刀削麺とは、普通のラーメンとは違って麺のもとになる小麦の塊を中華包丁でそぎ落としたものを麺にする中華料理、程度の知識はありましたが、食べたことがなかったので興味がありました。メニューを見ると刀削麺と言っても様々なバリエーションがあってビックリ。普通のラーメンを使ったメニューもありますが、せっかく来たのですから刀削麺でしょう。お店イチオシの看板メニューは「激辛」と記載してありました。メニューを眺めている時に、他のお客さんが辛さにむせているのを見てしまったので、とりあえず激辛は敬遠することに(笑
選んだのは麻婆刀削麺。まぁ、刀削麺の上に麻婆豆腐が載ったものなんだけど。
フロアの店員さん、一言もしゃべりませんね〜。日本人じゃないのかな?日本語が得意じゃないから?まさか、ただのコミュ障ではないですよね?注文の品を持ってくる時も何も言いません(笑
さて、初刀削麺となりましたが、まず麻婆豆腐、辛い、美味い。スープは普通の醤油スープかな?麻婆豆腐の餡が混ざって元の味はわかりません。当然、スープも辛い。
肝心の刀削麺ですが、明らかにラーメンではありません。凄い弾力ともちもち感。強いて言うなら、ひっつみに似ているかも。すするという感じでもワシワシ喰らう感じでもなく、とにかく咀嚼が必要な麺です。これ、麺と言っていいのか?
なかなか美味しかったし、汗が噴き出るほど辛かったです。ただ、量が多い、多すぎる。半分では少ないかもしれないけど、2/3くらいでもよかったな。最後の方はかなり飽きてしまいました。
話しの種に一度くらいは食べておきたいけど、そんなに頻繁に食べたい感じではなかったです。忘れた頃にまた来よう(笑
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