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2014年12月27日

イチゴの栄養の効能と保存方法や白いちごについて

 実はイチゴはバラの仲間で、実と思われ食されている部分は「花托」という花の一部です。大人気のフルーツですが、野菜の部類に分けられることもあります。
 いちご
イチゴの栄養の効能
 なんといってもビタミンCの多さが魅力。その含有量はレモンを上回ります。運動する人、タバコを吸う人、そして現代人に多い日頃からストレスや疲れを感じている人はビタミンCの消費が多いので積極的にとっていきたいですね。ビタミンCによる美肌効果・コラーゲンの生成・シミ予防はよく知られています。

 さらにカリウムによる高血圧予防、食物繊維のペクチンによる整腸作用(下痢・便秘予防)などの効能が期待できます。イチゴの赤はアントシアニンというポリフェノールの一種で、活性酸素の減少・眼精疲労の回復・がん予防にも期待が持たれています。
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美味しいイチゴの見分け方
色ムラがなくヘタ付近まで色が行き渡っていること、ツヤがあり産毛が残っているものが良いです。新鮮ないちごのヘタはシャキッとしていて、綺麗な緑色をしています。

イチゴの保存方法
 なるべく早く使いたい食材ですが、保存はヘタを取らずそのまま乾燥しないようにラップをかぶせ、冷蔵庫で保存します。 水洗いをすると、水っぽくなったり、痛みかけのものはずるけたようになってしまいます。洗うのは使う又は食べる直前で、ヘタを取らずに洗い、最後にヘタを取るようにします。

イチゴの冷凍保存
 傷みやすいイチゴを冷凍保存したい時はヘタをとってお砂糖をまぶしタッパーや袋なのに入れて冷凍します。お砂糖をまぶすことによって冷凍により落ちた甘味を補い、イチゴ同士がくっつくのを防いでくれます。

いちごの美味しい部分
 先の部分に向かって甘みが増していきます。ヘタに近いほど酸味が強くなっています。

いちごの旬 美味しく安いイチゴが手に入る時期は1〜3月と言われています。

白イチゴとは
 近年白いちごをメディアで見かけるようになりました目完熟しているのに白だったり、薄い桜色をした果実の苺です黒ハート「初恋の香り」や「さがほのか」の変異である「淡雪」が有名な白いちごのブランドです。スィーツのデザインの幅が広がりますね(*^_^*)
イチゴの売れ筋ランキング
 1位 あまおう:大きさもさることながら、甘味と酸味のバランスが良く、香りがいいのが魅力。11月〜5月。
 2位 とちおとめ:甘みが強く酸味が少ない。関東のシェア人気ナンバーワン。11月〜5月。
 3位 ももいちご:甘みが強く酸味が少ない。桃のように丸くジューシー。徳島県のブランド。12月〜5月。
 4位 紅ほっぺ:果肉が大きく中まで赤い。強い甘みと適度な酸味が魅力。12月〜5月。
 5位 章姫(あきひめ):果肉が大きく長めの果肉。あっさりしているが甘み十分。酸味は少ない。11月〜6月。

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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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