2013年02月16日
55日目【後半】 -NewYorkのラーメンとトイザらス-
入ってみると中ではJazzのBGMが流れ、おしゃれな感じだ。
作っている人は見た感じ日本人ではなさそう。
店員さんにカウンターに案内され席に座る。メニューは英語で麺の太さやトッピングが選べるようだ。
スペシャルメニューにJIROUKEIの文字があったのでそれを注文して待っていると、
ウェイターさん同士で喋っているのだが、どうも日本語を使っているみたいだ。
ウェイターさん二人は日本人みたいだ。
でもさっきまで片言英語だったのに今更日本語にするのもなんだか恥ずかしい。
なんだかよくわからないJapanese HAJIの文化が自分に働いて、
一貫して片言英語を喋った(そっちの方が恥ずかしいが・・・。)
肝心のラーメンが来たので食べる。おいしい。
麺は本当は太麺にしたかったのだが間違えて細麺が来た。
でもこしがしっかりしたおいしい麺だった。
スープもほどよくこってりで、俺にはちょっと物足りなかった。
といっても日本ではラーメンにおろしにんにくたっぷり入れるほどの
人間が言うのもアレなんだけどね。
二郎系ということで野菜がたっぷり乗っていた。なんとも食いでがある。
じっくり食べて会計を済ます。前のラーメン屋もそうだったが、ここも現金オンリーのようだ。
会計を待っている間周りの様子を見てみる。
ちょうど夕食時でお客がどんどん入ってくるのだが、
すする音がどこからも聞こえずなんとも独特な空気。こっちはすすると下品にあたるからだろう。
俺もそこは気にしてレンゲに麺を乗せてから食べていた。住むところ違えば文化も違うのが面白い。
「ありがとうございましたー」と日本語の声を背に店を出て、次はスケートボードの老舗Shutを探す。
だが中途半端な下調べだったので見つけることができず、
いつのまにタイムズスクエアまで出てきていた。
Shutは諦め、近くのToyzarusに入ってスケボーを探そうと考える。
入ってすぐ驚いたのが、店内に観覧車があったことだ。
直径20mはある観覧車に子供が乗って遊んでいる。
他にも実物大のティラノサウルスの動く模型やロボットやアメコミヒーローの模型がたくさんある。
周りの大人たちも興奮して写真を撮っている。
なんとも夢のある場所だ。いろいろ見ているだけで面白い。
店内を見ていたらいい時間になってきたのでまたいつものJazzbar Smallsに行く。
ビールを飲みながら2バンド聴いて、帰りのバスの時間になったので
店を出てタクシーを捕まえ、Chikaさんと合流する。
今日はどこに行ったとか、アメリカならではの食材を聞いたり、いろいろと喋ってちょっとして寝た。
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この記事へのコメント
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