験記2)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/73/0

破産手続き開始決定から免責決定されるまで(自己破産体験記3)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/74/0

自己破産後の生活(自己破産体験記4)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/75/0

自己破産2年後(自己破産体験記5)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/180/0

自己破産から3年。地道に生活再建しています(自己破産体験記6)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/283/0

自己破産から3年過ぎた61歳オヤジの過去と現在(自己破産体験記7)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/312/0

自己破産後は返済力が衰えるためキャッシュレス生活は十分に注意が必要です(自己破産体験記8)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/323/0



にほんブログ村 その他生活ブログ クレジットカードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他生活ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!



ファン
検索
<< 2023年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ツカサマルさんの画像
ツカサマル
恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
プロフィール