私は2018年にうつ病を患いました。
(詳細はこちらを参照して下さい https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/1/0?1614607350)
うつ病の原因は様々なようです。私の場合は、実は、うつ病を発症する以前の2016年頃に、体調不良の時期がしばらくありました。倦怠感や、ほてりなどが自覚症状として感じていたものの、不安感などの精神的な辛さはありませんでした。このころは血圧が高くなり始めた時期とも重なっていたため、高血圧の症状かもしれないので、しばらくは様子見をしていたのですが、どうもスッキリせず、メンズクリニックで男性ホルモンの測定も兼ねて検査をしました。
結果は、同年代(当時は55歳)と比較して、若干、男性ホルモンの量が少ないものの、治療するほどでもなかったので、そのままスルーしました。
その約2年後にうつ病に罹患しましたが、幸いにも軽度だったこともあり、服薬治療の効果もあり1年で治療を終了することができました。しかしその半年後、男性更年期障害となります。しかし、うつ病と更年期障害との因果関係は、正直、わからないというのが答えです。うつ病の原因要素がいくつかあったからです。
(こちらを参照してみてください https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/3/0?1614608584)
幸い、うつ病も、男性更年期障害も比較的短期間で乗り越えられました。これは主治医の先生との相性も大きかったとも思います。うつ病で通院していた時の主治医の先生は、「医師と患者さんには相性があります。特にうつ病などの精神疾患は相性は重要ですから、もし、私との相性がしっくりこない様であれば、病院を変えて頂いても構いません。そんなのは一向に気にすることはないですよ」と言っていただきました。
確かに、先生との相性は重要です。内科や外科でも怖い先生や、やさしい先生とかいますしね。この先生が言われるように、もし貴方がうつ病の治療をする、もしくはしている時に、主治医の先生との相性が合わないと思ったら、病院を変えることも考えても良いと思います。
また、うつ病の診断の多くはカウンセリングや問診から判断されるケースが多いようです。私も実際にはそうでした。うまく薬との相性や、治療方法がしっくりすれば、ゆっくりながら改善にむかうことも期待できますが、芳しくないケースも多いと聞きます。
男性更年期障害の治療をおこなった医療機関には光トポグラフィという脳を測定し、うつ病を画像診断する検査がありました。(こちらに詳しく書いていますhttps://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/30/0?1614608688)
再発の不安があったので、この検査で問題なかった時は、やはりホッとしました。光トポグラフィの検査をしてもらえる医療機関はそう多くは無いようですが、もし、可能なら、この検査をしてもらえる医療機関を選択するのも良いのではと思います。
男性更年期障害の主治医の先生は「ホルモン補給で症状が改善しましたが、これからは、できるだけ運動を
取り入れ、食生活にも注意をはらってください。」とのアドバイスをもらいました。
とはいうものの、仕事や家庭の事情など思い通りにはなかなか行かないこともありますよね。その場合は、例えば、栄養補助でサプリメントなどを活用したりするのもいいかもしれません。サプリメントは薬ではありませんから、症状を改善させるものではありません。
しかし、日本政府は国民医療費が膨大に増えている現況から、少しでも医療費の減少を図る目的もあり、いかに健康で長く生きられるかをテーマに掲げ、「健康寿命の延伸」を政策の1つとして掲げています。健康維持を図る上では、サプリメントを試してみるのも良いと思います。時間が取れるならスポーツクラブなどに通うのも良いでしょう。
アメリカでは日本の様に医療保険が確立されていないため、治療を受けると多額な費用がかかることから、サプリメントを予防の一環で食しているケースも多いと聞きます。
日本はそこまでサプリメントに依存している人は少ないと思います。私も若いころは必要としていませんでした。しかし、シニア世代に突入すると、あちらこちらにガタがきます。ですので、もう1年以上、愛用しているサプリメントがあります(笑)。調子は、まずまずといったところです。
もし少しでもサプリメントに興味を持ったなら、とりあえず、3か月くらい続けてみるのもいいかもしれません。薬ではないので即効性はないと思いますが、ボディーブローのごとく効いてくる可能性と期待はあります。あまりしっくりこなければやめればいいのです。
希少な原料を使用したサプリメントは高額なものもあります。ビタミンやミネラルなどはリーズナブルです。それぞれのお悩みと予算に合わせて試せばいいと思います。
シニア世代にはサプリメントも必要かもしれませんね。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
励ましの1票をお願いします!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image