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2023年05月29日

ネクサスカードの発行から解約までの2年9か月の総決済額(キャッシュレス生活155)

ネクサスカード.png

2年目の年間決済額160万円が自己破産後の生活再生の起点となりました

 ネクサスカードは2020年8月1日より旧社名のJトラストカードが発行したデポジット型(保証金を預ける)クレジットカードです。発行当初はJトラストマスターカードデポジットとして5万円〜100万円までのクレジットカードとしてスタートしています。ライフカードデポジットに続く2社目のデポジット型クレジットカード会社ですが、現在でもこの2社以外にデポジット型クレジットカードを発行する会社はありません。
 2021年5月1日よりネクサスカードに社名変更され、現在のネクサスカードに券面が変わり、また保証金の預け入れ限度額も200万円までと増額されています。

 デポジット型クレジットカードが発行される前までは、自己破産などの債務整理をされた場合、個人信用情報機関のCICやJICC、KSCの3機関に金融事故情報が掲載されてしまうため、事故情報の掲載がなくなる5年間は、新たにクレジットカードを発行することは大変に困難でした。しかし、ライフカードデポジットやネクサスカードは保証金を預けることで、その保証金内でのみ決済可能なため、金融事故を起こしてしまっていても、クレジットカードが持てる環境が少しずつ整ってきました。
 私自身も自己破産免責から4ヶ月後の2020年4月にライフカードデポジットを5万円で持つことができ、4ヶ月程度のクレヒスを積んでから、2020年9月にネクサスカード(当時はJトラストマスターカードデポジット)を申し込みました。

 審査は午前中に申し込んで、16時頃に確認の電話があり、その直後に審査通過のメールが届きました。約3週間後にカードが届き、5万円を振り込んでカードの利用がスタートしました。

 この段階ではライフカードデポジットが5万円、ネクサスカードが5万円で合算10万円の2枚持ちとなります。1枚で10万円枠であれば公共料金などもカード決済がスムーズですが、5万円の2枚では使い勝手はよくありません。しかし無いよりも断然いいです。

 キャッシュレスを充実させたり付帯サービスを考えたら、断然ライフカードデポジットですが、先を考えた場合、1万円からの増額が可能で枠を増やしていける事や、自己破産する前は借金の返済で貯蓄が出来なかった事で貯蓄力がかなり衰えていたため、増額して行くという貯蓄力のリハビリにもなると思い、ネクサスカードをメイン、ライフカードデポジットをサブカードとして利用して行くことになります。

 それから2年9か月。決済可能な毎月の支払いのほとんどをネクサスカードに集約しクレヒス作りに励み、2年過ぎた頃にデポジット以外のペイディカードやメルカード、そしてライフカードデポジットでの実績も加味されたのか、ライフカードゴールドのインビテーションをもらい30万円の枠で発行してもらえたことで、デポジットカードからの脱却が可能となりました。
 幸いにも、年会費永年無料のペイディカード(VISA)やメルカード(JCB)、ライフカードゴールド(マスター)のデポジット以外のクレジットカードが発行できたのはネクサスカードでの利用実績があったことに間違いはありません。

そこで、ネクサスカードの決済額を紹介したいと思いますので参考にしていただければ幸いです。

●毎月の決済額は以下の通りです
(2020年)
11月 17,565
12月 42,862(7万円に増額)
(2021年)
1月 42,683
2月 26,934
3月 79,629(10万円に増額)
4月 64,992(15万円に増額)
5月 85,996
6月 75,819
7月 83,762
8月 102,846
9月 40,814
10月120,979
ここまでが発行後1年間での利用額で、総額は784,881円です。
途中、利用額の増加に伴い3回の追加増額を行いました。

年会費の支払いを終えて2年目に入ります。
11月 69,084
12月136,473(20万円に増額)
(2022年)
1月149,808
2月 88,561
3月120,808
4月151,759
5月146,956(22万円に増額)
6月 124,203(24万円に増額)
7月 157,621
8月 172,650(25万円に増額)
9月 164,305
10月 163,858
2年目の年間決済額は1,646,086円でした。
この2年目に年間決済額100万円(月平均8万円〜9万円)をこのカードだけで決済できたことが、メルカード やペイディの可決や、後にライフカードゴールドのインビテーションが届いた要因だと思いますので、この年が生活再建の起点となった年と言えます。

年会費を支払い3年目に入ります。
11月 111,409
12月 109,939
(2023年)
1月 111,118
2月 73,630
3月 59,197
4月 61,909
5月 29,900
6月 38,063
7月 51,500(残金)
3年目に入り解約、残金精算までの総額は646,665円です。

 2022年11月にメルカードの可決でネクサスカードでの支払いをシフトさせたたことや、4月にライフカードゴールドが30万円で可決されたことで、ネクサスカードの利用を控え始めたこともあり、決済額が減少していきます。

 2020年11月〜解約し残金精算するまでの2023年7月までの2年9か月(33回)の支払い総額は 3,077,632円 でした。ポイント還元率が0.5%で、累積で15,388ポイントでしたが、ポイント交換可能数が500ポイントからとなるため388ポイントは交換できませんでした。それでも15,000ポイント(15,000円相当分)をポイント交換サイトのPex経由でDポイントに移行して利用しました。ポイント還元率が低いためポイント数は少なかったですが、それでも25万円の保証金は後日返金され余裕資金(貯蓄したイメージです)として残せます。一般的な(デポジット型ではない)クレジットカードはポイントはつきますが返金されることはないため、むしろクレヒスが積めて、元金が全額戻り、なおかつ15,000円の利息を受け取った感じですので、金融ブラックにとっては救世主的なクレジットカードでした。

こちらの記事も参考にしてみてください。
金融ブラック脱却への第1歩「ネクサスカード」を解約しました
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/334/0











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2023年05月26日

金融ブラック脱却への第1歩・・・「ネクサスカード」を解約しました(キャッシュレス生活154)

ネクサスカード解約! デポジット型クレジットカードからの脱却
ネクサスカードホワイト.jpg


 2020年9月に5万円のデポジット(保証金)を預けるところからスタートしたネクサスカードを解約しました。2019年11月に自己破産免責を受けゼロからのスタートとなる中で、クレジットカードの無い不便さを感じつつ、デビットカードでしのいでいました。年が明けて2020年に新型コロナウイルスが蔓延して、先行き不透明となり気分的にも不安感が募っていたのを今でも鮮明に記憶に残っています。借金は無くなりましたが、お金もカツカツで、仕事の仕入れも結構キツかったです。新型コロナの影響で非接触生活が推奨されキャッシュレス化が一気に進化しました。さすがにデビットカードだけでは辛く、メルカリのスマート払いを利用しながらしのぎました。

 そんな中、2020年4月にライフカードデポジットの存在を知り、ダメ元で5万円のカードを申し込んだら可決。年会費5,500円と合わせた55,500円を何とか捻出して自己破産免責からわずか4か月でクレジットカードを持てた時は涙が出るほど嬉しかったですね。

 その後、2020年8月にネクサスカード(当時はJトラストマスターカードデポジット)がライフカードデポジットに続きデポジットカードの発行をスタート。私も9月に5万円で申し込み可決。その後、何回かの追加増額をしながら25万円まで積み上げました。

 正直、25万円あれば決済にはそれほど不便ではないです。また5万円ですがライフカードデポジットも電子マネーとの紐付けも出来ますので重宝しました。

 ネクサスカードをメイン、ライフカードデポジットをサブで使い分けながら2年程度使いクレヒス作りに励みます。

 その甲斐があって2022年11月にメルカードを限度額45万円で可決。この段階でまず、ライフカードデポジットの5万円を解約し、ネクサスカードの解約を視野に、ネクサスカードからメルカードへと、メインカードのシフトをしてきました。

 そして今年(2023年)3月にライフカードゴールドのインビテーションをもらい、30万円の枠をもらいました。

これでもうネクサスカードも必要性がなくなりました。


●ライフカードゴールドは3万円とインビテーションで発行してもらえた30万円の2枚持ちです。これだけでもネクサスカードのデポジット額25万円より多くなりました。
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●メルカードはJCBブランドで45万円の枠がもらえました。年会費無料ですし、電子マネーiD、QRコード決済のメルペイも使えますのでほぼ国内でのキャッシュレス決済でできないところはありません。
メルカード.jpg
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生活再建に大貢献してくれたネクサスカードに感謝


 自己破産免責から3年半ちょっと過ぎた程度の金融ブラック喪中ですが、ライフカードデポジットやネクサスカードを2年以上使ってクレヒスを積んできたことで、メルカードとライフカードゴールドで決済に不自由しないレベルでの利用限度枠をもらえたことで、デポジット型クレジットカードから脱却できました。

 ネクサスカードに解約の申し出をした際に、解約理由を聞かれましたので、「ネクサスカードのおかげでクレヒスも積めて、一般のクレジットカードが持てるようになりありがとうございました」と伝えたところ、コールセンターの女性も「それは良かったです。これまでありがとうございました」と返答された時は、暖かい会社だと感じました。

 自己破産免責してまだ3年半ちょっとですが、ネクサスカードはクレヒスを積めるのは勿論なのですが、それよりも、1万円からの追加増額をしていけます。これは自己破産して借金が一気に無くなった身にとっては、貯蓄力と返済力を一度に鍛えられるリハビリには大貢献してくれたと言えます。ネクサスカードが無かったら、ライフカードゴールドもメルカードも、また5万円枠ですがVISAブランドのペイディカードの取得はできていなかったと思います。

 さて、保証金の返金について確認したところ、解約の申し出をしてから最短で2か月後です。私は5月に解約を申し出ましたので7月末の段階で残高がゼロであることを確認した後に返金されるとのことでした。

 25万円の保証金が返金されたら、それを貯蓄にまわす予定です。

◆解約するまでのネクサスカード総決済金額の記事です◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/335/0



金融ブラックの強い味方になるこの1枚! ネクサスカードで生活再建できます










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2023年05月25日

アメックスをブース対面で申し込むも否決(キャッシュレス生活153)

アメックスブース2.jpg
アメックスブース1.jpg

 先日、東京ビッグサイトの展示会に仕事で行った際、アメックスが出展していました。興味を持ってブース前に行ってみると、案の定、スタッフの方に声をかけられ勧誘されました。

 実は前回の申込から半年が過ぎたので先日、ANAアメックスをネットから申し込んだものの否決。アメックス6連敗という記録を更新していました。61歳という年齢と個人事業主、おまけに自己破産免責から3年半の金融ブラック喪中ですから、ライフカードやネクサスカードで2年以上のクレヒスを積んではいるものの、おそらくアメックス側が求める属性では無いのだと考えていますし、また、ライフカードゴールドの付帯サービスで満足しているので、正直、アメックスの必要性は感じなくなっていました。

 今回たまたま、アメックスブースで声をかけられ勧誘されましたので、話を聞いてみました。今回のアメックスの出展の趣旨としては、来場者の多くが法人や個人事業主のため、新たな会員獲得ということのようでした。そのため、カード券種は法人・個人事業主向けのビジネスカードです。グリーン、ゴールド、プラチナの中から希望するカードにその場で申し込みができます。

(以下、スタッフの方とのやりとりです)

 「つい先日、ANAアメックスをネットから申し込んで否決されているから、申し込んでも無理だと思いますよ」

営業担当者 「法人様や個人事業主様のカードの場合、一般向けカードと審査が異なり別審査となりますので問題ありません」

私 「空港では何度かブースで営業しているのを見たことあるけど、展示会でも出展するのですね?」

営業担当者 「はい、B to Bの展示会ですし、法人代表や個人事業主の方々も多く来場されていますし、最近は起業される方も多く、そういった方々にお勧めしていますので申し込まれてみませんか?」

といった流れで、どうせ否決は間違いないし、否決は慣れているので営業担当者が勧めてきたゴールド・ビジネスを申し込んでみました。

パンフ1.jpg
券面.jpg

 申込は用紙への記入ではなく営業担当者のタブレッドに入力していきます。ネット申込とほとんど同じ質問事項で、最後に営業担当者が免許証と入力した住所を確認してくれましたが、その時に、免許証の住所の建物表記の数字が英数字なのに、申込フォーマット内では漢数字になっていました。こういった間違いは見落としがちですので、過去にももしかしたらやっていた可能性もあるかもしれません・・・・。

 営業担当者が最終確認した後、申し込み送信すると申し込みが完了。同時に登録メールに「申し込み完了メール」が届きます。

申し込み完了メール.jpg


ここまでの流れは公式サイトとほとんど変わりはありません。

ちなみにキャンペーン期間とのことで、ビジネス・ゴールド・カードの場合、入会後4ヶ月で100万円決済すると80,000ポイントもらえますが、月に25万円ペースの決済額ですので、私にとっては正直、現実的ではありませんので、魅力は感じません。
ポイント特典.jpg



 ここから先は営業担当者と審査部との関係性もあるかもしれません。以前、紹介プログラムから営業担当者経由でSPGアメックスを申し込んだ際は、否決されていますし、いずれにせよ、未知の部分ですので結果を待つだけです。

その後・・・・・・

火曜日のお昼頃に申し込み翌週の木曜日(実営業7日後)に結果が届きました。

予想通り残念なお手紙が届き 『否決』 です。
封書.jpg
手紙.jpg
 

 出展ブースでの対面にも関わらず否決ですから、現状の私の属性では無理だということですね。還暦過ぎた金融ブラックですから、クレヒス積んで、喪が明けても属性が今以上によくなることはないですから、アメックスはもう諦めます。












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2023年05月24日

東京ドームの野球観戦も完全キャッシュレスでした(キャッシュレス生活152)

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 何年か振りに東京ドームの野球観戦をしました。記憶では最後に東京ドームでの観戦は、読売ジャイアンツと広島カープの試合で、丸選手がまだジャイアンツに移籍する前で、広島カープの主軸を打っていた時ですから、随分前です。

観戦日は2023年5月23日(火)の読売ジャイアンツと横浜DeNAベイスターズ戦です。

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 さて、東京ドームに来て驚いたのは球場内の売店は「完全キャッシュレス化」されていたことでした。現金は使えないようで、クレジットカードやQRコード、電子マネーでの決済です。座席でのビールやコーラなども以前は真ん中あたりの席に座っている人の注文は、通路側の席の方が売り子のお姉さんから商品を受け取り、購入した人へ、人づたえで手渡していく感じで、現金も購入した人から順に、通路側の人へ手渡ししながら売り子のお姉さんへ届けるといった暗黙のルールみたいに、皆さんが協力してやっていました。支払いはキャッシュレスでどう対応するのか見ていましたが、商品の渡し方は従来と変わっていませんでしたが、支払いは売り子のお姉さんが席の隙間を割って入る形で端末を伸ばし、購入した方も席の隙間を割って入る形でスマホをかざして決済していました。
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 現金が使えないので現金を持っていく必要もなく、良い悪いかはともかく、これも新型コロナウイルスによる産物かもしれません。

 さて、試合は横浜DeNAが5-0とリードで9回まで進みジャイアンツは敗色濃厚の展開。これまで生観戦して完封負けしたことは無いので、負けるにしても得点シーンは見れてました。今回はその思いは消えるかと思いましたが、最後に岡本選手のソロホームランと秋広選手のツーランホームランが見れたので、試合は負けましたが楽しめました。



 


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2023年05月13日

自己破産した金融ブラックがライフカードゴールドのインビテーションが届いた理由を考察(キャッシュレス生活151)

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他社のクレヒス履歴の蓄積が貢献してくれた可能性が大きいかもしれません


 私は自己破産して4ヶ月後にライフカードデポジットの5万円からコツコツと一括払いでの支払いをしてきました。5万円の枠しかないため、繰上げで先払い返済を重ね、枠を復活させてまた使うといった行程を繰り返してきました。途中、追加で5万円のデポジットカードを発行してもらい数ヶ月使ったものの、5万円の2枚持ちでは使い勝手が悪く解約。
 その一方で、ネクサスカードのデポジット額を追加しながら25万円まで積み上げて、こちらをメインに使うライフカードとの2枚持ちで使っていきました。

 2021年12月にダメ元で申し込んだライフカードゴールドが奇跡的に審査が通過して限度額5万円ながら、所持することができました。

 1年使って年会費更新の際にかすかな増額の期待を抱きましたが増額案内も届かず、結局は解約してしまいました。この段階ではネクサスカードのクレヒス(24回枠は既に一杯になっています)しかありませんでした。

 その後、年が明けた2023年3月に、やっぱりゴールドカードが欲しくて再度ライフカードゴールドを申し込み、限度額が3万円で可決。解約したゴールドカードの限度額が5万円でしたから、格下げです。それもETCカードが発行できない最弱のゴールドカードです。

 それでも無いよりは良いかと年会費には目をつむって、とりあえず1年は予備として持っておこうと使わないまま1ヶ月が過ぎた頃に、ゴールドカードのインビテーションが届きました。

 インビテーションが届いたので申し込んだ結果、想像以上の30万円の利用限度額で発行してもらえました。自己破産して信用もない中、お金で信用を得るデポジット(保証金)を預けるクレジットカードならともかく、『信用と信頼』のもと、発行されるクレジットカードのインビテーションが届いた理由と、想像以上の30万円という利用限度額をもらえた理由はなんだったのかを考察してみました。

考えられることは大きく分けて2つ。

1つはライフカードでの3年間の利用実績です。2020年4月〜2022年12月の2年9ヶ月での毎月の一括利用です。ただ、利用限度額は5万円ですし、ネクサスカードがメインカードでしたので、年間決済額は50万円程度でした。メインカードにするには枠が少ないので仕方ありません。

2つ目、これがおそらく、最大の要因だと思いますが、ライフカード以外の複数社のクレヒスがあったことなのではと思います。


●ライフカードゴールドのインビテーションが届き、申し込んだのが2023年4月6日です。CICの申込履歴にも掲載されています。

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 今まではライフカード以外ではネクサスカードのクレヒスしかありませんでしたが、申込段階ではネクサスカード以外に、メルカードのメルペイとペイディのクレヒスがあります。

●ネクサスカードは既に24回の枠が一杯で継続中です。

ネクサスクレヒス2023.5.jpg


●メルカードは2022年11月に発行されたカードで利用限度額が45万円あり、このカードをメインに使っているため、毎月15万円以上の決済を重ねているクレヒスが蓄積されています。

メルペイクレヒス2023.5.jpg


●利用限度額は5万円と少ないながら、毎月コツコツとペイディも利用しているため、クレヒスも蓄積されつつあります。

ペイディクレヒス2023.5.jpg



 2021年12月に最初にライフカードゴールドを発行してもらった時はライフカードデポジット5万円、他社ではネクサスカードしかクレヒスはありませんでした。

 2023年4月のインビテーションの際には、ネクサスカードの他、メルペイとペイディの2社が加わり、ライフカードゴールド3万円と合わせると4社のクレヒスが蓄積されていました。メルペイもペイディもクレヒス期間は5ヶ月程度ですが、特にメルペイは年間150万円以上の決済ペースであることと、利用限度額45万円という状況でインビテーションが届き、30万円の利用限度額がもらえたのではと思います。

●ライフカードは利用限度額が3万円と30万円の2枚のゴールドカード持ちです。クレヒスも別々に掲載されています。(左が3万円。右が30万円)

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 3年間、ライフカードのお世話になってきましたが、その体感で、ライフカード社は自社のライフカードを少ない利用限度額でもコツコツと一括払いで返済を続ける一方で、ネクサスカードやペイディ、メルペイなど複数社のクレヒスを合わせて蓄積して行くことで増枠してくれるのではと思います。



(関連記事はコチラ)
◆ライフカードゴールドのインビテーションメールが届きました◆ 
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/319/0









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2023年05月09日

相模湾を見下ろせる『江の浦テラス』でリフレッシュ

相模湾を見下ろす高台で、非日常的空間を味わえる宿『江の浦テラス』

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 2020年以降、新型コロナウイルスが猛威をふるい、緊急事態宣言や蔓延防止法など様々な要因で自粛生活を強いられて約3年。2023年5月8日から季節性インフルエンザと同様の第5類になったことで、ようやくコロナ禍前の状況に戻りつつあります。
 そんな状況も加わり、今年のゴールデンウィークは高速道路渋滞、飛行機、新幹線など混雑ぶりが報道されていました。私は関東圏在住なので車での旅行は東名高速や中央高速を主に利用します。普段の土日でも混み合う道路ですがゴールデンウィークやお盆などは絶望的な渋滞になりますので、この時期は車での移動は避けて、列車での移動を心がけています。

 とは言っても、箱根も熱海も観光スポットは人・人・人・・・。コロナ禍の時は少なくて逆に寂しかったですが、コロナ禍が一段落した途端に人の多さに嘆く自分がいます(笑

 そこで今回のゴールデンウィークは人のいない場所を探して5月3日〜4日の1泊2日旅行を敢行。場所はJR小田原駅から熱海方面へ電車で約15分程度の根府川駅から車で10分程度の高台にある『江の浦テラス』。車は渋滞必至なので電車で移動。最寄りの根府川駅まで宿のオーナーの方が車で迎えにきてくれます。

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『江の浦テラス』全5室。高台にあり、目の前に相模湾が広がります。
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今回のお部屋は一番海よりの角部屋です。部屋へは外のテラス側から入るちょっと変わった作りです。
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各部屋の前は小さいながらもテラス風になっており、ベンチが配備されています。タバコを吸われる方も灰皿がベンチ横に置かれているのでご安心を。ただし室内は禁煙です。
部屋からは相模湾が見えます。外のベンチでワインやビールを飲みながらくつろいでいる人もいました。
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この日は幸運にも晴天。ゴールデンウィークは天気が崩れることも多い中、とてもラッキーでした。全5部屋ですので食事の時も混み合うこともなく、また宿の周りも人はいません。

部屋のテレビで各地の渋滞情報や混雑状況を見ていながら、のどかな気持ちでいられます。

非日常的な空間です。

部屋にお風呂はありましたが、無料の貸切風呂がありますので入りませんでした。

お風呂はジャグジーと檜の2つあります。

中から鍵をかけられますので、他の宿泊者と一緒になることもないため、一人で独占したり、家族と一緒に入れます。
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夕食は和洋折衷のコース。
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朝食は和定食です。
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 こちらの『江の浦テラス』はオーナーご夫妻(? だと思います・・・)が経営されているペンションを大きくした感じの宿です。根府川駅からは熱海まで電車で15分程度、車でも30分程度です。小田原からも近く、特に小田原駅周辺はオシャレなランチスポットも増えています。今回は行きに小田原でカレーランチ、帰りはまた小田原でイタリアンランチ。

とてもリフレッシュできたゴールデンウィークでした。











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ディープインパクトを輩出した偉大な繁殖牝馬ウインドインハーヘア

ウインドインハーヘアの産駒『レディブロンド』で期待値が高まる

 私の一口馬主デビューは1999年で、1997年産の募集馬を出資したのが最初ですから、早いもので24年が過ぎました。私はどちらかというとできるだけ出走シーンを味わいたいので基本400口、500口の1口出資をベースにしていますので、相当数の馬に出資してきました。
 その中でも忘れられない1頭がロードホースクラブで出資したレディブロンドです。3歳時の藤沢和雄厩舎入厩直前で出資した馬ですが、入厩後に脚部不安で頓挫。デビューしたのが5歳の夏で函館のメインレース、1,000万下(現2勝クラス)特別ですから、補償減らし(当時はまだファンドではなかったため、未出走や未勝利引退の場合、出資馬代金の30%とか50%とかの補償制度があり、それを次年度の募集に充当できる制度)と考えられても不思議ではありませんでした。
 しかし、そんな疑問を払拭するがの如し、なんと、特別戦5連勝という土付かずの離れ技を披露し、暮れのスプリンターズステークス(G1)に出走。4着(勝ち馬はデュランダル)と敗れたのち引退、繁殖に入りました。出走期間わずか半年でしたが、強烈なインパクトを残してくれた出資馬でした。

<レディブロンドに関する記事はコチラ>
記憶と記録に残ったレディブロンド
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/67/0



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名繁殖馬への道のりを突き進むウインドインハーヘア

 レディブロンドは外国産で、その母がウインドインハーヘアです。ウインドインハーヘアはアイルランドで生産され、イギリスで調教された競走馬です。引退後は繁殖牝馬となり、シーキングザゴールドとの配合で生まれたのがレディブロンドです。ロードホースクラブでの募集馬の中でも3歳入厩直前まで残口がまだあり、クラブ側からの入厩直前募集受付の最終告知の段階で出資したわけですが、父のシーキングザゴールドは、当時の日本でも注目されていた種牡馬であったものの、ウインドインハーヘアは無名で、それも外国産ということもあり未知数でした。そこでクラブに電話をして、ウインドインハーヘアについて話を聞いた中で、「社台グループが今年度から繁殖牝馬として導入した馬ですので、かなりの期待感があると思います」とクラブ側から説明を受け、それが出資への最終決断でした。

 クラブ側の説明通り、レディブロンドの活躍もそうですが、社台グループに繁殖入りしたウインドインハーヘアはディープインパクトやブラックタイドを輩出。サンデーサイレンスからの血を引き継ぎ、ディープインパクトは大種牡馬として君臨。またブラックタイドキタサンブラックを輩出させ、イクイノックスへとその血を繋いでいます。


ウインドインハーヘアの血を引き継いだレディブロンドはゴルトブリッツやラドラーダを輩出

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ラドラーダからは種牡馬入りしたレイデオロが生まれ、さらに血が引き継がれています。

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 私にとってウインドインハーヘアという繁殖牝馬はとても思いの強い馬です。そのウインドインハーヘアは既に繁殖という大役を終え、現在はノーザンホースパークで余生を過ごしています。昼間は放牧場で他の馬と触れ合い、また厩舎や体験コーナーでは観光客を楽しませてくれます。
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売店でウインドインハーヘアのTシャツが売っていたので買いました。数多い名馬がいる中で、オリジナルTシャツが販売されることからも、社台グループにとどまらず、日本の競馬に貢献した証なのだと思います。













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2023年05月01日

出資馬牧場見学記2023・春(ウイン&シルク)

 2023年4月中旬、ウインレーシングクラブとシルクホースクラブでの出資馬の見学をして来ました。

 ウインレーシングクラブは2022年に新しく入会したクラブでウインイメル、ウインアルドーレ、ウインパルファン、ウインカルディアの4頭に出資しています。

 シルクホースクラブは2020年に入会し3年目となり、1年目に出資したロマンドブリエとエフジーノットは既に未勝利引退。2年目に出資し今年3歳のバウンシートーンは脚部故障により未出走引退と全く良い所がありませんでしたので、昨年出資して今年デビューを迎えるダブルハートボンドには期待をしています。


 初日に訪れたのがウインレーシングクラブの所属馬が育成されているコスモビューファームです。コスモビューファームは初めて訪れた牧場で、牝馬の厩舎があるコスモビューファームエルフには坂路コースが整備されていました。午前中に行くと調教シーンが見られるのですが、時間的に午後になってしまったため、午前の調教後の放牧シーンしか見られませんでしたので、次回は朝から尋ねてみたいと思いました。
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特に事務所を訪れてスタッフの方に声かけする必要もなく、見学可能時間内であれば自由に見学できますので、社台ファームやノーザンファームでの見学の場合と違ってとても開放的で自由きままな感じです。

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朝の調教が終わると、日中は1頭1頭ごとに柵に放牧されていました。自分で出資馬を探します。



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あいにく、ウインカルディア・牝(ウインシトリンの2021/父エピファネイア)はウォーキングマシンでの鍛錬中で、覗いてみましたがわかりませんでした。


ウインパルファン・牝(フラワーウィンドの2021/父オルフェーヴル)は柵の中で放牧されていました。
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次に牡馬の厩舎があるコスモビューファームセフィーロへ車で移動しました。エルフからは10分程度です。ここにはウインイメルとウインアルドーレが放牧されていました。
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ウインアルドーレ・牡(アルデュールの2021/父ビーチパトーロール)
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ウインイメル・牡(コスモネモシンの2021/父サンダースノー)
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平日とあってか、見学者は誰もおらず、ほぼ貸し切り状態での単独見学でじっくりと楽しめました。




 翌日はシルクホースクラブの出資馬、ダブルハートボンド・牝(パーシステントリーの2021/父キズナ)の見学のためノーザンファーム空港を訪れました。
予約時間が14時でしたのでランチを兼ねてノーザンホースパークを散策しました。シルクホースクラブの会員証を見せると入場料が無料になるのはありがたいです。

駐車場には勝負服をイメージしたオブジェが観光客を迎えてくれます。
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自由に入れる厩舎もあります。ヴァーミリアン、キンシャサノキセキ、レインボーラインなど種牡馬を引退した馬もいましたが、感動的だったのが、ディープインパクトを輩出した名牝・ウインドインハーヘアも余生をここで過ごしています。
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ウインドインハーヘア.jpgウインドインハーヘアプロフィール.jpg

 
ランチはこんな感じ。
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ランチを終えて、ノーザンファーム空港に移動。事務所で受付を済ませたらスタッフが運転する車を追いかける形で後に続きます。

厩舎の中に案内されるとスタッフの方がダブルハートボンドを曳いてきてくれました。

私は馬を見てもわかりませんが、目の前でみると威圧感がありました。前日にコスモビューファームでのんびりした放牧中のウインの出資馬を見た後だけに、ギャップがありました(笑)。
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 今回はウインレーシングクラブとシルクホースクラブの出資馬を見学するためコスモビューファームとノーザンファーム空港を尋ねてきました。コロナ禍で見学自体も出来ない状態でしたので、久しぶりの牧場見学、それもはじめての平日でしたので、とてものんびりと楽しむ事が出来ました。実は、今回、メインクラブの京都サラブレッドクラブの出資馬も見学したかったのですが、加藤ステーブル育成の出資馬はすでに本州へ移動してしまった後で、またグランデファーム育成の出資馬は見学可能日でなかったため残念ながら行けませんでした。





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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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