メルペイの定額払いを設定すると毎月途上与信されているようです
自己破産免責の喪中で金融ブラック状態の私でも、メルカリなどの利用実績によるメルペイ独自の審査で、『メルカード』を発行してもらえることが出来ました。メルカードを発行してもらうためには、定額払い(金利を払ういわゆるリボ払い)の審査に通る必要がありますが、私の場合は既に定額払いは設定できており実際に利用していますので、メルカードの申し込みの段階での申し込み履歴はCICにはありませんでした。その代わりに、途上与信(定期的に他社も含めた利用状況を確認する)のための利用履歴が残っていました。
●メルカードを申し込んだのが11月11日の19:51分頃です。その段階で申し込み履歴ではなく途上与信である利用履歴が残っていましたので、定額払い利用者でもCICはチェックしているようです。
CICのチェックの後に、メールとアプリに同時に申し込み完了のお知らせが届きますから、AIの審査スピードには毎回感心してしまいます。つまり、この段階では人間による審査はないのでしょうね。
さて、今回の本題はここからです。
クレジットカード会社は定期的に途上与信といって、現在の利用状況をチェックしています。自社の利用状況はもちろんですが、他社の利用状況も確認チェックします。分割払いはしているのか、しているとしたら残債はいくらあるのかを確認できますので、利用限度額から分割比率が割り出せます。また、他社で遅れはないのか、他社での借入や利用限度額などを確認し、この段階で問題があれば利用限度額が減額されたり、また逆に良好であれば上がることあります。
通常、この途上与信は半年に1回程度、短くても3ヶ月に1回程度だと思うのですが、なんと、メルペイは毎月チェックしているようです。
私がメルペイの定額払いを申し込んで設定したのが2022年7月でその翌月の8月からCICのクレヒスが付いています。
●定額払いを設定利用し始めたその1ヶ月後の8月17日にチェックされています
●その翌月の9月15日にもチェックされています
●10月15日にもチェック
定額払いの審査通過後から毎月15日を境に途上与信を行なっています。私は11月11日にメルカードを申し込みましたが、申し込む前までは利用限度額は40万円(左)でしたが、申し込み完了後にアプリを確認したら45万円(右)にアップしていました。
メルペイはおそらくですが、毎月途上与信をしているのではと推察できますね。独自審査で年収や仕事などを問わず、メルカリやメルペイスマート払いなどの利用実績を重視した審査とはいえ、これだけ頻繁にチェックしていることは、例えば、携帯の少額分割払いの遅れが出たり、他社のリボ払いや分割払いの残高を頻繁に把握できます。そのため前の月よりも限度額が減ってしまうことも他のクレジットカードよりも多いかもしれません。しかし、一方では、メルペイを他のカードよりも多く利用し、他社も含め、しっかりと返済していくことで限度額のアップは期待できるのではと思います。
(こちらの記事も参考にして見てください。)
◆自己破産免責3年の金融ブラックですが『メルカード』審査可決しました!
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/286/0
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