2013年01月25日
37,38日目 -Waterfrontで音楽と花火-【動画あり】
日誌より抜粋
37日目
野外ステージデイ継続中。今日は日本色が強かったので触れてみる。...
37日目
野外ステージデイ継続中。今日は日本色が強かったので触れてみる。...
香取神道流?とかいう剣の流派のデモンストレーションがあった。
観客はまじまじと見ている。
侍とか忍者の関連はこちらでもよく見る。スパイミュージアムでも取り扱っているようだ。
型のデモンストレーションだったが、エンターテインメントやお遊びな感じではなく、
本気で流派を教えているみたいだった。
日本の演目の時はなんだかちょっと誇らしくなる。
次に和太鼓の演目があった。これは軽快なリズムや掛け声でアメリカ人にも大変人気だった。
中には踊りだす観客もちらほらいたくらいだ。やっぱ音楽はすごい。
38日目
今日はNational Mallの方の野外ステージは辞め、
1pmから9pmまでやっているウォーターフロントの花火祭に行った。
海沿いのエリアに3つ野外会場が設けられている。
そこには折り紙、鯉のぼり、綿菓子のブースがあり、子供たちが遊んでいる。
大人たちは出張ワゴン車で売られているピザやケバブ、ホットドッグに
日本のビールなどなど、いろんな食事を楽しんでいる。
俺はホットドッグと今回初めてのアメリカピザを食べた。どれもおいしい。
小腹が減ったタイミングで適当に買って食べながらステージの音楽を聴く。演奏うめー。
まずジャズを聴いたのだが、演奏うまい、ボーカルうまいで飯もうまい。
足でリズムを刻みノリノリで曲を聴いていると「そのバッグどこでもらえるの?」といろんな人に聞かれる。
無料でお菓子やパンフレットをくれるブースがあり、そこでもらったので、
「This way!There is!」とたぶんあっちの人が聞いたら無愛想な対応だろうが、
今の自分の英語力の限界を身振り手振りでカバーしつつ伝える。
中には、どこでもらえるか聞いてきて、取りに行くの面倒だからちょうだい!と言う人もいた。
まさに十人十色だ・・・。
ジャズの演奏も終わり、いろんなブースを廻ったりステージを見て廻る。
一番大きなステージで米軍バンドの演奏だ。やっぱりうまい。
曲目はアメリカの名曲のコピーからアメリカの象徴、鷲の歌(曲名知らない)など
やっぱりアメリカ万歳な曲、アドリブが多かった。
アメリカ国民じゃない俺としては手放しに「Fooooo!!!」とは叫べない。
しかしお祭りとは言え、こんなクオリティの高い演奏を無料で
しかも国籍関係なく聞かせてくれるアメリカは好きにならざるを得ない気がしてくる。
その独特な雰囲気感も満喫し、演奏が終わったので他のステージに移る。
たぶん無名なんだろうが、James Brownのコピーをやっているバンドがいた。
シャウトもうまいし演奏が超ファンキー。
聴いてる客も思い思いにダンスをしている。本当にいいなぁこんな環境。
日本でいい演奏を聴いてて踊りたくなった時、
白い目で見られるのが怖くて踊ったことなかったな。
というか文化祭や路上ライブの場合、うまい演奏だと
なぜか客が集まらないんだよな日本、なんでだろ。
などと考えながらやはりこちらでも恥ずかしがって踊れなかった。
旅は行動してなんぼだ!たぶん。
そんなこんなで8pm、花火が始まる時間だ。
どこから打ち上げかわからないので、とりあえず空いてて花火の近そうな場所を探す。
そして始まる花火。俺の行ったことのある、淡々と提供を読む日本の花火の演出とは違い、
まずはアメリカ人の踊り子が和服を着て踊り、ナレーションと曲で神秘的な雰囲気を演出している。
物語をふわっと話してたと思ったら前触れもなく始まる花火。
やばい場所取りミスった。
ちょっと見づらい場所だったが、花火自体は日本から贈呈されたもので、
どれもきれいで申し分ない。
花が開くたびに周りから「Aaaaah」だの「Uhhhhhhh」だの聞こえる。
これが観客みんなバラバラかと思いきや揃えてくる。
感情によってAaaahなのか?はたまたAaaahって言ったら次が順番的にUhhhhなのか?
ここはもうちょっと住んでみないと見えてこない領域かもしれない。
そして全部見終わり家に帰って、会場でわざと控えていたビールをシャワー後に飲んで
この世のささやかな幸福を飲み干すのだった。
追記
その時撮った映像で動画作ってみました。
音楽素材提供:Music-Note.jp
観客はまじまじと見ている。
侍とか忍者の関連はこちらでもよく見る。スパイミュージアムでも取り扱っているようだ。
型のデモンストレーションだったが、エンターテインメントやお遊びな感じではなく、
本気で流派を教えているみたいだった。
日本の演目の時はなんだかちょっと誇らしくなる。
次に和太鼓の演目があった。これは軽快なリズムや掛け声でアメリカ人にも大変人気だった。
中には踊りだす観客もちらほらいたくらいだ。やっぱ音楽はすごい。
38日目
今日はNational Mallの方の野外ステージは辞め、
1pmから9pmまでやっているウォーターフロントの花火祭に行った。
海沿いのエリアに3つ野外会場が設けられている。
そこには折り紙、鯉のぼり、綿菓子のブースがあり、子供たちが遊んでいる。
大人たちは出張ワゴン車で売られているピザやケバブ、ホットドッグに
日本のビールなどなど、いろんな食事を楽しんでいる。
俺はホットドッグと今回初めてのアメリカピザを食べた。どれもおいしい。
小腹が減ったタイミングで適当に買って食べながらステージの音楽を聴く。演奏うめー。
まずジャズを聴いたのだが、演奏うまい、ボーカルうまいで飯もうまい。
足でリズムを刻みノリノリで曲を聴いていると「そのバッグどこでもらえるの?」といろんな人に聞かれる。
無料でお菓子やパンフレットをくれるブースがあり、そこでもらったので、
「This way!There is!」とたぶんあっちの人が聞いたら無愛想な対応だろうが、
今の自分の英語力の限界を身振り手振りでカバーしつつ伝える。
中には、どこでもらえるか聞いてきて、取りに行くの面倒だからちょうだい!と言う人もいた。
まさに十人十色だ・・・。
ジャズの演奏も終わり、いろんなブースを廻ったりステージを見て廻る。
一番大きなステージで米軍バンドの演奏だ。やっぱりうまい。
曲目はアメリカの名曲のコピーからアメリカの象徴、鷲の歌(曲名知らない)など
やっぱりアメリカ万歳な曲、アドリブが多かった。
アメリカ国民じゃない俺としては手放しに「Fooooo!!!」とは叫べない。
しかしお祭りとは言え、こんなクオリティの高い演奏を無料で
しかも国籍関係なく聞かせてくれるアメリカは好きにならざるを得ない気がしてくる。
その独特な雰囲気感も満喫し、演奏が終わったので他のステージに移る。
たぶん無名なんだろうが、James Brownのコピーをやっているバンドがいた。
シャウトもうまいし演奏が超ファンキー。
聴いてる客も思い思いにダンスをしている。本当にいいなぁこんな環境。
日本でいい演奏を聴いてて踊りたくなった時、
白い目で見られるのが怖くて踊ったことなかったな。
というか文化祭や路上ライブの場合、うまい演奏だと
なぜか客が集まらないんだよな日本、なんでだろ。
などと考えながらやはりこちらでも恥ずかしがって踊れなかった。
旅は行動してなんぼだ!たぶん。
そんなこんなで8pm、花火が始まる時間だ。
どこから打ち上げかわからないので、とりあえず空いてて花火の近そうな場所を探す。
そして始まる花火。俺の行ったことのある、淡々と提供を読む日本の花火の演出とは違い、
まずはアメリカ人の踊り子が和服を着て踊り、ナレーションと曲で神秘的な雰囲気を演出している。
物語をふわっと話してたと思ったら前触れもなく始まる花火。
やばい場所取りミスった。
ちょっと見づらい場所だったが、花火自体は日本から贈呈されたもので、
どれもきれいで申し分ない。
花が開くたびに周りから「Aaaaah」だの「Uhhhhhhh」だの聞こえる。
これが観客みんなバラバラかと思いきや揃えてくる。
感情によってAaaahなのか?はたまたAaaahって言ったら次が順番的にUhhhhなのか?
ここはもうちょっと住んでみないと見えてこない領域かもしれない。
そして全部見終わり家に帰って、会場でわざと控えていたビールをシャワー後に飲んで
この世のささやかな幸福を飲み干すのだった。
追記
その時撮った映像で動画作ってみました。
音楽素材提供:Music-Note.jp
【2012年アメリカ滞在日誌の最新記事】
この記事へのコメント
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It is very helpful.