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2024年09月28日

アメックス・グリーンとビジネス グリーンの2枚で特典がパワーアップ(キャッシュレス生活197)

ポイントを合算統一することでパッケージ化が可能

グリーン.jpgビジネスグリーン.jpg

  私は個人用のアメックス・グリーンとアメックス ビジネス グリーンの2枚をサブカードとして使っています。ビジネスグリーンは中小企業や個人事業主向けのカードですが会社員の方でも申し込みは可能です。

アメックス・グリーンの基本スペックは月会費税込1,100円、リワードプラス参加費税込3,300円、ANAマイルへのポイント移行費税込5,500円、年間で税込22,000円の年間会費コストがかかります。

アメックス ビジネス グリーンは年会費税込13,200円。

2枚合わせると年間で税込35,200円の年間会費コストがかかります。

 個人のグリーンとビジネスグリーンのポイントは合算できますので、新たにビジネスグリーンでリワードプラスとANAマイルへの移行費に入らなくても、すでに個人のグリーンカードで加入しているため、ビジネスグリーンで決済してもアマゾンやウーバーイーツ、一休.comなどのボーナス対象プログラムも対象になります。

ボーナス店舗.jpg


簡単に言ってしまえば、 アメックス・グリーンとビジネス グリーンのパッケージ ということになります。

 私の場合ですと年間35,200円で「グリーンパック」を組んでいる感じで、個人カードの特典と、ビジネスグリーンの特典を利用することができます。

 個人カードのメインで使っている特典「招待日和」「ベネフィットステーション」、ビジネスグリーンで使っている特典「ジー・サーチ」「クラブオフ」など私にとってはかなり充実した特典です。

 招待日和は2名で指定のコース料理を注文すると1名分が無料になるプラチナカードによく付いている特典で、利用可能な店舗数は100店舗くらいで少ないですが、利用価値のある特典です。

 ベネフィットステーションは企業の福利厚生サービスですが、アメックスが会員となっているため利用できるサービスです。この特典は個人用のグリーンカードのみの特典です。月会費が330円かかりますが、100円相当のベネポというポイントが毎月還元されますし、月額550円かかる書籍要約サービスのフライヤーというサイトも含まれています。

ベネフィットステーションの旅行系優待もお得になるケースがあります。
私がすでに予約した宿泊先で紹介します。

2024年10月21日〜23日まで大阪出張のために予約を入れたアパホテル。ベネフィットステーションの優待料金と楽天トラベルの最安値料金が全く同じですが、ベネポのポイント付与の方が多いです。

アパホテル(ベネ).jpgアパ大阪(楽天).jpg


2024年11月5日に予約を入れた八丈島のホテル。こちらも楽天トラベルと同じ料金ですがベネポのポイント付与の方が多いです。

八丈島(ベネ).jpg八丈島(楽天).jpg


この2件の宿泊で獲得できるベネポのポイントは876ポイントです。ベネポで溜まったポイントは他社へのポイント移行ができます。
楽天ポイントへ移行する場合は130ベネポを100楽天ポイントへ移行できます。交換率は落ちますがベネポを613楽天ポイントに交換することが可能になります。

楽天ポイント.jpg


ちなみにベネポから他社ポイント還元する場合は・・・
nanacoへは100ベネポ → 100 nanaco

nanacoポイント.jpg


dポイントへは100ベネポ → 100dポイント

dポイント.jpg


スターバックスカードへのチャージは 500ベネポ → 500円分

スタバチャージ.jpg


ANA SKYコインへは500ベネポ → 500コイン

ANA SKYコイン.jpg


で移行できます。楽天ポイント以外は基本1:1で可能です。

 ビジネスグリーンのクラブオフも企業の福利厚生サービスで運営会社が違うため、サービス内容も重複するものもありますが独自のものもあります。クラブオフはVIP会員として会費無料で登録できます。ベネフィットステーションとクラブオフの両方の優待サービスが使えるのも魅力です。

サイト扉.jpg
コンテンツ1.jpg

コンテンツ2.jpg
コンテンツ3.jpg


 ビジネスカードの特典の「ジー・サーチ」は取引先などの企業情報や過去のニュース記事などを有償で購入できるサービスです。月額会費の495円は無料になる特典です。会員登録することで企業や経営者、過去のニュース記事などの検索購入ができるサービスです。
 企業情報では調べたい会社を検索し、情報があれば都度購入できます。企業調査会社の帝国データバンクや東京商工リサーチなどの情報、また過去のニュース記事を新聞や雑誌などから購入できるサービスです。必要頻度はそう多くはないですが、私の仕事上、重宝しそうなサービスです。

特典コンテンツ.jpg

扉ページ.jpgGサーチトップページ.jpg


使わない特典も多いですが、グリーンとビジネスグリーンの2枚をパッケージ化することで特典充実度がパワーアップしました。

 ゴールド・プリファードもグルメやホテル特典は充実していますが、メイン特典のフリー・ステイ・ギフトを獲得するためには年間200万円の決済が必要で、ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド会員決済との併用は現実的ではなく、また年会費も税込39,600円かかり、「グリーンパッケージ」よりも高くなります。

 年会費税込36,300円のビジネスゴールドもビジネスカード申込の際にビジネスグリーンとどちらにするか迷いました。招待日和と同様のグルメ特典「ビジネス・ダイニング・コレクションbyグルメクーポン」がありますが、個人用のグリーンの招待日和でも今のところ不自由はしていませんし、ビジネスグリーンとビジネスゴールドの特典内容も大きな違いはないのでビジネスグリーンを申し込んだのが実情でした。

 アメックス・グリーン・カードとアメックス ビジネス グリーンのポイントを合算した2枚のパッケージ化で日常的特典・旅行特典・グルメ特典・福利厚生サービス優待特典・公私を分けた決済など年間35,200円の年間会費で享受できるようになりました。
 1枚のカードで特典を満足することはなかなか難しいですが、必要な特典に着目すれば、人それぞれのクレジットカードができるのではと思います。私の場合、自己破産して金融ブラック喪中の身ですが、メインカードのヒルトンアメックスプレミアムでヒルトンポイントという資産作りを構築中で、何とかダイヤモンド会員の決済もクリアできそうな状況になってきました。
 アメックス・グリーンとANAアメックスでANAマイルも貯めており、ようやく国内旅行を2往復できるレベルまでANAマイルという航空資産作りも軌道に乗り始めました。

 仕事で使うビジネスカードの必要性があったことからアメックス ビジネス グリーンの発行も叶いました。個人用のグリーンとビジネス グリーンのポイント合算を活用し、アメックス グリーンのパッケージ化で特典をさらにパワーアップできました。

 2023年11月のアメックスの審査可決からまもなく1年が経ちます。自己破産免責からまもなく5年ですが金融事故情報が完全に無くなるのが2025年3月という金融ブラックですが、何とかなっています(笑)


ベネフィットステーションに関する記事はコチラ
https://fanblogs.jp/tsukasamarunet/archive/435/0



・金融ブラックがアメックスカードを取得するまでの修行カードはコレ↓





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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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