白瓜の栄養の効能と食べ方や保存方法について: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年07月11日

白瓜の栄養の効能と食べ方や保存方法について

　白瓜や青瓜はマクワウリの変種とされています。白瓜と言われながら薄い緑色をしていますが、しっかり熟すと皮が白くなるので白瓜と呼ばれているようです。漬物にされることが多いので「アオウリ」や「アサウリ」と呼ばれることもあります。

　白瓜は胡瓜より水分が少なく、シャキシャキした食感があり、胡瓜ほど青臭さがありません。ウリ科の野菜らしく栄養価は低いですが水分が多いため低カロリーな食材です。栄養素も少ないため効能に期待できる食材ではありません。しかし、シャキシャキした食感と涼しげな色合いは夏場の食欲を誘ってくれます(*^_^*)

白瓜の栄養の効能
・カリウム：体内の塩分濃度を調節するので高血圧を予防する効能があります。骨密度を増やす効果もある栄養素です。

白瓜の食べ方
　白瓜は生のままでも食べることができますが漬物が一番多い食べ方です。浅漬けや糠漬け、味噌漬け、奈良漬などに合い、炒め物、煮物、スープや味噌汁などにしても美味しく食べることができます。

美味しい白瓜の見分け方
　熟しすぎて白くなっているものは避け、薄緑色のものを選びます。表面にツヤがあって、持ったときにずっしりとした感じがあるものが良いです。

白瓜の保存方法と賞味期限
　乾燥を防ぐためビニール袋などに入れてから冷蔵庫で保存します。一度カットしたものは傷みやすいワタや種を取り除いてから保存します。日持ちはしないので２～３日が賞味期限の目安です。

白瓜の旬の時期
　四月頃から流通するようになり、九月ころまで出回るので夏が旬の時期と言えます。
　

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posted by 胡桃割り人形 at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜

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