アフィリエイト広告を利用しています

2021年03月01日

『うつ病と男性更年期障害』体験者のひとり言 サプリメントのススメ(男性更年期障害 体験記/完)

 更年期障害の症状として「うつ症状」が現れることは、多くのサイトや書籍、テレビなどのマスメディアでも古くから言い伝えられてきました。
 
 私は2018年にうつ病を患いました。
(詳細はこちらを参照して下さい https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/1/0?1614607350

 うつ病の原因は様々なようです。私の場合は、実は、うつ病を発症する以前の2016年頃に、体調不良の時期がしばらくありました。倦怠感や、ほてりなどが自覚症状として感じていたものの、不安感などの精神的な辛さはありませんでした。このころは血圧が高くなり始めた時期とも重なっていたため、高血圧の症状かもしれないので、しばらくは様子見をしていたのですが、どうもスッキリせず、メンズクリニックで男性ホルモンの測定も兼ねて検査をしました。

 結果は、同年代(当時は55歳)と比較して、若干、男性ホルモンの量が少ないものの、治療するほどでもなかったので、そのままスルーしました。


 
 その約2年後にうつ病に罹患しましたが、幸いにも軽度だったこともあり、服薬治療の効果もあり1年で治療を終了することができました。しかしその半年後、男性更年期障害となります。しかし、うつ病と更年期障害との因果関係は、正直、わからないというのが答えです。うつ病の原因要素がいくつかあったからです。
(こちらを参照してみてください https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/3/0?1614608584

 幸い、うつ病も、男性更年期障害も比較的短期間で乗り越えられました。これは主治医の先生との相性も大きかったとも思います。うつ病で通院していた時の主治医の先生は、「医師と患者さんには相性があります。特にうつ病などの精神疾患は相性は重要ですから、もし、私との相性がしっくりこない様であれば、病院を変えて頂いても構いません。そんなのは一向に気にすることはないですよ」と言っていただきました。

 確かに、先生との相性は重要です。内科や外科でも怖い先生や、やさしい先生とかいますしね。この先生が言われるように、もし貴方がうつ病の治療をする、もしくはしている時に、主治医の先生との相性が合わないと思ったら、病院を変えることも考えても良いと思います。

 また、うつ病の診断の多くはカウンセリングや問診から判断されるケースが多いようです。私も実際にはそうでした。うまく薬との相性や、治療方法がしっくりすれば、ゆっくりながら改善にむかうことも期待できますが、芳しくないケースも多いと聞きます。

 男性更年期障害の治療をおこなった医療機関には光トポグラフィという脳を測定し、うつ病を画像診断する検査がありました。(こちらに詳しく書いていますhttps://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/30/0?1614608688
 再発の不安があったので、この検査で問題なかった時は、やはりホッとしました。光トポグラフィの検査をしてもらえる医療機関はそう多くは無いようですが、もし、可能なら、この検査をしてもらえる医療機関を選択するのも良いのではと思います。

 男性更年期障害の主治医の先生は「ホルモン補給で症状が改善しましたが、これからは、できるだけ運動を
取り入れ、食生活にも注意をはらってください。」とのアドバイスをもらいました。

 とはいうものの、仕事や家庭の事情など思い通りにはなかなか行かないこともありますよね。その場合は、例えば、栄養補助でサプリメントなどを活用したりするのもいいかもしれません。サプリメントは薬ではありませんから、症状を改善させるものではありません。

 しかし、日本政府は国民医療費が膨大に増えている現況から、少しでも医療費の減少を図る目的もあり、いかに健康で長く生きられるかをテーマに掲げ、「健康寿命の延伸」を政策の1つとして掲げています。健康維持を図る上では、サプリメントを試してみるのも良いと思います。時間が取れるならスポーツクラブなどに通うのも良いでしょう。


 アメリカでは日本の様に医療保険が確立されていないため、治療を受けると多額な費用がかかることから、サプリメントを予防の一環で食しているケースも多いと聞きます。

 日本はそこまでサプリメントに依存している人は少ないと思います。私も若いころは必要としていませんでした。しかし、シニア世代に突入すると、あちらこちらにガタがきます。ですので、もう1年以上、愛用しているサプリメントがあります(笑)。調子は、まずまずといったところです。

 もし少しでもサプリメントに興味を持ったなら、とりあえず、3か月くらい続けてみるのもいいかもしれません。薬ではないので即効性はないと思いますが、ボディーブローのごとく効いてくる可能性と期待はあります。あまりしっくりこなければやめればいいのです。
 
 希少な原料を使用したサプリメントは高額なものもあります。ビタミンやミネラルなどはリーズナブルです。それぞれのお悩みと予算に合わせて試せばいいと思います。

シニア世代にはサプリメントも必要かもしれませんね。






にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!


ホルモン補給で症状が改善! 治療が無事に終了(男性更年期障害 体験記4)

イメージ.jpg

 ホルモン注射の接種を開始して3,4日くらい経った頃、少しずつ症状が和らぐのがわかりました。効果の実感は早い人から、ゆっくりな人、全く改善しない人など、それぞれという事は主治医の先生には治療前に言われていましたので、期待6割、不安4割と言った感じでスタートしました。
 実際には、私の場合、思っていた以上に早く効果を実感できました。治療前の症状Max状態の時は、急な発汗、ほてり、胸の圧迫感、倦怠感が常時出ていました。それが少し和らいだ感じです。
(こちらも参照してくださいhttps://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/29/0?1614570495

 第一クールの最初の2週間で8割程度に軽減した感じです。2回目の接種で半減。懸念されている前立腺がんの様子見もあり、この段階で再度、血液検査を行いました。
2週間後に 3回目の接種を受けに行った際に血液検査の結果を教えていただき、前立腺がんには異常なく、接種を継続します。

 接種を開始して2ヶ月、計4回の接種を終えて、症状はほとんど感じなくなりました。治療開始前に不足していた亜鉛も正常値に戻りました。亜鉛不足が症状にどの程度の関与をしているのかは私にはわかりませんが、正常値に戻ったのは朗報でした。

 ホルモン接種を開始して症状が劇的に緩和したので継続するかの判断になりましたが、もともと足りなかったものを補充して原点に戻った感じをしていたこともあり、ギリギリまでしたいと思い、あと2回(1ヶ月間)、接種してもらいました。

 2019年10月に初診で通院し始めてから、2020年3月の約5か月間、通院し幸いにもホルモン注射が効いたおかげで、ツライ症状から解放されました。

(続く)





にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!

2021年02月28日

ホルモン補完療法のスタート(男性更年期障害体験記3)

 前回のブログhttps://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/30/0?1614479581で書きましたが、うつ病の最新検査『光トポグラフィ』と男性ホルモンの血液検査の結果を聞きに2回目の診察を受けました。

 まずは精神科の先生による診察です。光トポグラフィによる検査結果は、健常パターンでうつ病ではありませんでした。うつ病の要因には様々なものがあり、人それぞれにより違います。更年期障害により誘発されるケースもあるので、もしかすると私が罹患したうつ病も、更年期障害によって誘発したものなのかもしれません。うつ病については「うつ病克服体験記」https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/1/0?1614480208のカテゴリーで書いていますので、そちらも合わせて参考にしてみてください。今回の光トポグラフィの検査結果でうつ病でないことが判明したので、再発ではなくホッとしましたね。

 うつ病ではないとの事で、精神科の先生より「泌尿器科の先生にはカルテを回していますので、この後に泌尿器科で診察して下さい」と言われ、そのまま泌尿器科の診察です。更年期障害とうつ病との因果関係があることから、このような連携で診察してもらえるのは患者にとってはありがたいです。

 泌尿器科での受診の結果、『男性ホルモン』の量が少し足りないことと、亜鉛が少ないことが判明しました。先生からの治療の提案として2つありました。
 1つは漢方による薬物療法。漢方ですので比較的、長期戦になる可能性があります。

 2つ目が「ホルモン補完療法」です。この治療法は少なくなった男性ホルモンを注射で補完して行く治療法で、2週間に1度のペースで補完して行きますが、3ヶ月間(6回接種)までが最多接種になりますと言われました。また効果は人それぞれなので人によっては全く効かないこともあるとの事でした。さらにホルモン補完療法の副作用として前立腺がんのリスクがあることです。これに関しては、「途中で何度か血液検査をしますので、数値に異常があればすぐに中止しますので安心して下さい。」とアドバイスを頂きました。
 
 自覚症状が一向に治らないので、私は『ホルモン補完療法』を選択しました。

ホルモン注射は左右交互に打っていきます。筋肉注射のため、筋肉の硬直を防ぐためのようです。1回目の接種を右腕にしてもらいます。以降は左、右、左といった具合に接種して行くことになります。
 また亜鉛の補給も合わせて亜鉛剤の服用も開始となりました。
(続く)





にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!

2021年02月27日

うつ病の診断を「見える化」する検査『光トポグラフィ』(男性更年期障害 体験記2)

 診察の初日。受付でタブレットを使っての問診です。点数加点式になっていますが、私には点数結果の見方がわかりません。ここの病院は精神科と泌尿器科の並行診察を行なっていますので、まずは精神科での受診となりました。一通り問診が終わると、日本国内でも導入している医療機関が少ない光トポグラフィという、うつ病診断の機器による検査を行いました。通常はカウンセリングや問診により診断をするのが一般的のようですが、光トポグラフィは頭に装置を取り付けて画像で判断する『見える化』による最新の検査方法のようです。健常の場合と、うつ症状の場合の脳波で判断できるので、治療の選択肢が広がるメリットがあります。
 「健常パターン」と「うつパターン」では脳波に明らかに違いが出ます。通常の問診に加え、この検査結果をプラスすることで、より正確なうつ病診断が可能になります。

健常パターン.jpg


うつパターン.jpg

 
 精神科の診察と光トポグラフィの検査が終わると、次に泌尿器科の受診になりました。今回の診察のメインになります。男性ホルモンの状態を知る目的で血液検査を行いました。
 
 この日は精神科と泌尿器科の両方を受診し、血液検査の結果待ちということで1週間後に結果を聞きに行くことになります。結果ははたして・・・
(続く)


<リュックサック・コサージュ・ボディバッグの購入を検討している方は必見!>

●「Fredrik Packers(フレドリックパッカーズ)」「SMIR NASLI(サミールナスリ)「MAKAVELIC(マキャべリック)ブランドが豊富に揃っています。

アマゾンでお探しの方はコチラ
https://www.amazon.co.jp/s?me=A3598UTDZ9OMCU&marketplaceID=A1VC38T7YXB528

楽天でお探しの方はコチラ
https://www.rakuten.ne.jp/gold/plusg101/

Yahoo!ショップでお探しの方はコチラ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/plusg/?sc_i=shp_pc_watchlist_store_mdWatchlistStore_1


にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!

これって男性更年期症状?(男性更年期障害 体験記1)

 うつ病の治療が終了(2019年3月頃・詳しくはうつ病克服体験記https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/12/0?1614396889をご覧ください)して半年くらいすると、体調不良に悩まされる日が続くようになりました。ほてり、発汗、胸焼け、だるさが症状として出るようになりました。全部がまとめて出るときもあれば、突然の発汗、突然のほてり、突然の胸焼けなど日々、時間差で出るようになりました。頭のもやもやとか精神的な不安もなく、明らかにうつ病を患っていた時とは症状が異なります。それで行きつけの内科の先生に診てもらいましたが明確な診断が出ません。

ですので、「もしかして、うつ病の再発?」と思いました。

 そこでうつ病治療の際にお世話になった主治医の先生の診察を受けました。

「うつ状態でもないのでうつ病の再発ではありません。更年期外来とかで一度、診てもらったらどうでしょう」とのことでしたので、どうやら違う病気のようです。

 更年期外来とのアドバイスでしたので、ネットで色々と調べたところ、なんとなく症状から、男性更年期障害なのではと思い、男性更年期障害の外来を検索します。更年期障害というと一般的には女性をイメージしがちですが、男性更年期障害もあります。ただ男性の場合、あまり大きな話題にもならず、自由診療のメンズクリニックはありますが、もし継続治療をするとなれば自由診療では経済的にキツイですから、保険診療で診てもらえる医療機関が絶対条件でした。




 その中から、自宅や職場からも通院できる病院がいくつかありましたが、私が選んだのが東京都新宿区にある市ヶ谷ひもろぎクリニックでした。https://ichigaya.himorogi.org

 こちらのクリニックを選んだ理由は男性更年期症状の1つでもあるうつ症状などの精神疾患と男性更年期障害の泌尿器科が連動した治療をしてもらえそうだと思ったからです。早速予約を入れましたが、初診でしたので1週間後となりました。
(続く)


にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 

にほんブログ村 美容ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

励ましの1票をお願いします!
ファン
検索
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ツカサマルさんの画像
ツカサマル
恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
プロフィール