2021年06月28日
俳優の錬金術Alchemy of Actor 知覚の哲学Philosophy of perception 41
俳優の錬金術Alchemy of Actor 知覚の哲学Philosophy of perception 41
Chemistry01
原子atomは 原子核(陽子+中性子)と電子 より成
粒子がもつ電気「電荷」 原子全体の電荷の和は0
陽子と中性子の質量は同じぐらい 陽子と中性子の重さを「1」とした場合の
電子の質量は、「約1/1840」非常に軽い
原子番号:原子番号=陽子の数=電子の数
陽子の数は、原子の種類ごとに決まる
1個の原子の中に同じ数の電子と陽子あり
陽子の数は電子の数と釣り合っており 原子は電気的に中性
原子番号1のH水素は陽子と電子を1個
原子番号2のHeヘリウムは陽子と電子を2個もっている
質量数: 陽子の数+中性子の数
ex, ヘリウム元素記号「He」の左横下原子番号の2 その上に質量の4
同位体/アイソトープ: 原子番号が等しく 中性子の数が異なる原子
放射性同位体/ラジオアイソトープ:
不安定な原子核は 放射線を出して別の原子核に変わろうとする
「電子殻」 原子の中の電子は、原子核の周囲にいくつかの層をなして存在している
原子核に近い方から順に、K殻、L殻、M殻、N殻・・・・・・と、さらに続いていく
イオン
イオン結合 NaCl→Na++Cl-
電解質: 水などの液体に溶けて電離する(電気を通す) 物質
非電解質 水などの液体に溶けても電離しない(電気を通さない)物質
電離: 電解質が水に溶け 陽イオンと陰イオンに分かれる現象
食塩(塩化ナトリウム)の化学式はNaCl
水に溶かすと
正の電荷を帯びた陽イオン(Na+)と、負の電荷を帯びた陰イオン(Cl−)に分かれる:電離
水溶液に電圧をかけると、
陽イオンは陰極(−)に、陰イオンは陽極(+)に移動する性質がある
その結果、電流が流れる
塩化ナトリウムを水の中に入れる
Na原子が 電子を失って プラスの電気を帯び Na+ナトリウムイオン へ
Cl原子がCl-塩化物イオン に変化
貴ガスは最外殻に最大数の電子が配置されてとても安定しているので
原子 は希ガスと同じ電子配置 状態になろうとする
Ne型の電子配置 neon K2L8
ex, 11Naナトリウム 原子番号11 陽子と電子は各々11個ずつ(陽子11個、電子11個)
正と負の電荷が釣り合い 電気的に中性
Na原子は3つの電子殻があり 電子が10個のneonと同じ安定した電子配置をとろうとする
最外殻の電子を1個失う 陽子は11個のままなのに、電子は10個
全体としては、正の電荷が1個多い。この状態を「Na+/1価の陽イオン」
イオン半径:イオンを球形とみなした時の半径
原子が陽イオンになると最外殻の電子が放出されるので、
イオン半径はもとの原子の半径より小さくなる
電子2個のやり取り
ex, マグネシウム・12Mg 電子2個失う。最外殻 L8
この場合「Mg2+2価の陽イオン」になる
Ar型の電子配置 argon K2L8M8
塩素原子が電子を1つ受け取って塩化物イオンに
Cl 最外殻に 7個のeが入ってい もう一つeが入りe8個に
ex,・17Cl 塩素 陽子と電子は17個ずつ(陽子17個、原子17個)
塩素はNaとは逆に、eを1個受け取って、アルゴンと同じ安定した電子配置をとろうとする
その結果、(電子を1個受け取ると)陽子は17個、電子は18個になり
全体としては負の電荷が1個多い この状態が「Cl−/1価の陰イオン」
原子が陰イオンになる時、電子を受け取る イオン半径はもとの原子の半径より大きくなる
電子を2個やり取りする場合
ex,・16S硫黄 電子を2個受け取って安定した電子配置をとろうとする。最外殻M8
これは「S2−2価の陰イオン」
イオン式 「Na+」や「Cl-」
イオンの価数 イオンになるときに出入りする電子の数
単原子イオン :1個の原子からなるH+やCl- イオン
多原子イオン: 2個以上の原子からなるNH4H+や CO32- イオンを
単原子の陽イオンは元素名にそのまま『イオン』をつけるだけ
単原子の陰イオンの場合は元素名の最後の文字に『化物』を加える
陽イオン
H+水素イオン 1価
NH3がイオンになる 1 価のNH4+ アンモニウムイオン
Caがイオンになる 2個のeを失う「-2」イオンは「+2」 2価のCa2+ カルシウムイオン
Alがイオンになる 3価の Al3+ アルミニウムイオン
NH3アンモニアがイオンになる NH4+ アンモニウムイオン
陰イオン
塩化物イオン Cl- 1価
酸素のイオンO2− 酸化物イオン
水酸化物イオン OH- 1価
炭酸イオン CO32- 硫酸イオン SO4 2− 2価
リン酸イオン PO43- 3価
と たのしい演劇の日
Chemistry01
原子atomは 原子核(陽子+中性子)と電子 より成
粒子がもつ電気「電荷」 原子全体の電荷の和は0
陽子と中性子の質量は同じぐらい 陽子と中性子の重さを「1」とした場合の
電子の質量は、「約1/1840」非常に軽い
原子番号:原子番号=陽子の数=電子の数
陽子の数は、原子の種類ごとに決まる
1個の原子の中に同じ数の電子と陽子あり
陽子の数は電子の数と釣り合っており 原子は電気的に中性
原子番号1のH水素は陽子と電子を1個
原子番号2のHeヘリウムは陽子と電子を2個もっている
質量数: 陽子の数+中性子の数
ex, ヘリウム元素記号「He」の左横下原子番号の2 その上に質量の4
同位体/アイソトープ: 原子番号が等しく 中性子の数が異なる原子
放射性同位体/ラジオアイソトープ:
不安定な原子核は 放射線を出して別の原子核に変わろうとする
「電子殻」 原子の中の電子は、原子核の周囲にいくつかの層をなして存在している
原子核に近い方から順に、K殻、L殻、M殻、N殻・・・・・・と、さらに続いていく
イオン
イオン結合 NaCl→Na++Cl-
電解質: 水などの液体に溶けて電離する(電気を通す) 物質
非電解質 水などの液体に溶けても電離しない(電気を通さない)物質
電離: 電解質が水に溶け 陽イオンと陰イオンに分かれる現象
食塩(塩化ナトリウム)の化学式はNaCl
水に溶かすと
正の電荷を帯びた陽イオン(Na+)と、負の電荷を帯びた陰イオン(Cl−)に分かれる:電離
水溶液に電圧をかけると、
陽イオンは陰極(−)に、陰イオンは陽極(+)に移動する性質がある
その結果、電流が流れる
塩化ナトリウムを水の中に入れる
Na原子が 電子を失って プラスの電気を帯び Na+ナトリウムイオン へ
Cl原子がCl-塩化物イオン に変化
貴ガスは最外殻に最大数の電子が配置されてとても安定しているので
原子 は希ガスと同じ電子配置 状態になろうとする
Ne型の電子配置 neon K2L8
ex, 11Naナトリウム 原子番号11 陽子と電子は各々11個ずつ(陽子11個、電子11個)
正と負の電荷が釣り合い 電気的に中性
Na原子は3つの電子殻があり 電子が10個のneonと同じ安定した電子配置をとろうとする
最外殻の電子を1個失う 陽子は11個のままなのに、電子は10個
全体としては、正の電荷が1個多い。この状態を「Na+/1価の陽イオン」
イオン半径:イオンを球形とみなした時の半径
原子が陽イオンになると最外殻の電子が放出されるので、
イオン半径はもとの原子の半径より小さくなる
電子2個のやり取り
ex, マグネシウム・12Mg 電子2個失う。最外殻 L8
この場合「Mg2+2価の陽イオン」になる
Ar型の電子配置 argon K2L8M8
塩素原子が電子を1つ受け取って塩化物イオンに
Cl 最外殻に 7個のeが入ってい もう一つeが入りe8個に
ex,・17Cl 塩素 陽子と電子は17個ずつ(陽子17個、原子17個)
塩素はNaとは逆に、eを1個受け取って、アルゴンと同じ安定した電子配置をとろうとする
その結果、(電子を1個受け取ると)陽子は17個、電子は18個になり
全体としては負の電荷が1個多い この状態が「Cl−/1価の陰イオン」
原子が陰イオンになる時、電子を受け取る イオン半径はもとの原子の半径より大きくなる
電子を2個やり取りする場合
ex,・16S硫黄 電子を2個受け取って安定した電子配置をとろうとする。最外殻M8
これは「S2−2価の陰イオン」
イオン式 「Na+」や「Cl-」
イオンの価数 イオンになるときに出入りする電子の数
単原子イオン :1個の原子からなるH+やCl- イオン
多原子イオン: 2個以上の原子からなるNH4H+や CO32- イオンを
単原子の陽イオンは元素名にそのまま『イオン』をつけるだけ
単原子の陰イオンの場合は元素名の最後の文字に『化物』を加える
陽イオン
H+水素イオン 1価
NH3がイオンになる 1 価のNH4+ アンモニウムイオン
Caがイオンになる 2個のeを失う「-2」イオンは「+2」 2価のCa2+ カルシウムイオン
Alがイオンになる 3価の Al3+ アルミニウムイオン
NH3アンモニアがイオンになる NH4+ アンモニウムイオン
陰イオン
塩化物イオン Cl- 1価
酸素のイオンO2− 酸化物イオン
水酸化物イオン OH- 1価
炭酸イオン CO32- 硫酸イオン SO4 2− 2価
リン酸イオン PO43- 3価
と たのしい演劇の日
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image