2013年01月23日
33,34日目 -アメリカでのオーダーの仕方-
日誌より抜粋
33日目
今日も野外ステージを見る。こちらの日差しは強い。
どうも体の半分側だけ日に焼けてしまったようだ。...
33日目
今日も野外ステージを見る。こちらの日差しは強い。
どうも体の半分側だけ日に焼けてしまったようだ。...
日本ならなんてことないがこちらの日差しはじりじりと痛い。
老けるのが早くなっている気がする。
平日ということで観客はたいして入っておらず、
ほぼ常連は俺といつもの車椅子のおじさんくらい・・・平和だ。
17時までみっちり見て帰る。家で夕食を作っていると、Jamesが声をかけてくる。
「Marvinって店知ってる?そこはいい店だよ。今度行ってごらん。」と言うので、
明日行ってみることにした。
34日目
今日は野外ステージを見た後、その流れでMarvinに寄ってみる。
その日は野外ステージの演目が一つキャンセルになり、
1時間ほど早く終わってしまい、Marvinに着いたはいいが開いてなかった。
なんだぁと思い一旦家に戻る。Marvinについて調べてみたら、
Marvin Gayeにインスパイアされてできた店らしい。
あんまり要領得ないな。8pm頃になり、また行ってみる。
今度は開いていた。お客で賑わっている。
一人なので、テーブルは避け空いている窓際カウンターに腰を据える。
なんか超場違いだ俺・・・。
Columbia Stationのような渋い一人客などいなく、みんな友人連れだ。
ビアガーデンと言えば想像つきやすい。
ウェイターをちらちら見たり、手をあげて合図するがなかなか来ない。
しばらく粘っていると、一人ウェイターがこちらに来て
「バーカウンターの店員に注文してね」と言う。
いまいちシステムが掴めない・・・。
今までアメリカで食べてハズレのなかったハンバーガーを頼んでみる。
お客の入りの割りに早く出てきたハンバーガー。やっぱり豪快な感じだ。
ベーコンにハンバーグ、自家製ピクルス、輪切りのエシャロット、サニーレタスを
バンズではさんだものだ。
名前をMarvin Berger。店の名を冠してるだけあって・・・あれ・・・普通?
あれ、初めてアメリカでうまくもまずくもないもの食べたかもしれない。
そもそもMarvin Gayeはこのお店のどこらへんに出てるんだろう。
BGMもMarvin Gayeってわけでもないし、店内も言わば普通のレストランバーだ。
Jamesに勧められて期待しすぎたのかもしれない。
ていうか一人で行くところじゃないのかなきっと。
そういえばJamesがうにゃうにゃ曜日がお勧めだよって言ってた気がする。
今日Marvinに出かける際も、今日は曜日がうにゃうにゃだがまぁ楽しんできなよ、と言っていた。
曜日でなにかイベントでもやっているのかな。一応調べたんだけどな。
英語読みきれてなかったのかな。
数年かけてやってた受験英語ってなんだったんだろうな。
てか友人いないといいかげんつまんないな。
一人外食すら慣れてないのに、右も左もわからず外国で
一人寂しくハンバーガーを食べて、少し傷心していささかやさぐれてしまったようだ。
まぁ、アメリカじゃ一にも英語、二にも英語ですよ。
言葉が通じなきゃ友人は作れない。
・・・ダンスなら通じるか。最近DC内でストリートダンスのサークルや教室を探している。
うまく潜り込めないかな。入るにはやっぱ英語は必要か・・・。
アメリカじゃ一にも英語、二に(以下略
そんなこんなで一人孤独に毎日を楽しくできるよう策を練るのだった。
毎日みっちり遊ぶということはなかなか難しいことなんだな。
追記
最後の文章が贅沢な悩みでなんですが・・・。
旅行者がアメリカでよく悩むのが、料理の注文や支払いの仕方だと思います。
私も3ヶ月いただけなので、これが正解だ!というものを胸を張って紹介できないのですが、
大雑把な区切りとして、カウンター席は近くのバーテンダーに、
テーブル席ならそこに付いたウェイターに全てオーダーするのが作法のようです。
ただ、お店によって1テーブルに1ウェイターじゃない場合もあって、
これがとても旅行者を悩ませます。
何度か通っているお店ならわかるのですが、例えば私がよく行ったColumbia Station。
ここは私がテーブル、カウンター関係なく座っていても、
ウェイターもバーテンダーも、私のグラスが空くと「まだ飲む?」と
気づいた人が適当に声をかけてきます。ややこしいですね。
とりあえず言えるのは、席に着いたら、一番最初に声をかけてきた店員に
全てオーダーしていくのが妥当だと思います。
あと、これも店によって違うのですが、
会計を1注文ごとにするか、まとめて最後に会計するかを聞かれることがあります。
お酒を飲む場合、1注文ごとに1ドルチップを払っていると、
1ドル紙幣がすぐなくなってしまうので、まとめて会計をするか、
「カードで1ドル引いといて」と言うか、
一回カードで払って、戻ってきたカードと一緒に渡されるレシートのTIPの欄に
1ドル、と金額を書いてまたカードを渡すやり方もあります。
もうこればっかりは情報として作法を調べておいて、現地で慣れていくしかなさそうです。
で、このチップというシステム、とてもめんどうでアメリカ人たちの中でも
「廃止しようぜ!」という声もあるそうです。
習慣というものはどの国もめんどうなものですね。
老けるのが早くなっている気がする。
平日ということで観客はたいして入っておらず、
ほぼ常連は俺といつもの車椅子のおじさんくらい・・・平和だ。
17時までみっちり見て帰る。家で夕食を作っていると、Jamesが声をかけてくる。
「Marvinって店知ってる?そこはいい店だよ。今度行ってごらん。」と言うので、
明日行ってみることにした。
34日目
今日は野外ステージを見た後、その流れでMarvinに寄ってみる。
その日は野外ステージの演目が一つキャンセルになり、
1時間ほど早く終わってしまい、Marvinに着いたはいいが開いてなかった。
なんだぁと思い一旦家に戻る。Marvinについて調べてみたら、
Marvin Gayeにインスパイアされてできた店らしい。
あんまり要領得ないな。8pm頃になり、また行ってみる。
今度は開いていた。お客で賑わっている。
一人なので、テーブルは避け空いている窓際カウンターに腰を据える。
なんか超場違いだ俺・・・。
Columbia Stationのような渋い一人客などいなく、みんな友人連れだ。
ビアガーデンと言えば想像つきやすい。
ウェイターをちらちら見たり、手をあげて合図するがなかなか来ない。
しばらく粘っていると、一人ウェイターがこちらに来て
「バーカウンターの店員に注文してね」と言う。
いまいちシステムが掴めない・・・。
今までアメリカで食べてハズレのなかったハンバーガーを頼んでみる。
お客の入りの割りに早く出てきたハンバーガー。やっぱり豪快な感じだ。
ベーコンにハンバーグ、自家製ピクルス、輪切りのエシャロット、サニーレタスを
バンズではさんだものだ。
名前をMarvin Berger。店の名を冠してるだけあって・・・あれ・・・普通?
あれ、初めてアメリカでうまくもまずくもないもの食べたかもしれない。
そもそもMarvin Gayeはこのお店のどこらへんに出てるんだろう。
BGMもMarvin Gayeってわけでもないし、店内も言わば普通のレストランバーだ。
Jamesに勧められて期待しすぎたのかもしれない。
ていうか一人で行くところじゃないのかなきっと。
そういえばJamesがうにゃうにゃ曜日がお勧めだよって言ってた気がする。
今日Marvinに出かける際も、今日は曜日がうにゃうにゃだがまぁ楽しんできなよ、と言っていた。
曜日でなにかイベントでもやっているのかな。一応調べたんだけどな。
英語読みきれてなかったのかな。
数年かけてやってた受験英語ってなんだったんだろうな。
てか友人いないといいかげんつまんないな。
一人外食すら慣れてないのに、右も左もわからず外国で
一人寂しくハンバーガーを食べて、少し傷心していささかやさぐれてしまったようだ。
まぁ、アメリカじゃ一にも英語、二にも英語ですよ。
言葉が通じなきゃ友人は作れない。
・・・ダンスなら通じるか。最近DC内でストリートダンスのサークルや教室を探している。
うまく潜り込めないかな。入るにはやっぱ英語は必要か・・・。
アメリカじゃ一にも英語、二に(以下略
そんなこんなで一人孤独に毎日を楽しくできるよう策を練るのだった。
毎日みっちり遊ぶということはなかなか難しいことなんだな。
追記
最後の文章が贅沢な悩みでなんですが・・・。
旅行者がアメリカでよく悩むのが、料理の注文や支払いの仕方だと思います。
私も3ヶ月いただけなので、これが正解だ!というものを胸を張って紹介できないのですが、
大雑把な区切りとして、カウンター席は近くのバーテンダーに、
テーブル席ならそこに付いたウェイターに全てオーダーするのが作法のようです。
ただ、お店によって1テーブルに1ウェイターじゃない場合もあって、
これがとても旅行者を悩ませます。
何度か通っているお店ならわかるのですが、例えば私がよく行ったColumbia Station。
ここは私がテーブル、カウンター関係なく座っていても、
ウェイターもバーテンダーも、私のグラスが空くと「まだ飲む?」と
気づいた人が適当に声をかけてきます。ややこしいですね。
とりあえず言えるのは、席に着いたら、一番最初に声をかけてきた店員に
全てオーダーしていくのが妥当だと思います。
あと、これも店によって違うのですが、
会計を1注文ごとにするか、まとめて最後に会計するかを聞かれることがあります。
お酒を飲む場合、1注文ごとに1ドルチップを払っていると、
1ドル紙幣がすぐなくなってしまうので、まとめて会計をするか、
「カードで1ドル引いといて」と言うか、
一回カードで払って、戻ってきたカードと一緒に渡されるレシートのTIPの欄に
1ドル、と金額を書いてまたカードを渡すやり方もあります。
もうこればっかりは情報として作法を調べておいて、現地で慣れていくしかなさそうです。
で、このチップというシステム、とてもめんどうでアメリカ人たちの中でも
「廃止しようぜ!」という声もあるそうです。
習慣というものはどの国もめんどうなものですね。
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