カウンターのみの店とは言え、結構な人気店で、いつも行列のイメージしかありません。しかし、コロナの影響でメインの客層と思われる東北学院大学がリモート授業になったからか、行列のない日がたまに見られるようになりました。駐車場がないので行きづらかったし、行列に並ぶ気もさらさらなかったので、これは訪問のチャンスか?
と思ったのが昨年。行く機会がないまま冬になり、春を越し、本日、やっと行ってきました(笑
寒かったり雨降ったりすると、駐車場から歩くのがイヤなので。
券売機制。ラーメンと油そばのみ。ラーメン800円、油そば750円。初訪問なので基本に忠実にラーメン。
仙台市泉区の超行列店「渡辺」の系列らしい。その時点であまり興味はなかったんだけど、人気があるなら一度は食べてみたいかなと思った次第。
カウンターのみではあるものの、席数は結構あります。20人弱は座れるんじゃないかな?席の間にアクリル板を設置、コロナ対策も万全。
それほど待たずに着丼。渡辺系と言うことで極太捻れ麺を想像したのですが、意外と細目。普通の太麺くらいかな?安心して口に運んだものの、ありゃ、これは私の苦手な麺だ。固茹でのゴリゴリ麺。ちゃんと咀嚼しないと消化不良を起こしそう。柔目に茹でたら美味しそうな気がするんだけど、どうなのかな?
スープも渡辺系の煮干しスープ。最初こそエグミなくふんわりした感じで上品な印象だったんだけど、食べ進むと慣れてくるのか、飽きるのか、温度が下がるからか、煮干し特有の酸っぱい感じが出てきました。
トッピングは刻みネギ、穂先メンマ、レアチャーシュー、厚切りチャーシュー。豚バラの厚切りチャーシューは、柔らかいけど厚みがある分、食べ応えもありました。
総じて、私の好みではなかった。若い大学生には好まれるラーメンなのかもしれませんね。胃の弱ったジジイには、この固茹で麺と酸っぱい煮干しテイストは、ちょっとツライ。でも食べてみなきゃわからないので、良い経験をしました。
クリックをお願いします
【このカテゴリーの最新記事】