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2024年04月26日

自己破産して金融ブラック状態の還暦過ぎたオヤジが『旅行を楽しめる理由』

 私は2019年11月に自己破産免責を受けて、現在(2024年4月)は個人信用情報機関に金融事故履歴が残っている「いわゆる金融ブラック」状態です。それでも保証金を預ける事で発行してもらえるクレジットカードの「ライフカードデポジット」や「ネクサスカードデポジット」で4年程度のクレヒス実績を作り、アメックスカードを3枚取得できました。最近はそのカード特典でヒルトンホテルでの宿泊やグルメ特典の恩恵も受けることもできていますし、それ以前からも旅行やグルメ旅をしてきています。

 既に還暦を超え62歳という年齢ですので人生晩年期に入ってきました。自己破産したのが58歳の時で、その際に現役を一度退き、今は個人事業主として生計を立てていますが、年齢的に大卒新入社員レベルの収入です。
 45歳の時に離婚し、シングルファザーで子供3人を育て、子供3人ともに独立した現在は、気ままな生活を送る単身者ですので、お金は自由に使えますし、時間の融通も効くため、今が一番楽しい時期かもしれません。
 とは言え、大卒新入社員レベルの収入ですからそれほど余裕はないです。それでも旅行やグルメ旅を楽しめる最大の理由。それは・・・・

年金を60歳で繰り上げ受給しているおかげです

 会社員の方であれば給料から厚生年金が引かれ、フリーランスの方であれば国民年金を払っていると思いますが、最近では受給年齢を70歳にするなど度々、制度変更があります。それも改悪と言える感じの変更です。若い方であれば「何十年も先の老後のために払うなんて」と思われている方が圧倒的ではと想像します。私も18歳で就職してからずーっと40年近く、厚生年金を払い続けていました。当時は55歳定年制が一般的で、寿命も70歳くらいの時代でしたが、今では平均寿命が83歳前後までに伸び、実質65歳以上でも働く時代です。
 しかし、あくまでも平均寿命であって、元気で活動できる年齢となると70代前半くらいなのかもしれません。こればかりはわかりませんが、私自身、歩いている時も、また階段では男女関係なく若い方にはあっさりと抜かれてしまいます。50代前半くらいまでは比較的歩くのも早かったのですが、60過ぎたらもう、歩行能力も、体幹能力も一気に衰えた感じです。そんな状態ですから、元気なうちに楽しむことを意識しています。

 年金は65歳が通常支給年齢ですが60歳から繰り上げで受給することもできます。この場合、65歳からもらえる金額よりも25%程度減額されます。私の場合ですと65歳からなら月額で13万円程度もらえましたが、60歳からの繰り上げ受給のため月額9万3千円程度まで減額されました。この額は今後、増やすこともできませんので生涯、増えることはありません。ポジティブに考えるならば死ぬまで、生涯に渡って不労所得として毎月9万円程度のお金がもらえることになります。振り込まれるのは2ヶ月分が偶数月の15日ですので18万程度が振り込まれます。
 65歳までもらわずにいれば月額で13万円もらえたわけですから、その差額は4万円です。65歳以降の4万円はかなりでかいです。それでも私は60歳での繰り上げ受給を選択しました。単身者で配偶者がいませんので遺族年金を残す必要性もないことや、いつどうなるかなんてわからないですし、自分のために使えるならば「今もらおう」と思ったことが繰り上げ受給の理由です。
 
年金は晩年期の保険です

 繰り上げ受給の際に一番に考えたことは「働けて収入があるうちは良いが、もし働けなくなったらどうする?」という不安です。確かに月13万円と9万円の差額4万円は大きいですが、正直、わからないことを悩んでも仕方ありません。自分では決められないからです。それならば多少の貯金をして備えることにしようと思いました。幸い、私の場合は9万円あれば家賃を含めた固定費はまかなえますので、後は食費やちょっとした雑費が補填できれば良いです。テレビなどで「年金では生活できない」といった年金受給者の声を耳にしますが、年金で生活できないのは当たり前の時代です。昔はできていたかもしれませんが、今の時代、特に、これから受給される方の多くは年金で生活するのは無理ですね。そのため、新NISAなどでの将来に向けた自助努力を政府は推奨しています。

年金額はそれぞれの方の働き方や納めた年数で違いが出ますが、額がどうあれ生涯もらえる保険です。

私はその 年金という終身もらえる保険(不労所得)のおかげで、旅行にもグルメ旅にも「今が楽しめている」 わけです。







 


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2023年06月08日

不労所得の年金がもらえるのはやっぱり嬉しい

 私は65歳からもらえる年金を前倒しで60歳からもらっています。単身者のため配偶者はいませんから遺族年金を残す必要性もなく、平均寿命は84歳前後とはいえ、健康的に動けるのはせいぜい70歳〜75歳程度ではと感じています。通常の65歳からもらう場合よりも6割程度減額されます。ただ、65歳から満額もらった場合と、60歳から前倒しでもらった場合の総額支給額の損益分岐年齢が75〜76歳前後です。そのころは死んでいるか、健康でバリバリやっているか、日常生活に支障をきたしながらも生きているかは全くわかりません。

 ならばそこそこ収入があるうちに、年金を楽しんで使わせてもらうことを選択して減額されるのは承知の上で60歳からもらっています。

 おかげさまで2ヶ月に1度の偶数月の15日が楽しみでもあり、それをあてにして旅行の計画や買い物を計画してクレジットカードで決済しています。

 収入があるので日常生活はなんとかやってますので、年金は高齢化が進み働くことが困難になってきたときの備えとして、70歳以降への貯蓄にも少しは回していますが、まだまだ活動期なので、結構あてにして使ってしまうことも多く、なかなか貯蓄は進みません。

 正直な話、今までは子育てなどの目的を持った貯蓄でしたが、今は70歳以降の老後補填のための貯蓄となりますので、貯蓄へのモチベーションが上がりません(笑)

 先日、年金額の改定通知が届きました。

今年で3年目の支給年になりますが
1年目は1,115,559円

2年目が1.110,977円で前年から4,582円減額されました。月に換算すると381円の減額です。

3年目の今年が1,133,716円で昨年から22,739円増額になりました。月に換算して1,894円の増額です。
1年目との比較では年額18,157円、月換算で1,513円の増額です。


年金額改定.jpg年金改定1.jpg


 年金額は物価などの情勢で変動があるようです。現状インフレ傾向にあります。物価も上がっているのでそれに並行する形で年金支給額も上昇していますね。

不労所得の年金は、もらう立場ではやっぱり嬉しいです。


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2022年06月20日

60歳の還暦オヤジが「つみたてNISA」をはじめました






 58歳の時に自己破産免責を受けて2年半が過ぎ、ようやく生活が安定してきました。個人事業主で収入も大したことがありませんが、自己破産免責直後の当時は当然ながら貯蓄はゼロ。余裕資金などほとんどなくカツカツの生活を送ってきました。それでも借金はありませんので(そもそもできないです)、それだけでも十分です。自己破産は人生の再スタートをするための国の認める法的措置により税金以外の借金を無しにしてくれるセーフティーネットです。そのおかげで私自身も人生を振り出しに戻せました。

 年齢的に既に還暦を迎え60歳ですので残りの人生を逆算する年齢です。男性の平均年齢が83歳くらいですが、あくまでも平均ですから中間値となるともう少し下がる75歳くらいではと思います。そうは言ってもこの先、どこまで生きるかなんてわかりませんから、それなりに対策も打たなければなりません。

 私は既に年金を受給しています。月額にしておおよそ9万円。これで家賃や公共料金といったライフラインはなんとか賄えますので、個人事業主としての事業収入で食費や雑費、貯蓄などに回せます。ただいつまで労働力を維持できるかがわかりませんから、10年先、15年先、さらに20年先までを想定して置く必要があります。

 そこで将来への蓄えとして「つみたてNISA」をはじめました。ご存知の通り、つみたてNISAは15年以上の長期投資向けの投資手法ですので、60歳からでは少し遅いと言えるかもしれません。それでも10年後は70歳、15年後が75歳ですから、まだ余力のある今ならしばらくは継続できるのではと思います。

 年間40万円まで、月額33,000円までが枠一杯の額ですが、まだ現金預金を優先して行く時期ですので、とりあえず1万円からのスタートで、徐々に増額していく計画です。毎年、このパッケージを築き上げていくことで、70歳以降、毎年、古い順から解約していくことで、年金プラスαの不労所得を得る計画です。元金が減らないと想定して、仮に月1万円つみたてなら年間12万円のパッケージが出来、年金にプラス1万円の不労所得を得られます。月2万円のつみたてなら年間で24万円、年金にプラス2万円。Maxの年40万円をつみたてれば年金に月3万円程度をプラスした不労所得を得ることが可能になります。月1万円だ、2万円だ、3万円だのやたらセコく情けないと思うかもしれませんが、70歳以降の健康状態や労働環境を考えると不労所得が1万円でも貴重な金額です。私自身、50歳後半までは70歳以降の事はあまり気にしていませんでしたが、60歳という還暦を迎えヒシヒシと不労所得の有り難みを感じはじめました。不労所得は多いに越したことはありません。

●銘柄はS&P500インデックス・ファンドと全米株式インデックス・ファンドを選びました。ほぼ同様な商品ですが、この2銘柄でしばらく行こうと思っています。


つみたてNISA.jpg



 私はバリバリの金融ブラックのため通常のクレジットカードが作れませんが、保証金を預けるデポジット型クレジットカードの『ネクサスカード」なら作ることが出来ています。毎月コツコツとデポジットを積んで25万円まで保証金を積み上げました。つまり25万円の貯金があるということになります。当面はまず30万円まで積み上げる予定です。毎月の支払額が概ね15万円前後なので、30万円まで枠を持てば精神的にもかなり安定します。このカードで毎月の生活費を決済しますが返済すると枠が復活します。元々は自分のお金なので、預金で生活していると言えます。生活再建していく上でとても貴重なクレジットカードです。

 現在の私にとっての、今を生きるためのお金がネクサスカードの「ネクサス預金」で、未来のためのお金が年金という不労所得です。その不労所得を増やす目的で始めたのが「つみたてNISA」です。人生この先どうなるかわかりませんが、将来を見越しつつ、今を楽しみたいです。 






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2022年06月16日

年金改定で年金額が減りましたが・・・それでも「不労所得」はありがたい

 4月から年金額の改正があり、受給額が減少したとの報道がテレビなどでにわかに叫ばれています。特に急激な円安、さらに物価上昇の中、頼みの年金が減らされて大変だと言った声も聞かれます。
 私は単身者なので前倒しで60歳から受給しています。私の年金額は月9万円ちょいで、偶数月の15日に2ヶ月分の18万円程度が振り込まれます。年金は多かれ少なかれ不労所得で、実際に受給されると有難さを実感します。仕事を持ちながらの受給ですから、将来に向けての貯蓄に回せますし、何より働かなくても生涯に渡り受け取ることができるのは精神的にもかなり楽になります。

 では、実際に年金額がいくら減らされたかを私の事例で紹介します。

改定前の年金額は1,115,599円でした。
4月の改定での年金額は1,110,977円です。
減少額は年4,622円で、月に換算すると385円くらいです。

年金改定.jpg

●右が改正前の年金額。左が改定後の年金額

年金額には個人差がありますので一概には言えませんが、私の個人的な感想では「大したことはない」と言えます。
もらえるだけありがたいです。

 私は現在はメインの他にいくつかの収入源を確保しています。自らの体を使う労働と、人に任せて入ってくる収入源もわずかですがあります。この収入で生計を立てていますので、年金は労働ができにくい状況になった時の将来への貯蓄に回していますが、月9万円で家賃や公共料金が賄えますので、月5万円程度の食費と予備費を働けなくなっても得られる仕組みを模索しています。つみたてNISAしかり、人に任せる仕事しかり・・・。

 若い頃は年金なんてまだズーッと先だし、まともにもらえるかなんてわからないのに、なんで払うんだとか思ったことも多々ありましたが、実際にもらえると払っていて良かったと思います。若い世代の方にとっては、これからの将来、年金額は満足するものではないでしょうが「不労所得」はいくらあっても良いものです。










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2022年01月27日

年金額確定! 月9万円が生涯受け取れます





 2021年12月で60歳の還暦を迎え年金受給の手続きを取り、年金支給確定通知書が送られてきました。現在の規定では1961年4月生まれ以降の方は通常支給年齢は65歳からになりますが、前倒しで繰り上げ受給も可能です。当然、早くもらうわけですから金額も減額となりますので、受給のタイミングの判断は慎重に検討する必要があります。

 年金受給の時にはお子さんもすでに独立されている方がほとんどだと思いますので、ご夫婦もしくは単身者というケースが多いと思います。また会社勤めの方であれば現役で働いている方もいますので厚生年金を払い続けている方も多いでしょう。

 年金は一度受給をしたら変更ができません。受給のタイミングは人それぞれのおかれた環境で変わりますので慎重に決めたいところです。

 さて私の場合ですが、単身で配偶者がいませんので自分のために使うお金になります。自己破産するまでは会社の経営に関わっていましたが、その後は個人事業主として仕事をしています。個人事業主は自営になりますので国民年金となり、年金の支払いは原則60歳で終了します。60歳以降は任意で支払うことも可能ですが受給額が大きく増えるわけでもないため支払い終了としました。
 通常受給は65歳ですので国民年金は払わず、そのまま65歳まで待って入れば満額受給されますが、私は5年前倒しの繰り上げ受給を選択しました。

●⇩ これが詳細です⇩
年金.png

 私の年金受給額は厚生年金分(679,149円)と国民年金分(436,450円)を合わせて年額1,115,599円です。年金は2ヶ月に1度、偶数月の15日に振り込まれます。年額を単純に6で割った2ヶ月分が年6回に分割されて支給されます。ですので私の場合は185,000円、月にするとだいたい9万2,000円です。通常の65歳で受給した場合が1,593,713円で月にすると13万2,000円。5年前倒しで繰り上げしたことで月にして4万円減額されました。

 ではなぜ待たずに前倒ししたかですが、単身者ということが1番の理由です。配偶者がいませんので私が死んでも遺族年金を残す相手がおらず払い倒れになります。これまで378ヶ月(31年5ヶ月)払い続け、現在の年金受給者を支えてきましたので、今度は自分がその恩恵を受けよう、恩恵を受けずには死ねない(笑)との思いもあります。
 また誰もが予想すらしなかった新型コロナウイルスや私の友人の早すぎる死なども影響しています。先のことはわからないので貰えるときにもらおうと思いました。

 ちなみに、これまで払っていた年金の総支払額を回収する損益分岐点は77歳前後です。つまりこの先、77歳くらいまで生きてトントン、それ以上生きていけば支払い総額を上回っていきます。損得ではないですが、貰えるものはもらおうと思いました。

 幸いにも現在はそれなりに働けていますので、できるだけ年金は使わずに貯蓄していく予定です。例えば半分の60万円を使わずに貯蓄に回せば65歳になる5年後には300万円、おそらくまだ少しは働いているだろう70歳になる10年後には600万円の貯蓄ができます。あくまでも順調に推移した場合ですが。。。

 逆に今もらわなければ65歳になる5年後に300万円の貯蓄ができるかと言えば・・・自己破産した身では無理ですね(笑)

 年金額が月9万円。微妙な金額です。でも死ぬまでもらえます。たとえ80歳、90歳、100歳になってももらえます。多いに越したことはありませんが、日本という会社に永久就職した感じです(笑)。
 足りない分は働けるうちは働いて補う。幸いに私の家賃を含めた1ヶ月の固定費は9万円以内ですので年金額で何とかいけます。食費と雑費で少し足りませんが少なからずの貯蓄とシニア・シルバー労働で逃げ切りを図ります。競馬で言えば直線ゴール前100M手前まで逃げ粘り。。。後は知らん・・・てな感じでしょうか。


 年金はできるだけ使わずに貯蓄に回す。定年老後に2,000万円なくても健康で働けるなら希望は持てます。たぶん。。。
 
<年金受給についてはこちらにも書いていますので参考にして下さい>
◆年金受給のタイミング◆
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/96/0












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2021年04月30日

年金受給のタイミング

 今年の12月で還暦を迎えます。私は現在は個人事業主ですので国民年金に加入していますが、国民年金の場合は60歳以上での支払いは任意となりますので、これ以上払っても大してもらえる金額は変わりませんので、あとわずかの期間で払込終了となります。

 高校を卒業後に就職してから厚生年金をずーっと払ってきました。すでに30年以上払っています。若い頃は「どうせまだずーっと先だし、意味わかんない。。。」と思っていたものの、給料天引きなので、知らず知らずに支払ってきました。

 40歳過ぎても「まだ先だ」と思い、50歳過ぎから「あと10年くらいで年金が入ってくるな。」と少し意識するようになって、ねんきん定期便や年金ネットでもらえる金額を確認します。

 私の世代ですと通常は65歳でもらうことになりますが、前倒しで60歳からもらうことができます。通常よりも少なくなるので、前倒しでもらうか、通常通り65歳でもらうか、それとも先送りして70歳でもらうかなどを検討することになります。

 年金に対しての考え方は人それぞれで正解はありません。一人暮らしなのか配偶者がいるのかによってもシチュエーションは変わります。

 さて、私の場合は離婚して配偶者がいませんので、私が死んでも遺族年金を受け取る人がいませんので、自分のために使うお金になります。

 下のグラフは私の年金受取年齢の比較によってもらえる年金額の推移です。通常の65歳でもらう場合と、前倒しして60歳、61歳、62歳、63歳でもらう場合のシュミレーションです。年金は一度もらうと、そのもらった段階での金額が確定しますので、どのタイミングでもらうかを検討しますが、単純に今まで払ってきた金額を上回る損益分岐点を見て見ますと、76歳〜77歳あたりです。つまり、この年齢以上生きれば今まで払ってきた額を上回ることになります。
受給比較.jpg

 60歳で前倒しでもらえば月額のもらえる金額は少ないですね。通常の65歳でもらう場合との月額の差額は4万円前後です。61歳、62歳、63歳、64歳と1年遅らせることでその額は小さくなります。

 もし私に配偶者がいるのであれば、私が死んだ場合の遺族年金を考慮して前倒しでもらう選択肢はありません。しかし配偶者がいませんので、死んでしまったら納め損になります。新型コロナウイルスで世界中の世界観が一気に激変してしまうなんて想像していませんでしたし、この先どうなるかなんてわかりませんので、私はもらえるときにもらいます。金額は少なくはなりますが、まだしばらくは働いて収入もありますので、手を付けずに貯蓄していくことも可能です。

 年金受給のタイミングはご自身の現在の家族構成やライフスタイルによってシチュエーションは様々ですが、チャンスは一度きりなので、後悔しないようにしたいものです。














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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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