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2023年02月25日

現金しか使えないお店は行かなくなりました(キャッシュレス生活139)





 政府が進めるキャッシュレス化。日本も遅ればせながらキャッシュレス化が進んでいます。2020年に新型コロナウイルスにより非接触傾向が浸透したのを契機に、一気にキャッシュレス化が進んだと思います。 私にとって2020年は自己破産の免責直後でしたので、クレジットカードが持てず、デビットカードか現金での支払いしか選択肢はありませんでしたが、ライフカードデポジットやネクサスカードのおかげで、クレジットカードが持て、それらのカードと電子マネーやQR決済と紐付けできたので、キャッシュレス化の波に乗り遅れることもなく、十分に対応しています。そして今ではほとんどの店舗で現金を持たなくても良いくらいにキャッシュレスで生活できます。

 しかし、現金しか使えないお店も今だにあります。

 その筆頭がクリニックです。大きな病院ではクレジットカードが使えますが、街中のクリニックや歯医者、整骨院などでは現金しか使えないところが多いです。

 先日、私が何度かお世話になった整骨院に行ったので「クレカとか電子マネーとか使えないんですか?」と聞いたところ、「手数料が取られるから」とのこと。なるほど。。。

 別の整骨院で同じ質問をすると「世の中の流れがキャッシュレス化なので導入はしたいんですけで、当院の場合、通常の保険治療にプラスでマッサージを10分単位で延長できるのですが、その延長分は自由診療になるので保険診療と自由診療の差別ができないので踏み切れません。でも、お釣り用に銀行で両替してもらうのも手数料が取られるし、実は悩みどころなんですよ」と同じ整骨院でも見解が異なります。

 私が通院しているクリニックはクレカはもちろん、電子マネー、QR決済とほとんど使えますし、調剤薬局もほぼキャッシュレスです。

 飲食店もキャッシュレス化は進んでいます。私のような還暦を過ぎたシニア以降の世代でもキャッシュレス化に対応していますので、若い世代は現金を持たない「キャッシュレス」は当たり前なのでしょう。その典型な出来事を何度か目にしました。

 とある、飲食店で私の前の若い男性が会計の際にクレジットカードを出したのですが、クレジットカードが使えない店でした。その男性はたまたま現金の持ち合わせがなかったので、店員さんに、「お金をおろしてきます」と言って近くのコンビニのATMにおろしに行きました。私も、「なんだ使えないんだ」と思いながらスマホのケースに予備で入れていたお金で支払いました。

 年に1,2度、定期検診に行く歯医者でも同じようなことがありました。私はその歯医者はキャッシュレスNGということは知っていましたので、予め現金を用意していましたが、初診の若い人がクレジットカードで清算しようとしたところ、利用出来ないと知り、やはり近くのATMにおろしに行きました。

 たまたま近くにコンビニのATMがあったから良いけど、無かったら面倒だ。。。

 キャッシュレスに対応しないのはお店の様々な事情がありますが、せめて、

『現金しか使えません』とか『クレジットカードは使えません』』といったプレートや貼紙を入口に出して欲しいです。

 外国人観光客がクレジットカードを使えるか尋ねたら、「使えません」と店員が答え、「じゃー良いでーす」といって別のお店に行くコマーシャルがありますが、実際にシャレではなく、現実になりつつあります。

 私も現金しか使えないお店は行かなくなりました。

 出前館やウーバーイーツもクレジットカードやQR決済ですし、クリニックなどどうしても行かなければならない場所を除いて、買い物も全てキャッシュレスです。財布とスマホケースにそれぞれ3,000円程度を入れていますが、ほとんど使うことはありません。あくまでも不測の事態に備えているだけです。
 





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2023年02月14日

自己破産から3年過ぎた61歳オヤジの過去と現在(自己破産体験記7)







自己破産でサラリーマン社長から個人事業主へ

 私はすでに還暦を過ぎて現在61歳です。年収のMaxの時期は40歳代前半から50歳代前半までの概ね10年間で1,200万円程度でした。雇われで代表取締役社長という「サラリーマン社長」を40歳代前半から自己破産する58歳まで努めていましたが、グループ企業の子会社の社長とはいえ、経営に携わるだけでなく、社員、その家族なども含めると責任は重大です。50歳代の中盤になって親会社の業績が急激に悪化し、それに伴い子会社にも影響が及びます。私の会社も例外ではありません。まずは社長自らの身銭を切らなければなりません。役員報酬のカットが年々増加して行きます。最初の内はなんとかなっていましたが、報酬のカット率がアップしていくうちに、それまでの貯蓄の切り崩しが始まり、最後は立ちいかなくなり自己破産に至りました。サラリーマン社長とはいえ、自己破産となれば退任をしなければなりません。その後、個人事業主になり現在に至っています。

 個人事業主ですが、サラリーマン社長よりもよっぽど良いです。一人親方的な感じですが、仕事仲間も主婦をしながらのフリーランサーや、法人化しているものの夫婦二人で仕事をしている方などお互いの時間の中でうまくやりくりしながら、ささやかながらやっている感じです。
 年収はサラリーマン社長時代には遠く及ばず、高卒の新入社員よりもほんの少し高いくらいです。

 それでもサラリーマン社長時代よりも今の生活の方が断然良いです。うつ病を患ったこともあり、仕事もセーブしていますが、年齢的なこともあって昔ほどのガツガツ感もありません。個人事業主レベルでの仕事ですので大きな儲けは期待できませんが、それでも十分です。

 私の場合は単身ということもあり、死んだ場合に遺族年金を受け取る人もいないため、年金は自分が使うお金になります。もらう金額は65歳からの通常支給額よりも減りますが、前倒しで既に60歳からもらっています。偶数月の15日に18万ちょっとが死ぬまで入ってきます。月にすると9万円。家賃と公共料金を払っても1万円程度残る金額で、食費やその他の交遊費を稼げば生活は出来るレベルです。ですので5万円〜10万円程度の収入を維持できれば良い状況です。現在は収入が生活を維持するレベルでありますので、年金は余剰金です。とはいえ、やっぱりあてにします。

 年金をもらう前は使わずに貯金しようと思っていましたが、もらい初めて1年経ちましたが思ったほどには貯金できていません。この年齢(61歳)になると貯金の目的が老後資金です。もし3年後に死ぬとわかっていれば貯金なんかせず全て使ってしまいます。でも5年先、10年先、それ以上となると、働けなくなった時の事を考えなければなりません。年金でまかなえきれない数万円を捻出する必要がありますので、つみたてNISAや現金預金などでの備えのための貯蓄です。正直、貯蓄へのモチベーションが上がりません・・・(笑)。今は死語となりつつある『老後2000万円』問題。学費もそうですが、一度に出るお金ではありません。トータルでかかる金額です。確かに学費は一度には出ませんが兄弟の有無や学齢年齢で大変だと思います。私の場合は銀行の学資ローンで乗り切りました。老後に関して言えば、「なんとかなるさ」精神ですね(笑)。

命があれば自己破産は乗り切れます

 自己破産という想定外の事を経験しましたが、それを反面教師としてこれからの生活をしていかなければなりません。幸い、私にはまだ命があります。両親は既に他界していますが介護で悩まされることもなく、子孝行な両親に感謝しています。私の周りにも親の介護をしている人もいます。私とほぼ同じ世代ですから老々介護ですね。
 
 私は54歳の時と56歳の時にそれぞれ親友を病気で亡くしました。一人は競馬仲間で毎週、メールで競馬の予想を送ったり送られたりしていましたが、突如、通勤途中で心臓発作で急逝してしまいました。つい1週間前まで話していたのに。
 そしてもう一人はガンでした。5年くらい闘病していました。最後に会ったのがなくなる半年ほど前で毎年恒例の忘年会で、その時にはかなり厳しい状態でした。

 ほぼ同時期に親友2人を病気で亡くしたのを目の当たりにした時は本当に辛かったですし、今でも思い出します。自己破産した時は目の前が真っ暗になり、免責を頂いた時も金銭的に辛かったですが、命以上に勝るものはありません。生きたくても生きられなかった親友もいます。また世の中にはそれ以上に大変な思いをしている人もたくさんいます。
 私もうつ病に罹患した時は、ちょうど自己破産の手続き中とも重なっており、かなり悲観的でしたが、今思うと、とても些細なちっちゃいことでした。

 年収面でみれば過去の Max の時代から比べると1/4レベルに急下降しましたが、決して悲観していません。そこそこ収入のあったおかげで、クレジットカードでいえばダイナースクラブプレミアムカードやアメックスゴールドなども所持していたので、特典も謳歌できましたし、家の購入や高級と言われる旅館やホテルの宿泊などの体験もできました。当時はそれが当たり前と思っていた奢りもあります。

自己破産後の唯一のプレッシャーは「クレジットカードの支払い」

 一方、今は賃貸暮らしでクレジットカードさえ満足に作れませんが、生活満足度はと言えば悪くないです。借金ができないので借金もありませんし、不動産もないので固定資産税などからも解放され、仕事もマイペースにできるので、とても身軽です。唯一のプレッシャーはクレジットカードの支払いですね。ネクサスカードやライフカードデポジットのように自分のお金を預けているのであれば、クレヒスに傷はつくかもしれませんが、最後は腹をくくって、「ごめんなさい、解約します」で支払額を保証金から相殺してもらうという事も出来ないことはないと思いますが、年会費無料のメルカードやペイディカードは一時的な他人のお金の借金なので、プレッシャーです(笑)。自己破産してますし、年齢的にも後がありませんので。。。

 債務整理などしないほうが断然良いに決まっています。それでも生活再建のための国のセーフティーネットとは言え、自己破産で債権者に対して多大な迷惑をかけてしまいましたので、免責を受けて借金を無くしてもらった恩義は常に持ち続けなければなりません。迷惑をかけてしまった金融機関には相手にされないですが、それでも今現在、発行してくれているクレジットカード会社には、使うことでの販売手数料と時々は分割払いでの金利手数料で返還していければという思いもあります。
 

◆こちらの記事も参考にどうぞ◆
「もう返せそうにない・・・無理・・・」(自己破産体験記1)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/72/0

119万円までは手元に残せますが実際は・・・(自己破産体験記2)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/73/0

破産手続き開始決定から免責決定されるまで(自己破産体験記3
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/74/0

自己破産後の生活(自己破産体験記4)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/75/0

自己破産2年後(自己破産体験記5)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/180/0

自己破産から3年。地道に生活再建しています(自己破産体験記6)
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/283/0











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2023年02月12日

ペイディの6回分割手数料無料利用店舗が拡大!(キャッシュレス生活138)

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金融ブラックの味方「ペイディカード」がパワーアップ! 
6回分割払い手数料無料店舗が一気に拡大



 金融ブラックの味方として神カード的な存在のペイディ。私もペイディの利用実績が全くない中で、利用限度額5万円ながら2022年8月に審査が通り、毎月利用しています。年会費が無料ですし、VISAのリアルカードもかなり使っています。利用限度額が5万円ですので、少額決済しか出来ませんが、自己破産してまだ3年ちょっとしか経っていない金融ブラックにとってはとてもありがたいカードです。

 そのペイディのメリットは3回払いで金利手数料が無料ですが、その後、アマゾンの利用限定で6回分割手数料無料がスタート。そしてさらに6回分割払いで手数料無料の利用店舗が一気に拡大され、利便性がパワーアップしました。

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 今回の6回分割払い、手数料無料の利用店舗が一気に拡大されたことは金融ブラックに限らず、重宝される方もいるのではないでしょうか。








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2023年02月06日

ミライノカード (マスター)否決後にライフカードデポジットのインビテーションメールが来ました(キャッシュレス生活137)

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ミライノカード トラベラーズゴールド否決でまさかのインビが、なんと「ライフカードデポジット」

 私のメインバンクは住信SBIネット銀行ですが、この銀行口座保持者限定で申し込めるクレジットカードがミライノカードです。JCBとマスターのブランドですが、マスターカードの発行元がライフカードです。以前にも年会費990円の一般カードと年会費11,000円のトラベラーズゴールドを申し込んで否決された経緯があります。当時はライフカードデポジットとネクサスカードを持っていました。今回はライフカードデポジットとライフカードゴールドも既に解約していて所持しておらず、メルカードとネクサスカード、それとペイディカードでの所持状況です。

 住信SBIネット銀行のミライノカード Travelers Goldはライフカードゴールドと同じ年会費11,000円で、利用限度額は以前に申し込んだ時は両カード共に下限が30万円でしたが、現在は〜200万円で下限金額が明記されていませんので、3万や5万といった利用限度額も考えられます。付帯サービスはどちらかといえばライフカードに軍配が上がる内容です。
 申し込み条件はミライノカードは18歳以上、ライフカードゴールドは23歳以上の独自審査です。

ミライスペック.jpgライフスペック.jpg


 2022年の12月にライフカードゴールド5万円枠を解約したばかりですが銀行の提携カードなので、2023年2月1日の夜に住信SBIネット銀行の申し込み画面から申し込むと、ライフカードの申し込みサイトにリンクされて、そちらから申し込みました。

実営業日の3日後の朝に否決のメールが届きます。否決メールが届いたのが朝の8時07分です。

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 その日の午後13時45分にライフカードから新たなクレジットカードの案内で、なんと、「デポジットカード」のインビテーションメールが届きました(笑。

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 つい3ヶ月前にデポジットカード解約してますし、ライフカードゴールドも持っていたんですけどね(笑。
内部での情報共有されてないことがこれでわかります(笑・・・・。
 
試しにライフカードゴールドをもう一度申し込んだらどうなるのか・・・?
否決か、利用限度額3万円とか5万円とかで可決か・・・・?
それとも10万円枠でももらえるか・・・・?

好奇心旺盛のバリバリの金融ブラックですので、試す気持ちは大いにありますが、最低でも10万円枠がもらえれば良いですが、3万や前回と同じ5万で可決なんてことになったらシャレになりませんしね。3万や5万なら否決された方がまだマシな感じです。

ライフカードは不思議なカード会社ですが、どこか憎めないい会社です(笑)


この記事には続きがあります
ライフカードゴールド再申込の結果・・・
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/318/0



過去に申し込んだ際の記事はこちら
◆金融ブラックが申し込んだミライノカード(マスター) は審査否決されました◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/237/0


地道にクレヒス作るならコレですね ↓ 





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2023年02月02日

メルカードで金融ブラックのキャッシュレス事情が充実しました(キャッシュレス生活136)

自己破産から3年。メインカードをデポジット型ネクサスカードから年会費無料の『メルカード』へ移行
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 2022年11月にメルカードが届いてからは、ライフカードデポジットとライフカードゴールドを解約し、それまで公共料金や日常決済のメインで利用していたネクサスカードからメルカードへのシフトをしてきました。携帯電話や自宅の固定電話、電気、ガス、水道、ネット環境などの公共料金や、家賃などの固定費は全てメルカードへ切り替えました。

 メルカードはご存知の通り、フリマアプリ・メルカリの子会社であるメルペイが発行しているクレジットカードです。日常の決済では1%還元ポイントがつきますが、メルカリポイントのため、メルカリを利用していない方には魅力はないですし、必要性はないのではと思います。現に私自身もメルカードが発行される前は、メルペイやiD、時々、ネット決済時にバーチャルカードでの決済をしたことはありましたが、メルペイポイント自体もキャンペーン以外ではつく事も無く、ネクサスカードとライフカードに続く第3の決済アイテムの位置付けで、40万円のスマート払い利用枠はあったものの、宝の持ち腐れ状態であまり利用する機会はそれほど多くはありませんでした。

メルカードの登場で決済スタイルが一気に好転し充実しました

 しかしメルカードの登場でメルペイの事情も一変しました。メルカードを持つ事で、これまでポイント還元が無かったコード決済のメルペイやiD決済、マスターブランドのバーチャルカード決済、JCBブランドのリアル店舗での決済全てにおいて1%の還元率が付与されます。

 還元率は1%で特筆すべきことでは無いですし、ポイントはメルカリポイントですので、メルカリ利用者以外には魅力は感じられないとは思いますが、メルカリ利用をする私にとってはとても重宝するクレジットカードになりました。ライフカードはGoogle Payに紐付けできたためiD決済に利用できましたが、利用可能額が5万円では使い勝手が悪く、ネクサスカードはGoogle Payに紐付けできないためスマホ決済自体ができません。そのため、docomo の d払いとd払いが出来ず iDしか利用できないケースにGoogle Payに紐付けたライフカードを利用していました。
 メルカードを持った事でメルペイで全て完結できます。コード決済のメルペイは今や多くの店舗で利用できるまでにシェアは拡大されましたし、iDも同様です。この2つの決済にリアル店舗でJCBブランドのメルカードがあれば国内での決済は不自由は無いです。自己破産した3年前には考えられない状況です。お金が無い中、コツコツとネクサスカードとライフカードデポジットでクレヒスを積んできたことがよかったのかもしれません。メルカリも、最初の頃はまさかこれほど国内シェアを占めるまでになるなんて考えていませんでしたし、金融ブラックにとっては一括での後払いができるスマート払いには本当に助かりましたから、ただ地道に使っていただけなんですが、それも良かったのでしょう。
 
 メルカードは前月から急に限度額が減ったと言ったコメントなども散見されますが、私自身は現段階では問題なく利用できています。前月までの利用額もアプリで簡単にわかりますから便利です。

 メルペイは毎月15日前後に、CICへ利用状況の照会をしている形跡があります。その辺りについては過去のブログにも書きましたので参考にしてください。他社の返済も含め、毎月しっかりと返済していれば恐れる必要はありません。
◆メルペイのCIC履歴
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/291/0
 

出品が還元率アップの鍵を握る!?

 最後にメルカード独自の還元ポイントである「メルカリ内での利用還元ポイント」について少し紹介します。メルカードの発行当時には、それまでの利用実績などを考慮して還元率がそれぞれの方に決められます。

 この還元率について興味深い記事があります。前回のブログでも紹介していますが、2022年12月26日付の東洋経済オンラインでメルカリの日本事業責任者の青柳直樹氏のインタビュー記事ですが、記事内で「・・・・メルカリの利用に応じて利用金額の最大4%を還元するという非常に高いインセンティブを提示している。「よりお得に使うには出品すると良いよ」と消費者にメルカリの利用を促しているわけだ」・・・・・」

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 2022年11月のカード発行直後の私の還元率は2.4%でしたが、3か月利用した現在は3.0%にアップしました。カード発行時のメルカリでの取引数は591件、その内の出品数は312件でした。発行後の3か月で取引数は612件でその内の出品数は324件となりました。カード発行後の3か月間で21件の取引をしましたが、その内の12件が出品件数ですので、比率的にはほんのわずかながら出品数が上回りました。トータルでも612件の内、購入件数288件、出品件数324件と出品数が上回りました。特に意識している訳ではありませんが、私のメルカリ利用状況がたまたまな出品数が多いということです。私の事例だけで判断はできませんが、記事での「出品すると良いよ」という部分に符合している感じです。
メルカリプロフ実績.jpg
プロフ現在.jpg

カード発行時のメルカリでの取引数は591件、その内の出品数は312件でした(左)。発行後の3か月で取引数は612件でその内の出品数は324件となりました(右)

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還元率現在.jpg

2022年11月のカード発行直後の還元率は2.4%でした(左)。3か月利用した現在は3.0%にアップしました(右)


 メルカリ内での還元率アップにはその他、購入、さらにメルカードの日常的な決済も加味されるようです。私のメルカードでの決済額はメルペイやiDでのコード決済も含め毎月平均15万円前後です。解約したライフカードでの支払いやネクサスカードからの公共料金などの移行もしましたので、概ね、プライベートで利用するカードとしてはメルカード1枚あれば問題ない感じです。自己破産した3年前からは考えられないほどの進化です。






 



 


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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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