焼き肉屋さんの間借り営業で平日のランチタイムに営業しているボロネーゼ専門店。最近オープンしたようです。「ボロネーゼ・シカネーゼ」というネーミングセンスにやられて、食べてみたいと思っていました（笑
エレベーターで5階へ。扉が開くと、すでに店のエントランス。メニューはボロネーゼしかないので受け付けで注文を済ませ、会計をしてから席に案内されるシステム。焼き肉屋さんにしてはシックでオシャレな内装で、パスタ専門店の方がメインなんじゃないかと思ってしまった。
大盛無料で、それを越えると追加料金がかかります。特徴的な摺り下ろしチーズも、量が増えると追加料金がかかります。他店の標準量では食べ足りないという方のために、大盛りが当店の標準になっています、との説明書きがあったので大盛りでオーダー。確かに外食で食べるパスタは少な目に感じます。
店内、結構お客さんが入っていました。女性客やカップルが多いですね。むくつけきオッサンは場違い感が（笑
しばらく待って提供。確かにてんこ盛りのチーズは「映え」ますな（笑
全体量も、見た感じではそんなに多くは感じません。
さて実食、と思いきや、テーブルに用意されているのはフォークと箸。う〜ん、パスタはスプーンも使う派なのでスプーンなしで食べるのはいずい。まぁ仕方がない。
太めの麺でモッチリした食感。食べ応えがあります。アルデンテ至上主義派にしたら激怒しそうな茹で具合ですが（笑
摺り下ろしチーズもよく絡みます。しかし卓上の説明書きにある「ボロネーゼとミートソースの違い」「ボロネーゼは肉料理」に書いてあるほど肉々した感じはありませんねぇ。もっと肉多目でもいいんだけど。
量自体はそんなに多くはないんだけど、途中で飽きてくるので卓上調味料を追加。まずはニンニクオイル。う〜ん、ビミョー。しっかりハッキリした旨味の追加にはならず。続いて唐辛子オイル。こちらは激辛でした。一気に入れずに少しずつ様子を見ながら味を確かめながら入れた方が良いな。
大盛りでも苦にならず完食。食べ過ぎたという背徳感もなく、若い女性でも大盛りいけるんじゃないかと思います。
ランチだってのにワインを合わせている女性グループがいて、羨ましかった。
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