ヒルトンニセコヴィレッジ1泊2日の旅: シニアライフ ★10勝9敗でいきましょう★

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2024年04月18日

ヒルトンニセコヴィレッジ1泊2日の旅

日本にいながら海外気分を味わえるホテルでした

　北海道ニセコは、スキーシーズンは海外からの訪日スキーヤーで大賑わいするエリアです。最近のテレビなどでも話題になっていますが、コロナ禍からも解放され多くの外国人で賑わい、食事の単価もものすごい価格で、まさに1980年代のバブル期を思い出すほどです。

しかし、それも3月31日までで、以降はシーズンオフになります。

今回はシーズンオフに突入した2024年4月16日（火）～17日（水）の1泊2日でヒルトンニセコヴィレッジに宿泊してきました。

新千歳空港でレンタカーを借りて現地まで約2時間くらいです。

レンタカーはスタットレスタイヤを装着していますが、途中雪はなく走行には全く影響はありませんでした。

●ホテルの周りはスキー場とゴルフ場に囲まれており、雪が若干残っていました。

●ロビーは高級感あふれるイメージですが、何となくバブル期の面影が残っている感じです。

●フィットネスジムも有ります。

●ここの魅力は大浴場と大きな露天風呂がある事です。

おそらく冬のスキーシーズンは雪景色で圧巻だと思います。大浴場は撮影できないため公式サイトでの転載になります。

●ホテルの裏側のすぐ前がリフト乗り場です。シーズン中は多くの外国人で賑わうとのことでした。

●予約した部屋は羊蹄山がおそらく見えないキングベッドのデラックスルームでした。

●当日チェックイン時に、羊蹄山が正面に見える部屋にアップグレードしてもらえました。

＜部屋はこんな感じです＞

夕食はシーズンオフのためダイニングレストランのみ営業していました。ビュッフェの他アラカルトでも頼めますが、今回はビュッフェ（税・サービス料込7,500円）を予約していましたが、ゴールド会員の25％割引で5,625円（- 1,875円）で頂けました。

●個人的には北海道スープカレーとデザートの杏仁豆腐にハマりました。

●朝食ビュッフェはゴールド会員のため無料で頂けました。

●ニセコ限定のワッフルの上にほぼ生状態の卵をのせた単品ですが、これはとても美味しかったですね。

ゴールド会員のメリットが予想以上に凄かったです

　私はヒルトンオナーズアメリカンエキスプレスカード（一般）を所持しているのでゴールド会員ですが、これまで宿泊したヒルトン成田と小田原でも部屋のアップグレードをしてもらえましたし、朝食無料などの恩恵も味わえましたが、今回はそれらを上回るメリット感がありました。

①ROICEのチョコレートにりんご、バナナ2本のフルーツ、ミネラルウォーター2本、お酒がありました。これはダイヤモンド会員級？レベルかと感じました。

②無料ドリンク券は夕食時に使いました。フルーツミックスの炭酸ジュースにしました。これは美味しかったですね。

③朝食時についたグレープジュースとは別にメッセージカード付きのアップルパイのサービスです。とてもだけど一人では食べきれない量ですが、せっかくの頂き物なので、他の料理を抑えて食べきりました（笑）

　宿泊にかかった料金は夕食代込みで23,674円でした。部屋の無料アップグレード代や夕食割引などの金銭的メリットはもちろんですが、体感的にはかなりの満足感を味わえました。このホテルはラウンジはありませんが、これまで宿泊した成田や小田原よりも個人的には気に入りましたね。
　ただ、難点が利便性が良くないことです。公共の電車などでもかなり距離や時間を要します。レンタカーを借りるのが一番良いのではと感じました。

ここは外国!? 久しぶりに慣れない英語で過ごしました（笑）

　ヒルトンホテルは外国人スタッフも多いですが、ニセコはほとんどが外国人スタッフで2日間で日本人スタッフとは会えませんでした（笑）。ホテルに来られていた人も外国人観光客がとても多く、またスタッフの方も片言の日本語は話せるものの、あまり日本語が通じる感じではなかったです。私も英語は不得意ですが、とりあえず、「サンキュー」の連発でしのぎましたが、日本にいるのに外国に来たような感じで、とても楽しかったです。

シーズンオフの平日のニセコは、ヒルトンポイントも25,000ポイント程度で宿泊可能で、飛行機もマイルを使えばレンタカー代と夕食、ランチ代程度で行けるので、時期を見てまた行こうと思います。

＜立ち寄りスポット＞
ニセコ駅