本竈に行ったのって何年ぶりだろう?
ふと「個性的じゃない普通の担々麺が食べたい」と思って、思いついたのが本竈でした。
11時から開いていますが、11:30頃の到着。駐車場は空いていたし、店内も空いていました。券売機制。値段を見てビックリ。担々麺は1000円。らーめん、塩らーめんも970円。え?いつの間にこんな値段になってたの?浦島太郎状態。確かに昨今のラーメンは高いので、仕方がないですね。
混んでいなかったので、それほど待たずに着丼。期待通りのビジュアル。これぞ「ザ・担々麺」って感じです。
が、食べてみて、あれ?
辛いし、痺れも感じるけど、旨味・・・?
担々麺って、こういう味だったっけ?なんか期待した担々麺の味じゃない。辛いし、痺れるし、風味は担々麺だけど、味・・・
ま、まぁこれが今の本竈の担々麺なのだろう、解釈は人それぞれと無理やり納得しながらいただきました。まぁそう思えばそれなりには美味しいのですが、白いストレートの細麺が軟目の茹で上がりで、私の好みではありませんでした。
季節限定で汁なし担々麺もあったんだけど、以前の記憶で結構な堅麺だったのでスルーしたのですが、最近のトレンドが変わったのでしょうか?
ちょっと期待した味とは違っていて、残念な気持ちになりました。
う〜ん、なんとなく行かなくなった理由がわかったような気がします。同時に、駐車場に入れないくらいの繁盛店だったイメージが、平日のランチタイムに空席があるのも、なんとなくわかったような気がします。
席にあったウンチクによると無化調らしいので、味になじみがないのはそういう事なのかなぁ、とちょっと納得。
11:00〜 無休
仙台市宮城野区岩切分台3−5−12
駐車場は10台以上のキャパあり
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